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2022年12月14日 イイね!

代車 118i M-sports (F40) 感想

法定1年点検で借りた代車は、118i Mスポーツ(F40)である。
走行はまだ3000kmを超えたばかりの新車である。
このディーラー少し前までは、代車としてトヨタVitzを貸してくれたりしていたのだが、経営が変わってから代車は新型BMWに統一したようだ。

いくつか気になったことをメモした。

● インテリアのメッキ
最近のBMWはインパネにメッキを多用しているようだが、F40ももちろんそうである。
気になったのは、ステアリングのメッキに太陽が反射して眩しいと感じたことだ。
トリムの部分が夜間ぼんやり紫に光ったりするのも、気持ち悪くて嫌いである。

● 走行時のしなやかさ
西湘バイパス入口の継ぎ目の多いところを走ってみると、F20より突き上げ感が強い。
F40のサスペンション形式は
(前)シングル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング」、
(後)マルチリンク式、コイル・スプリング
である。
ちなみにF20のサスペンション形式は、以下の通りである。
(前) ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング
(後) 5リンク式、コイル・スプリング

● ステアリング
1)操作感
なんというのだろうか。ダイレクト感を感じない。
やたら遊びが多い感じがして好きになれない。路面からの情報も鈍い気がする。
2)位置
FF BMWは座席が車両の中心方向に寄せられている。
これは、タイヤハウスに押されて左に移動したアクセルペダルのすぐ前に右足がくるようにしたためだと思われる。しかしステアリングは中心に寄せていないので、ドライバーの臍の位置よりステアリング中心は右にくる。これがどうにも馴染めないのである。

● トランスミッション
F40ガソリンは、7速DCT搭載。
前に乗っていたFiat500Xほどひどくはないが、止まる寸前や渋滞低速進行時などにガクガク感はある。
F40でも、ディーゼルやM135iは8速ATであるが、DCTはコストが安いからガソリン車に採用しているのであろうか。

● ブレーキ
どうしてもカックンブレーキになりがち。なぜだろうか。

プラス評価の部分もある

● 電動パーキングブレーキ
初期の2シリーズアクティブツアラー(乗ったのは、2016年)では、電動ブレーキを作動させるとウィーンという唸り音と共に車両後部が少し沈む感じがしたりしたのだが、それはもうなくなっている。この部分は進化して良くなった。

● オートブレーキホールド
これは坂でしか効かないという謎仕様だったFiat500Xに比較すれば、はるかに安心感がある。ブレーキを一度きっちり踏み込めば平坦地でも確実に効いている。

● 燃費
80キロほど走ってスタンドで満タンにしたところ、7リットルで給油が止まった。
街中ちょい乗りでも、10キロ/Lはいくいうことだ。

*******************
以前も代車でF40を借りていて、その時も同じようなことを書いていた。
https://minkara.carview.co.jp/userid/370696/blog/45828113/
どれだけ乗っても気になる部分が多いので、次期候補車からは脱落である。

Posted at 2022/12/16 13:54:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ
2022年10月12日 イイね!

F20_118d 1年乗ってみて思ったこと

F20_118dに1年乗ってみて思ったこと。

1)車の印象は色によって大きく変わる
中古ならではの醍醐味か?
購入時、白の118iとエストリルブルーの118dで迷ったのだが、エストリルブルーを選んで正解だったと思う。
この車見飽きることがない。光の当たり方によっても大きく印象が変わって楽しい。
まあ、ディーゼルエンジンに乗ってみたいというのもあったのだが、実際は色で選んでいたのだと思う。

2)サイドブレーキはハンドブレーキに限る
BMWもこの車までは手動式サイドブレーキである。
効いているのか効いていないのかはっきりしない電動パーキングは大嫌いである。

3)FRは小回りが効いていい
FRであるBMW F20 M-スポーツは、全長4,340mmで、最小回転半径は 5.1m。
FFとなった、BMW F40 118i は、全長4,335mmで採用回転半径は 5.4m。
BMWだって回転半径は大きくなっていくのである。

4)出来のいいトルコンATはいい
これは前の車(Fiat500x)のDCTと比較してしまうせいもあるだろう。
しかしこんなエントリーモデルに8速トルコンATを積んだBMWはすごいと思う。
特に坂道渋滞で低速進行が続く時の信頼感は抜群だ。
(こういった状況が続くと妙にシフトアップしない時があるなあとは思うが)
BMWのDCTには短時間しか乗ったことがないので明確にはわからないが、DCTは車側が勝手にクラッチを切るので、動力がつながっているのかいないのかわからない時があるのが嫌いなのだ。

5)もっと早くからディーゼルを使えばよかった
低速からトルクが太く本当に楽である。
おまけにF20ではアドブルー不要なのも素晴らしい。
カーブが連なるアップダウンのある道でなければ、高速を含めていつもECO PROモードで走っている。

エンジン型式: B47D20A
最高出力: 150ps(110kW)/4000rpm
最大トルク: 32.6kg・m(320N・m)/1500~3000rpm
種類: 直列4気筒DOHCICターボ (ディーゼル)
総排気量 :1995cc
圧縮比 :16.5
過給機: IC付きターボ
燃料供給装置 :
  デジタル・ディーゼル・エレクトロニクス(DDE/電子燃料噴射装置)
燃料タンク容量: 52リットル
使用燃料: 軽油
環境仕様:JC08モード燃費 22.2km/リットル

6)燃費
これまでの燃費は以下のようであり、ろくにロングドライブもしていないのだから十分満足できる数値と思っている。21.5 km/Lは、購入してすぐに嬉しくて名古屋まで行って見た時のものであり、高速主体の記録だ。それ以外は、スーパーと実家の片付けにごちゃごちゃした道を走っているだけだ。
最高燃費 21.5 km/L
最低燃費 12.3 km/L
燃費平均 14.5 km/L


まとめ
BMWは頭おかしいのではないかと思っている。
F20はコンパクトカーとして完成形だと思われる。
それを室内が狭いとかなんとかの世間に押されて(?)、1シリーズをとっくにミニではなくなったMiniと同じメカの車にしてしまったのだから。

webCGによれば、「2004年に発売された初代E87系と、2011年に発売された2代目F20系を合わせた販売台数は240万台超。BMWにおいて1シリーズは、今や「3シリーズ」に次ぐ屋台骨へと成長した。それを後ろ支えする市場として日本の存在も大きく、年間1万台前後はコンスタントに販売されている。」というのだから大きく方針変更したことは、BMWが普通の車屋さんになったということだろう。まあ、2シリーズクーペをFRで残したというところが、かろうじてBMWのメンツを保ったというところか。

ということで、車そのものへの関心は無くなっていないが、興味度合いは大きく下がってしまったというのが正直なところだ。
次に車を買うとしたら、狭い日本にはぴったりのスズキアルトあたりになるのではと思う。



Posted at 2022/10/12 18:28:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | F20_118d | クルマ
2022年09月04日 イイね!

30kPa 低く表示されます

GSでタイヤのエアチェックを行った。
丸いエアタンクを持ってきて空気を入れようとしたら、
「30kPa低く表示されます」とシールが貼ってある。

それで、前輪は240kPaにしたいのだから、このメータで270まで。
後輪は280kPaにしたいのだから、メーター読み310までと考えた。
それにしてもやたらと入るなあと思いながら入れた。

なんかおかしいなあと思いつつ、注入を終え、帰宅してからエアゲージで
測ってみると、前も後ろも300を超えている。

もう一度よく考えてみると、30低く表示されるのだから、
前輪は240-30=210まで入れればよかったのだ。
それにしてもなんで、300を超えているのか?
270+30=300では?

ところで、このGSのエア調整器って、検定とかあるのであろうか?

そういえば、あるGS(今回のGSではない)で調整し、一月経たないうちに
別のGSで店のおじさんが整備ピットにある、長いホースでエア点検してくれた
時に、何でこんなにたくさん入っているんだ?と言われたことがある。

店によってのばらつきは大きいのかもしれない。
適切な方法は、GSで高めに入れてきて、後で自分で調整することか?
(その場合、自前のエアゲージの精度も気になるが…)






Posted at 2022/09/04 11:40:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ
2022年07月16日 イイね!

アポロ系クレジットカード

旧昭和シェルのスタンドで給油していたらお兄さんが声をかけてきた。
どうもスターレックスかアポロカードに加入させたいらしい。
「俺シェルポンタ使ってるからいいよ」と答えると
「いえ、こちらの方が安くなるんですよ」というが、ふと計量器に表示された価格を見ると、アポロ・スターレックス・シェルポンタとも燃料価格は同じである。
店頭価格からのマイナス価格は3カードとも同じであることを初めて知った。
(店によって差があるのかはわからない)

それ以外に以下の特典があるが、スターレックスは、とにかく燃料価格を下げるためのカードであり、ハイオク給油量の多い人向けという印象だ。

実は昔使っていたのだが、だんだん給油量が減ったので、どこでのカード利用でも1%分のポンタがもらえる、シェルポンタに切り替えたのだった。
ふと気づくとそれなりのポンタが溜まっているので、給油時にそのポンタを利用している。これが一番使いやす気がする。

スターレックス特典
半年間のクレジットカード利用金額に応じての割引がオンされる。
ただし半年で12万円以上カードをクレジットカードとして使わないと、年会費がかかる。
(半年で12万円利用した場合は、レギュラーマイナス3円)

シェルポンタ特典
2リットルにつき4ポンタ付与(月150Lまで)。
年1回使えば、年会費は無料

アポロカード
いつでも2円引き
年会費無料

追記
1)ところでいつまでカード名に「シェル」が残るのであろうか?
2)今回はカード入会はパスしました。



Posted at 2022/07/16 21:21:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ
2022年06月25日 イイね!

FIAT 500e 価格

FIAT 500の電気自動車版 500eの価格がホームページで
公開されている。
注文生産のベースグレード500e POP が450万円。
上級グレードの500e ICONが485万円である。

500と直接比較が妥当なのかはわからないが、
500 1.2 CULT 236万円
500 TWIN AIR CULT 257万円
という価格から考えると、電気自動車というものは
やたらと金がかかるものなのであろうか?
もっとも、500eには、アダプティブクルーズコントロールやら
ナビ、フルオートエアコンアンドが装備されているのである。
おまけに、AVAS:Acoustic Vehicle Alerting System [車両接近通報装置]
も、イタリア風?の音が設定されているとのこと(音はホームページから
聞ける)。
それにしても電子デバイスの塊となって、プラス200万円なのである。








Posted at 2022/06/25 21:31:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ

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「コーナリングする時も一定速度で曲がれるので…ってどういう意味だろ?」
何シテル?   04/25 09:21
現在20台目の車。 会社員生活も終わり、人生終端期。 車は好きですが、今時のセンサーだらけの車には心惹かれるものがありません。
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