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2021年04月22日 イイね!

400km走って再評価してみた

約400キロを走ってみてあらためての再評価

まずは、西湘バイパスからスタート。
ここは継ぎ目が激しくて嫌いなんだけど、車の評価にはむいている。
で、Fiat500Xはどうかというと、継ぎ目からの衝撃は割ともろにくるなと感じる。
これまで所有した中で一番酷かったのが、30年前のマツダファミリアのGTだったのだが、まあそれよりはマシかなという感じ。
途中ETCゲートで減速して、アクセル踏み込んでも加速は一呼吸あとなのは、いつも通り。

次は、箱根ターンパイクから伊豆スカイラインそして伊豆半島の一般道といった山坂道。
上り坂で、自動変則におまかせしておくと、なんだか辛そうなんだよなって思い、手動でギアダウンすると、下手くそにクラッチをつないだような振動が起きる。(Fiat社にはMTの運転が上手い人いないからこういうセッテイングなのか?)

下り急カーブを曲がっていく時、路面があれていると接地感がなく、どこかにぶっ飛んでいきそうな感覚をもつ。
(俺の運転が下手なだけか?)
下りに限らず、荒れた路面での、ぴょこぴょこ跳ねる感じはいただけない。
(マクファーソンストラットってみんなこうなのかしらね?)

このあとフェリーで清水港に渡って、帰りは新東名 新静岡IC〜東名厚木ICルート。
新東名120km/h区間は快調。安定感も問題ない。
高速道路でスピードを出して走るのは得意なようだ。

だがしかしである。
東名に乗る前に、街中で地下駐車場に止めたのだが、そのときにあらたな問題が発生した。
出口精算機の前に車を止めると、前輪はすでに上り坂にあり、後輪は水平部にあるという、まあいままで経験したことない微妙な位置どり。
で、駐車券をつっこみ、料金を投入まではいいのだが、お釣りが取れない。手が届かない。
サイドブレーキをかけ(といっても電気式だが)、シートベルトを外してやっと手が届き、再びベルトをしてアクセルを踏んだ。
サイドはいつも通り解除された。が、車はずるずると後退した。
メータ表示も、シフトレバー横の表示も『D1』であるにもかかわらず。
脳内???状態。よく見ると、シフトレバー横のポジションインジケータは点滅している。もう一度サイドを引いて、アクセル踏むもだめ。
???状態のまま、再びサイドからのアクセルONで今度は進んだのだが、後ろに車がいなかったのが不幸中の幸い。

マニュアルを熟読したところ、「アラーム+N(ニュートラル)へのシフト」という項目があった。
”1”や”D”、または”R”にシフトしている状態で、以下の時はアラームが鳴り、自動的に”N”へ切り替わります。
エレクトロニックパーキングブレーキをかけている停車中に3分以上、アクセルペダルやブレーキペダルを操作しない時
(まだ条件がつづくが略)

わたくし、釣り銭をとるのに3分もかけていないし、その間、ブレーキも踏んだままだしなのだがな。以下略

ということで、なーにが再評価だよという結果になってしまった。
いちおうディーラーに持っていって話はするが、あのディーラーじゃあねえ...とすでにあきらめムードの私である。
2年経過する前に、次期車を考える可能性大となりそうという悲しい400キロとなった。
Posted at 2021/04/22 23:59:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT 500X | クルマ
2020年11月16日 イイね!

圏央道 海老名JCT手前で急ブレーキ

圏央道走行時に盛大に急ブレーキを踏む羽目になったので、
記録しておく。

圏央道内回り(わかりにくいので、八王子から茅ヶ崎方向)の海老名JCTでは、
当初の運用では、
「内回りでは、八王子方面から海老名JCTへ向かう約35,000台/日の交通量のうち、およそ75%にあたる約26,000台/日が東名方面に分流し、それらが1車線ランプに流れ込む形になっている。1車線ランプの交通容量が飽和状態のうえ、さらにランプ部は5.4%の上り勾配。となっており、この箇所での速度低下が、渋滞の引き金になっていると推測された。また、分流する車両が走行車線に集中し、渋滞を悪化させていたうえ、分流部における追越車線からの無理な割込みも交通流を停滞させる要因であると考えられた。」とのことで、以下のようなことが実施されている。
(1)茅ヶ崎方面に抜ける本線を1車線にし、走行車線側を直接分流とすることで、ランプ流入をよりスムーズにさせる。
(2)追越車線を茅ヶ崎方面、走行車線を名古屋・東京方面として標識に明示することで、分流部の車両の輻輳を軽減させる。
(3)カラー舗装と連携して標識矢印をカラー化することで、ランプ部の車線利用を明確化し、ランプ流入後の車線変更を少なくさせる。
(4)導流レーンマーク、ゼブラカラー舗装によってランプ部の速度抑制を図る。

その結果、下図のようになっている。


今回は、この左側車線渋滞部から、東名への分岐が近づいた一台(ホンダ フリード)が、すいている茅ヶ崎車線を通って、下り東名に入ろうとしたところに
私が走行してきていた。
クラクションと同時に、やや右に(といっても頑丈な隔壁あり)ハンドルを切りつつ、急ブレーキ。
かろうじてかすらなかったが、やつは最後まで停止はせず、のこのこと東名分岐(下り方向)にハザードつけて(ごめんねの意味か?)走り去りやがった。



FIAT500xのブレーキ性能を試す形になったが、効きは良い感じだった。
ただ、こういう場合、衝突被害軽減ブレーキは作動しなかった。

こういう車もいそうだなと気を付けていたから何とかなったが、この構造やはり問題なのではないか。

写真を見るとわかるが、東名上りに入る車はみな左に車を寄せている。
これは右側車線に半身を出しながら東名下りに入って行ってくださいと言っているようなものではないか。

圏央道は、一般国道の自動車専用道路の扱いなのだから、
分岐手前の車線に、はみだし防止のポールでも立ててほしいところだ。
(正確には、海老名JCT付近が一部高速自動車国道扱い)

あともうひとつわかったのは、私のドライブレコーダでは、この状況だとナンバーまではわからないようだ。

Posted at 2020/11/16 11:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT 500X | クルマ
2020年10月28日 イイね!

走行7000km到達 最近の走り方

購入以来13ヶ月が経過し、走行累計が7000キロとなった。
ここまでの平均燃費は12.6km/L。
最高で14.96km/L、最低で10.31km/Lという記録である。
カタログ数値に近い値となった。



この頃、この車の性格を考えた走り方になった。
すなわち、アクセルOn,Offを極力行わない走り方だ。
これにより、多少はDCTのガクガク感を味あわないで済む。
前車との距離は空け、発進も前車が少し前に進んでから行う。
渋滞時は、擬似クリープを使う。
停止時は少しでも勾配を感じた場合には、必ずEPBを作動させる。
なんだか、クラッチはどんどん減り、EPBもどうにかなりそうな
気がするが致し方ない。
特に注意しているのは、前下がり時の後進発進。
時にギアはつながらず、車は前に進んでしまう。
これは、現時点で対策が見つからない。
以下のサイトを見たら、「ギアボックスのRとDの切り替えは
永遠に待たねばならない」なんて書いてあって、ああもうこういう
機械なんだなとあきらめた次第。

https://autonotizen.de/fahrberichte/fiat-500-x-city-cross-1-3-gse-alltags-test-daten-preis-2019

もうひとつ諦めたのがカックンブレーキの扱い。
足先にいつも注意をこめるのは真っ平御免である。

イタリア車はこういうところがいいんだよなあなんて
これっぽっちも思わないのである。
(パンダのデュアロジックについては、代車で山坂走ってみて、
ハンド式サイドブレーキとの組み合わせで問題ないと感じたので、
500やパンダなら許せる気がする)
Posted at 2020/10/28 21:19:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT 500X | クルマ
2020年09月08日 イイね!

12ヶ月点検の結果

走行 約5500キロで12ヶ月点検を迎えた。
12ヶ月点検項目には異常なし。
エンジンオイルとフィルターを追加で交換。

同時に以下の確認をディーラーに依頼したのだが、
いずれもテスター診断にて、エラー記録なし、ブレーキテスターで
異常なしということで、TCTキャリブレーション初期化・再学習で
様子見という、想像した回答となった。
なお、テスト走行でも異常は感じられなかったとのこと。
(注:TCTは、デュアルクラッチATを意味するようである)


1)前下がりの状態でのDCTギアのつながりについて

状況:
車庫から下りながら前面道路に出て、むかいの家の塀の
直前まで進んでフットブレーキで停止。
後輪は、まだ自宅駐車場と道路の境にあり、車は前傾姿勢である。
ここでバックにシフトし、アクセルを踏んでも後進せず、
車はさらに前に進もうとする。
フットブレーキで車を停止させ、手動で電動パーキング(EPB)を
かけようとするが、EPBが作動しない。
シートベルト装着と電動ブレーキ自動解除は関係あることを思い出し、
ここからはシートベルトをして、EPBを作動させてみたところ
ブレーキはかかった。
この時点で、ギアはバック設定なので、アクセルをふめば車は後進するかと
おもいきや、またもや坂をくだろうと前進する。
何回かの繰り返しでやっと後進した。

2)低速時の挙動
確認事項:
平坦な道路を進行中に、道路渋滞で速度がさがってきたとき、
自動変速モードでD2で進行中、しゃくるような動きになる。

3)加速時の挙動
確認事項:
高速道路の料金ゲートで、時速が20キロ程度でETCゲートを通過後、
アクセルを踏み込むと、一度回転が落ちてから加速に移る。
(自動変速モード)

まあ、なんでもコンピュータ制御だとこういう回答となるのだろう。
すなわち、こういった挙動も想定して利用する車ということだ。

追加で、アダプティブクルーズコントロール(ACC)走行中に
前車が減速し、自動的にブレーキが作動した場合、ストップランプは
点灯するか?という質問には、点灯しませんという回答だったので、
これも走行時には把握しておくべきである。




Posted at 2020/09/08 20:13:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | FIAT 500X | クルマ
2020年08月04日 イイね!

フィアット500Xに新たなグレード「Fiat 500X Sport」

Fiatに新車が登場

フィアット500Xに新たなグレード「Fiat 500X Sport」を追加発表。
車両価格は344万円で2020年8月22日から発売。
車両価格は344万円。

・フロントマスクとテールエンドは低重心さを強調
・フェンダーモールもボディ同色に塗装
・スプリングやダンパーにチューニングの施された専用サスペンションを採用
・ホイールは19インチに拡大し、225/40R19サイズのタイヤ

でも仕様をみると
●全長×全幅×全高:4295×1795×1610mm
●ホイールベース:2570mm
●車重:1440kg
●エンジン形式:直4 SOHCターボ
●排気量:1331cc
●最高出力:151ps/5500rpm
●最大トルク:270Nm/1850rpm
●トランスミッション:6速DCT
●タイヤ:225/40R19

トランスミッション 6速DCTですって!!
イタリアのマニュアル持ってこ〜〜いって思う・・・
(´·ω·̥`)

Posted at 2020/08/04 21:07:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | FIAT 500X | クルマ

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「コーナリングする時も一定速度で曲がれるので…ってどういう意味だろ?」
何シテル?   04/25 09:21
現在20台目の車。 会社員生活も終わり、人生終端期。 車は好きですが、今時のセンサーだらけの車には心惹かれるものがありません。
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