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2024年06月04日 イイね!

もうBMWディーラーで点検を受ける意味はない

*この記事に結論はなし。ただのぶつぶつ。

2021年5月に納車されてから早くも3年が経過した。
車そのものに問題は起きておらず、快調に走ってくれている。
強いていえば、スーパーの螺旋状の車路を回って上の階に到達した時、なぜかギアが低速側で固定されてしまうのが気になる。

特に車いじりはせず、メーカーのマニュアル通りに使っていくのを基本と考えているので、これまで何十台も乗ってきた車はほぼ全ての点検並びに車検はディーラーで受けてきた。

しかし、118dの2回目の車検の後から、BMWディーラーで点検するのは、金と時間の無駄と思うようになった。

理由は、BMWグループはその業績の好調さと裏腹に、整備に力を入れることがなくなったと感じるからだ。
(多くのディーラーはBMW直営ではないのでディーラー間の差はあるだろうが・・・)
一方で、BSIの延長プログラムを設定してみたり、古くなってきた車からも整備で金儲けしようという姿勢も見える。

昨年末に2回目の車検を受けた。
結果、法定点検シールなし、延長保証BSIの証書なし、車両側にメンテナンス記録が登録されていない、などなどが発生。
担当フロントマンに対応依頼したのだが、一度返事があっただけで進展なし。その後、購入時の営業担当者に対応してもらったのだが、担当フロントは退社したとのこと。
1回目の車検時も、代車のオートホールドか何かについて質問したら、わかりませんと返事するような、とてもサービスフロントマンとは言えないような人(上記とは別人)だった。
整備後に渡される書類にもなんだこの記載?といった箇所が多い。
ATF交換をディーラーが無用としているのは知っていたが、ATF交換はできないのかと聞くと「それは扱っておりません」の一言。最近やたらとつるんでいるStudieではATF交換を勧めているのとは裏腹だ。

このディーラーは最近優秀ディーラー賞を受けたらしいのだが、それは販売台数から来ているのだろう。
このディーラーからは新車中古車計5台購入したが、かつてはこんなことはなかった。その代わり販売台数がBMWの目標に届かなかったのであろう、経営は2回変わったのだ。

点検整備の時に、下回りを動画で撮影して配信するサービスを始めたが、こんなことするくらいなら直接見せてくれればいいではないかと思うが、見せてくれない。
やってる感を出す目的なのだろう。

ディーラーで働く魅力がないのか、BMWの圧がすごいのか知らないが、整備関連にベテランがいなくなっている印象を受ける。

こういう状態なら、ディーラー点検にこだわる必要はない。
EGRのリコールも対象台数が多すぎて対策部品なんか来るわけもなさそうであり、加入してしまったBSIが切れたらさようならである。

そういえば、BMWのマニュアルに、定期交換部品一覧として、フューエルホース(エンジンルーム内)初回は5年目、フューエルホース(エンジンルーム外)最長4年ごと(初回は5年目)と書いてあるのだが、エアコンのリフレッシュは勧められてもこういった項目に関しては一切触れられないのも不思議なことだ。

ところで、BMWジャパンの公式サイトを見ていてあれれと思ったのが下の表。
これ一番上の行が一つ左にズレたままなのだ。
日本はあちらもこちらも人手不足と言われているが、BMWジャパンもそうなのか?まあいい加減なものだ。



<以下参考>
BMW グループ、2023年に記録的な販売を実現し、電動モビリティの意欲的な成長目標を達成
出典:https://www.bmw.co.jp/ja/press/2024/20240109.html

・2023 年、BMW グループの販売台数は2,555,341 台となり、最高記録を更新(6.5%増)
・BMW グループBEV(電気自動車)の販売台数は全体の15%を占め、すべてのグローバル販売地域で躍進
・2023 年、BMW ブランドは世界プレミアム・セグメントで再び第1 位を獲得、電動モデルは販売台数が大幅に増加(+92.2%増)
・ロールス・ロイスおよびMotorrad の両ブランドも新記録を樹立
・ヨッヘン・ゴラー:「史上最高となった2023 年の販売実績は、当社の好調なブランドに対する需要の高さを示している」
Posted at 2024/06/05 18:21:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ
2023年11月22日 イイね!

走行する環境に応じてゴムの性質が変わるタイヤ

読売新聞を見ていたら、「走行する環境に応じてゴムの性質が変わるタイヤ」が、来秋にも実用化されるという記事が出ていた。検索してみると、日経クロステックにもこの話が載っていた。

この新素材は、冷たくなったり、水にぬれたりすると軟らかくなり、降雪時や雨天時にもスリップしにくくなる「アクティブトレッド」というもので、住友ゴム工業が北海道大学などと共同研究したもの。
タイヤの表面に二つの技術を用いた新素材が配合され、一つはセ氏0度程度になると軟化する仕組みで、もう一つは水分を含むと軟らかくなる性質。

タイヤ素材とは、ポリマーにカーボンブラックなどの補強剤や充填材を混ぜて作った素材と思っていたが、そこの新たな材料を配合するということか。

住友ゴムによると「日本は毎年冬季にスタッドレスタイヤへ履き替えるユーザーが多いが、スタッドレスタイヤが売れている地域は世界的に見て日本だけ。」なんだそうで、北米地域ではオールシーズンタイヤの普及率が「6~7割程度」ということだ。

どのくらいの速度で反応するのかなど、興味は尽きない。
自身もたいして冬場に冬らしいところを走行する機会は少ないので、性能のいいオールシーズンタイヤは歓迎である。
次回タイヤ交換の際にはこの新素材タイヤは間に合わないだろうが、オールシーズンタイヤは検討してみたい。






Posted at 2023/11/22 11:26:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ
2023年04月18日 イイね!

レンタカー スズキ・スイフト4WD 感想

レンタカーで233km走った感想。

借りたのは、スズキ スイフト4WD・CVTモデルである。
特に4WDの必要はなかったのだが、なんとなく借りてしまった。
XGグレードと思われる。
直4水冷1244ccエンジン 
燃費:JC08 20.4km/L

<横風に弱い>
この日、吹き流しが真横になるレベルの横風が強いなか、高速道を走ったが、とにかく、風に弱い印象だ。
車重が軽いせいもあるのだろうか
(車両重量は950kg)。
常に当て舵をとっている感じになった。ステアリングの遊びが大きいので、余計にそう感じたのかもしれない。

<発進時に一瞬のタイムラグがある>
これは4WD車だったこととも関係しているのだろうか?
詳細は不明だが、アクセルを踏んで、一瞬無反応な状態があってから発進する。CVTだから?
ちなみに、この車にはアイドリングストップ機能はない。
またホームページを見ても、どのような4WDシステムなのかはわからなかった。
ネット検索してみると、ビスカスカップリングを利用した「トルクオンデマンド型スタンバイ式4WD」であるらしい。

<燃費>
21km/Lと良好だった。JC08モードを超えている。
ほとんど山坂道を走っておらず、ほぼ渋滞なしで高速と制限60km/Hの道路主体だったので、当然と言えば当然かもしれない。

<全般>
この車、結構座席を高い位置にしないと適切なドライビングポジションを取れないような気がした。最初それがわかるまで難儀した。
それがわかってしまえば、運転自体はしやすい車と感じた。
シート横の肘掛けは、位置が適切で、運転中の肘を支えてくれた。
最後までわからなかったのが、車線逸脱警報OFFといった感じの黄色いマークがずっとインパネに点灯していた事。説明書を軽くめくってみたがわからずじまい。スイッチも押してみたが無反応だった。








Posted at 2023/04/18 18:58:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ
2022年12月14日 イイね!

代車 118i M-sports (F40) 感想

法定1年点検で借りた代車は、118i Mスポーツ(F40)である。
走行はまだ3000kmを超えたばかりの新車である。
このディーラー少し前までは、代車としてトヨタVitzを貸してくれたりしていたのだが、経営が変わってから代車は新型BMWに統一したようだ。

いくつか気になったことをメモした。

● インテリアのメッキ
最近のBMWはインパネにメッキを多用しているようだが、F40ももちろんそうである。
気になったのは、ステアリングのメッキに太陽が反射して眩しいと感じたことだ。
トリムの部分が夜間ぼんやり紫に光ったりするのも、気持ち悪くて嫌いである。

● 走行時のしなやかさ
西湘バイパス入口の継ぎ目の多いところを走ってみると、F20より突き上げ感が強い。
F40のサスペンション形式は
(前)シングル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング」、
(後)マルチリンク式、コイル・スプリング
である。
ちなみにF20のサスペンション形式は、以下の通りである。
(前) ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイル・スプリング
(後) 5リンク式、コイル・スプリング

● ステアリング
1)操作感
なんというのだろうか。ダイレクト感を感じない。
やたら遊びが多い感じがして好きになれない。路面からの情報も鈍い気がする。
2)位置
FF BMWは座席が車両の中心方向に寄せられている。
これは、タイヤハウスに押されて左に移動したアクセルペダルのすぐ前に右足がくるようにしたためだと思われる。しかしステアリングは中心に寄せていないので、ドライバーの臍の位置よりステアリング中心は右にくる。これがどうにも馴染めないのである。

● トランスミッション
F40ガソリンは、7速DCT搭載。
前に乗っていたFiat500Xほどひどくはないが、止まる寸前や渋滞低速進行時などにガクガク感はある。
F40でも、ディーゼルやM135iは8速ATであるが、DCTはコストが安いからガソリン車に採用しているのであろうか。

● ブレーキ
どうしてもカックンブレーキになりがち。なぜだろうか。

プラス評価の部分もある

● 電動パーキングブレーキ
初期の2シリーズアクティブツアラー(乗ったのは、2016年)では、電動ブレーキを作動させるとウィーンという唸り音と共に車両後部が少し沈む感じがしたりしたのだが、それはもうなくなっている。この部分は進化して良くなった。

● オートブレーキホールド
これは坂でしか効かないという謎仕様だったFiat500Xに比較すれば、はるかに安心感がある。ブレーキを一度きっちり踏み込めば平坦地でも確実に効いている。

● 燃費
80キロほど走ってスタンドで満タンにしたところ、7リットルで給油が止まった。
街中ちょい乗りでも、10キロ/Lはいくいうことだ。

*******************
以前も代車でF40を借りていて、その時も同じようなことを書いていた。
https://minkara.carview.co.jp/userid/370696/blog/45828113/
どれだけ乗っても気になる部分が多いので、次期候補車からは脱落である。

Posted at 2022/12/16 13:54:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ
2022年09月04日 イイね!

30kPa 低く表示されます

GSでタイヤのエアチェックを行った。
丸いエアタンクを持ってきて空気を入れようとしたら、
「30kPa低く表示されます」とシールが貼ってある。

それで、前輪は240kPaにしたいのだから、このメータで270まで。
後輪は280kPaにしたいのだから、メーター読み310までと考えた。
それにしてもやたらと入るなあと思いながら入れた。

なんかおかしいなあと思いつつ、注入を終え、帰宅してからエアゲージで
測ってみると、前も後ろも300を超えている。

もう一度よく考えてみると、30低く表示されるのだから、
前輪は240-30=210まで入れればよかったのだ。
それにしてもなんで、300を超えているのか?
270+30=300では?

ところで、このGSのエア調整器って、検定とかあるのであろうか?

そういえば、あるGS(今回のGSではない)で調整し、一月経たないうちに
別のGSで店のおじさんが整備ピットにある、長いホースでエア点検してくれた
時に、何でこんなにたくさん入っているんだ?と言われたことがある。

店によってのばらつきは大きいのかもしれない。
適切な方法は、GSで高めに入れてきて、後で自分で調整することか?
(その場合、自前のエアゲージの精度も気になるが…)






Posted at 2022/09/04 11:40:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いろいろ | クルマ

プロフィール

「コーナリングする時も一定速度で曲がれるので…ってどういう意味だろ?」
何シテル?   04/25 09:21
現在20台目の車。 会社員生活も終わり、人生終端期。 車は好きですが、今時のセンサーだらけの車には心惹かれるものがありません。
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