FOCAL PC 165 FE  

純正スピーカーからFOCAL FLAXに交換しました。

最近の車は、ダッシュボード上にツイーターが入る仕組みになっていることが多いイメージだったのですが、アクアは、ダッシュボード上にもミラー裏にもツイーターは無く、ドアに純正フルレンジスピーカーが装着されています。

仕事で使う車なので、見た目上、ダッシュボードにツイーターを置いたりはしたくなかったので、必然的に、ドア内部で完結する”コアキシャルスピーカー”に交換することとなりました。

装着して音の第一印象は、
「鳴りっぷりが良い♫」
印象です。

ディスプレイオーディオからの出力なんで、パワーは貧弱なはずなんですが、純正スピーカーよりは全体的にパワーアップを感じます。
純正スピーカーではロードノイズに負けていた帯域が、何とか負けずに聴こえてますので、普段使いとしてはコスパも良く満足なスピーカーです。

ディスプレイオーディオの出力では、ボリューム45より上ではやはり制動力が厳しいので、大音量で聞きたい場合は、小型のデジタルアンプで良いので、アンプを入れることをお勧めします。

デッドニングは、”がっちり”ではなく、ポイントを押さえて”適度”に施工しました。

定位が下がりやすいコアキシャルですが、ダッシュボード上に定位してくれたことが一番びっくりした事でした。

FLAX　”麻”　のコーン紙、初めて使ってみましたが、予想以上に満足度が高いです。