【ZC33スイスポ】ECU書き換え後に発生するトルクの段付き症状

最初にお断りしておきますが、これはアールズECUを批判するものではありませんので悪しからず。

アールズECUに書き換えて以降、時々1200rpm付近でトルクの段付き症状が起こる事があり、ここ数カ月はそれが顕著になり、クルマに乗っていても不快でなりませんでした。
発進の際、私はアイドリング＋αからクラッチミートしていますので、ちょうどクラッチを繋ぎ切る領域にトルクの谷があるような状態で、ウルトラスムースな発進を心掛けようとすると、アクセル及びクラッチワークがとてもシビアな状態になります。

昨年、スロットルボディの清掃をして症状が緩和されたのを思い出し、再度試してみたところ、かなり調子いい状態にはなりましたが、完治はせず、”何か”の拍子にその症状が顔を出します。

恐らく、燃調を含め、低回転域でのセッティングを替えてもらえば治るのかな？という気がしていたので、折を見て、アールズさんで診てもらおうと思っていました。

そんな中、エアクリーナーを純正交換タイプのBLITZ製SUS POWERエアフィルターLMに交換したところ、この症状の発生が激減しました。
交換してまだ500kmも走っていませんので、しばらくは経過観察になりますが、アイドリング域からのアクセルのツキが格段に良くなっていますので、この部分だけとってもアクセルのコントロール性は向上しているような感じがします。
しばらく様子を見て、まだ気になるようなら、アールズさんに問い合わせてみようかと思っています。