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ラッツのブログ一覧

2017年09月02日 イイね!

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの取付

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの取付

DEH-P760を改造して以降、メインスピーカーの鳴り方が劇的に変化したのですが、
そうなるとやはり外部パワーアンプを追加して更なるクオリティアップを図りたく
なってしまいます。
ただ、スイフトはあくまで純正ライクなオーディオを目指していますし、所詮は
純正スピーカーですので、高音質を追求したところで限界は低く、8ゲージの
電源線が必要な程の大飯くらいアンプでは返ってアンバランスなシステムに
なってしまいます。
オーディオは何よりバランスが重要ですので、今回はナビのチューンアップで
よく使われる安価なデジタルパワーアンプを選ぶ事にしました。

当初、カロッツェリアのGM-D1400を購入するつもりでいたのですが、ネット上の
記事を読んでいると、ゲイン調整が無いので、DEH-P760のようなハイボルテージ
出力を持つヘッドユニットだとボリューム寸開で爆音になる事や、本体が異常に
熱くなるという何だか不安を掻き立てるような内容ばかりが目立ちましたので、
結局、仕様の似たアルパイン製KTP-500を選択してしまいました。

ただ、このKTP-500は新しいモデルの為、GM-D1400よりも少し割高で、実売価格
では上位モデルとの差があまりないという何とも微妙な立ち位置で、音質の評価
が全くありません。
今回は自ら人柱になる覚悟での購入となりました。(爆)

取付後の感想ですが、まず心配していたボリュームゲインのマッチングに関しては
全く問題なく、普段聴いているボリューム位置に合わせた場合でも、DEH-P760
内蔵アンプとほぼ同じ音量で鳴ってくれています。
この為、チューンナップ・ウーファーとのバランスにも全く影響はありません。

さて、音質についてですが、DEH-P760の内蔵アンプとは表現力が全然違います。
帯域バランスについては大きな差はないのですが、内蔵アンプとはセパレーション
がまるで違っていて、例えばドラムのハイハットの音やギターのピッキングハー
モニクス、ブラス楽器等の金属的な音が埋もれずにシッカリと聴こえるように
なりました。
この辺はヘッドユニット本体のプリ回路を改造している効果が明確に現れたのだ
とは思いますが、中低域にも厚みがあって、音にメリハリがあります。
DEH-P760内蔵アンプで鳴らすと音が薄くて、安いミニコンで鳴らしてるような
デジタル臭い音がしますが、KTP-500だと若干ですが深みが付加されて、音場に
少し立体感が出たような印象です。
メインスピーカーの音質が良くなると、チューンナップ・ウーファーの効果がより
顕著となり、ステージングの次元が一気に向上します。

ただ、不満もあって、とにかくハイが全く伸びていないです。
あと、余韻がなく音が少し硬めでベースの音があまり心地よくないです。
昔、何台かアルパイン製のパワーアンプを使った事がありますが、どれも同じ
ような鳴り方でしたから、ある意味メーカーの音なのかもしれませんが・・・。

まあ、安い外部アンプではありますが、とりあえずDEH-P760の内蔵アンプより
遥かに音質は良くなりました。(爆)
Posted at 2017/09/09 20:17:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年08月21日 イイね!

<ZC71スイフト>アルパイン製SWE-1200パワード・サブウーファーの改造

<ZC71スイフト>アルパイン製SWE-1200パワード・サブウーファーの改造

チューンナップ・ウーファーの設置が終わり、無事音が出る事を確認しましたが、
どう調整しても期待したような音質になりません。(汗)
音圧はそれなりに上がるのですが、音にタイトさが全く無く、ボワボワしたような
何とも歯切れの悪い低音です。
ユニットが空振りしているような感じで、ウーファーのゲインを上げていくと、クロス
オーバーを50Hzまで絞りきった状態でもメインスピーカーの中音域が濁ってしまい、
仕方なくゲインを絞ると今度はサブウーファーの存在が消えてしまいます。

予想はしていましたが、このままでは使用に耐えませんので、付属の専用アンプ
を改造する事にしました。
このSWE-1200は別体のD級アンプ(デジタルアンプ)でウーファー本体をドライブ
するという面白い仕様になっていますので、改造作業はとても楽でした。



アンプ改造後の状態ですが、ほとんどのコンデンサを交換しています。

改造後の音質の変化ですが、もう笑っちゃうくらい鳴り方が変わります。
音圧上がり、タイトで心地よい低音が出るようになりました。
ゲインを上げ過ぎると車体が震えるくらいウーファーがパワフルに動くようになり
ましたが、うるさい感じはなく制動が効きつつも開放的に鳴ってる印象です。
メインスピーカーとの音の繋がりも良好で、例えクロスが被ってもメインスピーカー
の中域を濁す事もなくクリアーです。
特にEベースの音階がシッカリと表現されるようになりましたから、音場は理想的
なピラミッドバランスが形成され、ライブステージ的な気持ちのいい鳴り方をする
ようになりました。
ここまでくるとメインスピーカーを外部アンプで鳴らしたくなってきますね。
Posted at 2017/08/21 23:23:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年08月13日 イイね!

<ZC71スイフト>アルパイン製SWE-1200パワード・サブウーファーの取り付け

<ZC71スイフト>アルパイン製SWE-1200パワード・サブウーファーの取り付け





今更ですが、チューンナップ・ウーファーを取り付けました。
スイフトのオーディオはヘッドユニットDEH-P760+純正スピーカーという構成です。
ドアは軽くデッドニング施工してありますが、純正スピーカーはヘッドユニット内蔵
のアンプでドライブしている事もあり低域が少し物足りません。
勿論、スピーカーを交換し、本格的にシステムを見直しすれば済む話ではありますが、
あくまでスイフトは純正ライクなオーディオを目指していますので、純正スピーカー
は交換せず、チューンナップ・ウーファーをアドオンして低域を補う事にしました。

サブウーファーにより重低音が加味されますと、倍音成分が増える事で高域も伸び、
その結果、音域全体が豊かになり音場に立体感が出てきます。
(単に車体を揺さぶるだけの下品な重低音を出すのが目的ではありません)

今回取り付けたチューンナップ・ウーファーはアルパインのパワード・サブウーファー
SWE-1200というモデルです。
カロッツェリアのTS-WX120Aと迷いましたが、SWE-1200はアンプ別体式でしたので、
改造する事を踏まえアルパインにしました。
実は1年程前に購入したものなのですが、フロアのデッドニングを行った後に取り付
けるつもりで今になってしまいました。(汗)

取り付けに関しては後日改めて整備手帳にアップするつもりですので、詳細は割愛
致しますが、サブウーファー本体は運転席シート下に設置しました。
一応、助手席シート下でも試してみましたが、運転席側の方が音ズレがなく、音量
を上げていっても破綻が少なく自然な感じでした。

音質に関してですが、メーカーを問わずこの手のチューンナップ・ウーファーはどれも
みな同じで、音にキレがなく、ゲインを上げていくとブーミーな低域が妙に目立って
きてしまい、まともに使えない製品が多いような気がします。
このSWE-1200も同様で、確かに音全体に厚みは増えるのですが、奥行感とか音
全体がクオリティアップしたような印象には全くなりませんでした。(汗)
残念ながら、設置してすぐアンプを改造する事となりました・・・。
Posted at 2017/08/20 20:06:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年08月12日 イイね!

<ZC71スイフト>ドアロック連動アンサーバック・ブザーの取り付け

<ZC71スイフト>ドアロック連動アンサーバック・ブザーの取り付け

ZC71スイフトのワイヤレス・ドアロック機能にはハザード点滅による視覚的なアンサー
バックしか付いていません。
自分はクルマを離れる際、無意識に施錠するクセがあるようで、クルマを離れてから、
「あれっ、ロックしたっけ?」と不安になって、またクルマまで戻って施錠確認する事
がよくあります。(汗)
ロック・アンロックの際、ブザーが鳴ればそういうポカもあまりやらかさなくなるのでは?
と期待を込め、アンサーバック・ブザーを取り付ける事にしました。

ちなみにZC72以降のプッシュスタート式エンジンスターター装着車にはハザード点滅
とブザー併用型のアンサーバックに変更されています。

今回取り付けるのはヤフオクにて購入したアンサーバックコントローラですが、本来は
市販されているセキュリティサイレンを鳴らす為の回路のようで、この基板を流用して
ドアロック/アンロックの際に”ピッ、ピピッ”と電子ブザーを鳴らします。

アンサーバックコントローラに必要な配線(接続先)は以下の通りです。

 ・ドアロック信号
 ・ドアアンロック信号
 ・(ブザー)マイナスコントロール
 ・アクセサリー電源
 ・常時電源
 ・GND

アンサーバックコントローラの電気的動作ですが、ドアがロックもしくはアンロックされま
すと、ドアロック用アクチュエータにパルス信号(プラスコントロールであれば一瞬+12V
になる)が出力されます。
この信号をアンサーバックコントローラが検出すると、ブザーのマイナスコントロール端子
がGNDに落ちて”ピッ”と音が鳴る単純なものです。
ブザーの鳴動はロック時”ピッ”と短く一回、アンロック時”ピ・ピッ”と短く二回です。

ただ、このままでは室内からドアロックボタンを押しても常にブザーが鳴ってしまう状態で
すから、アクセサリー電源等でインターロックをかける事で走行中は回路が動作しない
ような仕組みになっています。





ドアロック/アンロック信号は運転席側リアドアの配線から取り出しました。
既存配線への割り込みでよく使われるワンタッチコネクタは接触不良を誘発しやすく、
トラブルの元になりますので、基本ハンダ付けです。(爆)



それ以外の信号は運転席足元から取り出し、アンサーバックコントローラ本体もこの辺り
に隠しました。

この作業で一番肝心なのがブザーの取付場所ですが、ブザー本体に水がかからず、尚
且つドアロックした際に極力ブザー音が大きく聞こえるところを選定しないといけません。
かなり面倒な作業になりますが、運転席側のフェンダーエプロンが理想的だと思います。



ブザー配線は運転席側バルクヘッドからエンジンルーム側に引き出しました。
この後、コルゲートチューブにて配線を保護しています。





ブザー本体は運転席側フェンダーパネルの裏側に両面テープで固定しました。
位置的にはヘッドライトAssy後ろの鉄板が袋状になっている辺りですが、ここなら雨が
降っても絶対に水がかかりません。
但し、ZC71はバンパーを取り外さないとヘッドライトが取り出せない構造なので、この
作業が一番面倒でした。(汗)

ブザーは純正チックな音色で、音量も大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうど良い感じです。
動作的にも一切問題はなく、後付け感もありませんので、きっと知らない人だと初め
からこういう仕様だと思ってしまうかもしれませんね。(笑)
Posted at 2017/08/18 22:23:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年08月06日 イイね!

<ZC71スイフト>フロア周りのデッドニング作業

<ZC71スイフト>フロア周りのデッドニング作業

エーモンから出ている静音計画シリーズ「ボディデッドニングキット」を使ってフロア
のデッドニングをしてみました。
この作業の目的は室内騒音の低減がメインになりますが、同時にカーオーディオ
の音質向上も図ろうというものです。

「ボディデッドニングキット」と言っても、中身は単なるレジェットレックスでして、
80×170mmのサイズにカットされたものが30枚入っています。
今回はこれをフロントとリアのフロアパネルに貼っていきます。
ドアチューニングと同様、制振材は貼り過ぎると返ってオーディオの音が悪くなって
しまいますので、極力少なめに使うのがポイントのようです。





こちらが施工後の状態ですが、貼り過ぎはダメですので、80×170mmのサイズを
更に小さくカットして貼っています。
前後左右のフロアで計25枚のレジェットレックスを使用しましたが、これでも少し貼り
過ぎたかもしれません。(汗)



この黒いシートはスイフトを買ってすぐに施工した「ロードノイズ低減マット」ですが、
効果は微妙な感じでした。(爆)

さて、フロアのデッドニング効果ですが、まず最初に感じたのが運転席に乗り込み
ドアを閉めた時、「静けさ」が増している事でした。
また、ドアを開閉した時の音も微妙に違っていて、少し高級感が出ました。
走り出してみると、やはり室内が何となく静かな感じです。
勿論、こういうクルマですから音はそれなりに入ってきますが、反響音が激減した事
と高周波ノイズがカットされているらしく、荒れた路面でも耳障りなロードノイズが入っ
てこなくなりました。

オーディオに関しても予想通りの変化で、鉄板の鳴きが消えた事により今までモヤっ
としていた中低域の輪郭がクッキリして量感も増えました。
特にエレクトリックベースの音に芯が感じられるようになり、正に激変です。

それと一番驚いたのがボディの剛性感です。
舗装路の継ぎ目や段差を乗り越えた際、今までですとボディやハンドルに”ダダン”と
いう感じの振動がダイレクトに伝わってきて妙に安っぽい印象でしたが、デッドニング
施工後はボディが硬くなったようなカッチリした雰囲気になり、感じられていた振動も
角が取れて安っぽさもなくなりました。
また、ハンドルに伝わるキックバックも好感触です。

カーペットを剥がす必要がありますので、施工の手間はかかりますが、効果は絶大
のようです。

Posted at 2017/08/14 22:28:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ

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「[整備] #スイフトスポーツ サウンドナビNR-MZ200にFireTVstickを取付ました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/371397/car/2857329/8306454/note.aspx
何シテル?   07/21 17:07
初めまして、ラッツ<RATSBANE>と申します。 ノーマルの持ち味を生かしたライトチューンを心掛けています。 どうぞ宜しくお願い致します。
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