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2018年10月20日 イイね!

ZC83 スイフトRS(5MT仕様)に乗ってみて

ZC83 スイフトRS(5MT仕様)に乗ってみて



ZC71スイフトの駆動系にちょっとした不具合が発生した為、地元のスズキ自販に数日預けて
いたのですが、その間、代車という事でZC83スイフトRSをお借りしていました。
主に試乗車として使っているらしいですが、何とこのクルマ、5MT仕様車なのです。
スポーツならわかりますが、RSの中身は”素イフト”ですから、何ともレアなクルマです。

でも、ラッキーでした。
次のクルマはスイフトスポーツが有力候補なのですが、実はRS(MT)も凄く気になっていて、
一度乗ってみたいと思っていました。
現行スイフトRSシリーズでは、RSt(6AT)に何度か乗った事があるのですが、自分のZC71
と比べ、ハンドルのセンター付近が妙に軽いような印象があって、そこが凄く気になったの
ですが、RSの5MTでもその辺は変わらない感じでした。
ただ、MTだと片手でハンドルを持つ事が多いせいか、RStよりはちょっとだけ重めに感じました。
時速60kmくらいになると、かなり重くなっていい感じなのですが、自分は重めが好きなので、
低速でもう少しだけ重くして欲しいですね。

それ以外は不満点は全くありません。
ZC83は車重が870kgしかないそうで、下手したら軽のハイト系ワゴンとあまり変わらないような
感じですが、乗っていると全くそんな印象を受けません。
とにかくボディがシッカリしている感じで、凄く剛性の高さを感じます。
ちなみに自分のZC71は1000kgもありますが、ZC83の方が体で感じる車重は重いです。
ZC83からZC71に乗り換えると、小型車から軽に乗り換えたくらいの質感の違いを感じます。
路面の段差を乗り越えてもクルマが跳ねたり、ドタバタするような感じは一切なく、振動を
うまくイナしている印象です。

パワーに関しては所詮1.2LのNAエンジンですので非力です。
高回転まで回したところで決して速くはないですが、”公道でMTのシフトワークを楽しむ”
のには返ってそれがよかったりするのかもしれません。
ただ、車重が軽いせいか、車速の乗りは結構いい感じです。
先代のZC72スイフトRSのMTにも乗った事がありますが、新型83の方が同じエンジンなのに、
パワフルな印象を受けました。

あと、燃費が良いのにはビックリしました。
満タン法で計測していないので実際のところはどうかわかりませんが、通勤で使用していると
平均燃費は常に22km台をキープしています。
それも特にエコ運転しているという訳ではなく、逆に楽しくてエンジンを回し気味で乗って
いるという条件にも関わらずです。
数字の動きを見ていると、高速巡航なら24km台の数字が出そうな勢いです。

数日間でしたが、自分の生活の中で実際に使ってみると、試乗ではわからないクルマの素性
が見えてくるものですね。
パワーのあるターボエンジンンではないし、ハイブリット等、機能面の先進性とも無縁、特出
する部分も特にないクルマですが、なぜか乗っていて楽しいんですよね。
スイフトスポーツみたいに、気持ちの高揚感とか、顔がニヤけてしまうような感じではなく、
平常心の中で運転が地味に楽しいみたいな感じでしょうか?
「スルメ」じゃないですが、噛めば噛むほどみたいに乗っていると段々と良さがわかってくる
みたいな、やはりその欧州車的なテイストが”スイフトの良さ”なのかもしれません。
普段の足車として使うなら、ベストな1台ですね。
Posted at 2018/10/20 19:42:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年10月01日 イイね!

<ZC71スイフト>CVTフルードの交換

走行距離74000kmにして初めてCVTフルードを交換してみました。
交換作業は全量交換可能なオートチェンジャー完備のアリーナ店です。

コンタミチェッカーにて事前にCVTフルードの状態を調査し、交換実施の
可否を判定してもらったところ、過度の汚れがある為、結果は交換NGと
なってしまいました。
もっともATFと違って、CVTはフルード交換によるトラブルは殆んどない
そうですが、不具合が起こらないとも言い切れないので、あとはオーナー
様の判断に委ねますとの微妙な見解。(汗)
まあ、このままフルード交換せずに乗り続けてもCVTミッションが10万km
持つほど耐久性があるとも思えないですから、ここはリスクを覚悟の上
で交換をお願いする事にしました。

作業自体は1時間で終了、使用したCVTフルードは7Lでした。
走行フィールの変化ですが、アクセルペダルに伝わってきていたCVT
からの不快な微振動がなくなりました。
アクセルのツキも良くなっていて、特にパーシャル付近での反応の悪さ
がなりました。
発進加速においてもダイレクト感が増し、時々発生していた妙なジャダー
も完全に消えたようです。
タコメーターの針の動き方(反応が敏感になった感じ)が明らかに違い
ますから、全体的にミッション(ベルト)の滑りが減ったのだと思います。
あと、最近また症状が出始めた、減速時(時速20km付近)に”ガクン”と
なる嫌なシフトショックが大幅に緩和されました。

とにかくアクセルに対するフィーリングが格段に良くなり、微振動も減って
走っていてとても気持ちがいいです。
これならもっと早く交換しておけば良かったです。

ちなみにCVTフルードに関してはメーカーは無交換を謳っていますが、
これはガソリンスダンドや知識のないメカニックが安易に交換しないように
する為の線引きであって、交換しなくて良いという訳ではありません。
特にCVTは高圧に晒され、ATよりもオイルは常に過酷な環境下にある訳
ですから、構造を理解出来る人なら無交換だなんて、どう考えたってあり
得ない話ですよね。(爆)
Posted at 2017/10/01 20:52:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年09月05日 イイね!

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの改造

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの改造





KTP-500を取り付けて、しばらく音の変化を楽しんでいたのですが、若干、タイト気味
な音質と伸びきらない高域が気になって仕方ありません。
エージングで改善するレベルではないので、結局、改造してしまいました。

中身を見てみると、やはりデジタルアンプらしくPCみたいな基板です。
このアンプ自体、素性は良さそうなので、今回はコンデンサ2個の交換と追加だけ
にしました。

ちなみにコンデンサは闇雲に交換すればよいという訳ではなく、銘柄や容量に
よって音色が違いますので、音響用だからといって無頓着に交換してしまうと帯域
バランスが崩れ、返ってつまらない音になってしまいます。
また、KTP-500のようなデジタルアンプでは基本的に音響用コンデンサを使用する
事はNGですので、低ESR特性で音の良いコンデンサを選択しないといけません。

さて、毎度にように改造後の変化ですが、気になって仕方がなかったハイの詰まっ
た感じはすっかり消えて、上までしっかりと伸びています。
使用したパーツの特性を見込んでの改造でしたが、透明感が付加され、音の余韻も
ちゃんと出ていて、固めだった中域はとても聴きやすく自然な音色になりました。
SNが良くなり、倍音成分が増えたせいか、ピアノの音がリアルに聴こえるようになり
ました。
また、エレアコにしか聴こえなかったアコースティックギターもちゃんと胴鳴りの感じ
が表現されるようになり、かなりの好印象です。

とにかく全域で解像度が大幅に向上していて、空間(特に前後方向)の表現力が
改造前と比べ劇的に変化しました。
チューンナップ・ウーファーとの繋がりもより自然で、ボリュームを上げて長時間
聴いても耳が疲れなくなりました。

純正スピーカーでここまで鳴るようになるとは思ってもいませんでしたので、正直
自分でも驚いていますが、あとは仕上にスピーカーケーブルを張り替えてスイフト
のオーディオ弄りは終了の予定です。
Posted at 2017/09/09 21:24:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年09月02日 イイね!

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの取付

<ZC71スイフト>アルパイン製KTP-500 4CHパワーアンプの取付

DEH-P760を改造して以降、メインスピーカーの鳴り方が劇的に変化したのですが、
そうなるとやはり外部パワーアンプを追加して更なるクオリティアップを図りたく
なってしまいます。
ただ、スイフトはあくまで純正ライクなオーディオを目指していますし、所詮は
純正スピーカーですので、高音質を追求したところで限界は低く、8ゲージの
電源線が必要な程の大飯くらいアンプでは返ってアンバランスなシステムに
なってしまいます。
オーディオは何よりバランスが重要ですので、今回はナビのチューンアップで
よく使われる安価なデジタルパワーアンプを選ぶ事にしました。

当初、カロッツェリアのGM-D1400を購入するつもりでいたのですが、ネット上の
記事を読んでいると、ゲイン調整が無いので、DEH-P760のようなハイボルテージ
出力を持つヘッドユニットだとボリューム寸開で爆音になる事や、本体が異常に
熱くなるという何だか不安を掻き立てるような内容ばかりが目立ちましたので、
結局、仕様の似たアルパイン製KTP-500を選択してしまいました。

ただ、このKTP-500は新しいモデルの為、GM-D1400よりも少し割高で、実売価格
では上位モデルとの差があまりないという何とも微妙な立ち位置で、音質の評価
が全くありません。
今回は自ら人柱になる覚悟での購入となりました。(爆)

取付後の感想ですが、まず心配していたボリュームゲインのマッチングに関しては
全く問題なく、普段聴いているボリューム位置に合わせた場合でも、DEH-P760
内蔵アンプとほぼ同じ音量で鳴ってくれています。
この為、チューンナップ・ウーファーとのバランスにも全く影響はありません。

さて、音質についてですが、DEH-P760の内蔵アンプとは表現力が全然違います。
帯域バランスについては大きな差はないのですが、内蔵アンプとはセパレーション
がまるで違っていて、例えばドラムのハイハットの音やギターのピッキングハー
モニクス、ブラス楽器等の金属的な音が埋もれずにシッカリと聴こえるように
なりました。
この辺はヘッドユニット本体のプリ回路を改造している効果が明確に現れたのだ
とは思いますが、中低域にも厚みがあって、音にメリハリがあります。
DEH-P760内蔵アンプで鳴らすと音が薄くて、安いミニコンで鳴らしてるような
デジタル臭い音がしますが、KTP-500だと若干ですが深みが付加されて、音場に
少し立体感が出たような印象です。
メインスピーカーの音質が良くなると、チューンナップ・ウーファーの効果がより
顕著となり、ステージングの次元が一気に向上します。

ただ、不満もあって、とにかくハイが全く伸びていないです。
あと、余韻がなく音が少し硬めでベースの音があまり心地よくないです。
昔、何台かアルパイン製のパワーアンプを使った事がありますが、どれも同じ
ような鳴り方でしたから、ある意味メーカーの音なのかもしれませんが・・・。

まあ、安い外部アンプではありますが、とりあえずDEH-P760の内蔵アンプより
遥かに音質は良くなりました。(爆)
Posted at 2017/09/09 20:17:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | スイフト | クルマ
2017年08月28日 イイね!

<ZC71スイフト>カロッツェリア製DEH-P760の改造

<ZC71スイフト>カロッツェリア製DEH-P760の改造

チューンナップ・ウーファーを改造して以降、ウーファー自体の鳴りっぷりはとても
良くなったのですが、今度はメインのドアスピーカー側がウーファーの音色に追いつ
かなくなってしまいました。
全体のバランス自体はそれ程悪くはないのですが、完全にサブウーファーに依存した
音作りになっている状態で、ソースによっては一気にバランスが崩れてしまいます。

この問題を解決するにはメインスピーカー側のクオリティを上げるしかありませんが、
ヘッドユニットもスピーカーも交換まではしたくありませんので、ヘッドユニットである
DEH-P760本体に手を加える事にしました。

とは言っても、P760は購入当初から既にプチ改造を施してあり、表面実装基板という
事もあって弄れる部分は殆んどありません。
基板を外して弄れそうなところを探していると、USB給電部+5V用のパスコンに怪しげ
なコンデンサが使われていましたので、これをOSコンと交換してみる事にしました。

試聴した感想ですが、解像度が格段に上がりセパレーションも良くなりました。
静けさが増して、平面的だった音に立体感が出てきました。
とても内蔵アンプとは思えないような繊細な音がします。
高域もキレイに伸びていて、CD音源で再生するよりもUSB(WAV音源)で再生した方
が圧倒的に音が良い状態になってしまいました。(汗)

肝心のチューンナップ・ウーファーとの繋がりに関してもとても良好で、気になっていた
ソースによるバランスの破綻は殆んどなくなりました。
これでどうやらサブウーファー依存型のセッティングからは開放されたようです。
Posted at 2017/09/03 00:16:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | クルマ

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「[整備] #スイフトスポーツ サウンドナビNR-MZ200にFireTVstickを取付ました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/371397/car/2857329/8306454/note.aspx
何シテル?   07/21 17:07
初めまして、ラッツ<RATSBANE>と申します。 ノーマルの持ち味を生かしたライトチューンを心掛けています。 どうぞ宜しくお願い致します。
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