2025年07月12日
1990年頃のルームエアコンが限界を過ぎて、仕方なく2008年モデルのに付け替えした数日後に冷えなくなり、原因が室外機側の配管フレア部分の緩み※によるガス漏れであることが判明したので、ガス缶を取り寄せて補充しました。
※設置後に配管のカタチを整えるために動かし過ぎて緩んだ模様ですが、それも施工ミスですね💦
この頃のはR410Aという混合ガスが使われ、ガスの抜けるバランスが違う都合により残ったガスは一旦全抜きしてから規定量を入れるというのが本来の手順ですが、ガスの大部分が抜けていたのと、自分所のなので、そこまでの精度は不要と判断し、補充のカタチを採りました。
補充の場合は、どのくらい足せば良いのかを重さで測ることは出来ないので、室外機の配管接続部の温度を、肌感覚で探りながら補充しました。

最初は、高圧(細い)側が僅かに冷える程度まで抜けていましたが、少し足すと凍るようになります。
それでも全然足りないので更に入れていくと、高圧側の霜は融けて露になり、やがて低圧側も露が付くようになります。

最終的には、高圧側は少し露が、低圧側はタップリ露が付く状態になれば、だいたいおKです。
ガスを入れすぎると良くないのはクルマと同じなので、少し少ないかも?という所で終了しました。
ちなみにクルマのエアコンだと、高圧側は触れないほど高温になりますね。
エアコンは、日本の江戸時代の末期には、すでにアメリカで使われ始めていたそうですが、まさに【 ネ申 】な発明ですよね💦
Posted at 2025/08/06 23:08:17 | |
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