2025年06月30日

#CV21S #CT21S #F6A #ワゴンR
下り坂になった時にアイドリングが乱れやすくなる原因として新たに思ったのが、マフラー内に溜まった水です。
マフラーのタイコ部分に溜まった水は、下り坂になると水平になっている触媒側に流れ込む理屈であり、暖機後アイドリングの低い回転数なら影響は不可避でしょう。
その水は、外部から加熱して蒸発させるのは現実的ではなく、そうするとタイコ部に栓でも設けて不定期的に抜くか?マフラーENDからチューブを仕込んでおいて不定期的に吸い出すか?という所です。
Posted at 2025/06/30 19:04:31 | |
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整備 | クルマ
2025年06月29日
#CT21S #CV21S #F6A #ワゴンR
アイドリング不調対策として前に、ISCVにエアーやシリコンオイルを吹き込むと良い方向に変化した件を書いてきましたが、今度はシリコンオイルを吹いた後にエアーも吹き込むことで、積極的に軸まで届くよう工夫しました。

さらに、水温センサーのカプラー抜き差しで接触当たりを取り直し、実験的にエンジンのアーシングも施し、アイドリング調整と思われるスロボのスクリュー(過去に何度もテキトーに回している)もアイドリングを下げる方向に回しました。

それで走ってみると、今まであった冷間のアイドリングは妙に高いのに温まると低すぎる位に落ちる症状が収まり(水温センサー接触改善の効果?)、しかも安定度も相当に改善しました。
かなり低くても殆ど波打たずに回るアイドリング(振動は大きいけどw)なんて、嬉しいじゃないですか(*‘∀‘)
まだ、僅かに下り坂の影響は受けており、燃圧レギュ故障や循環系ホース内の汚れ、インジェクターのゴミ噛み等は併発していると思われるものの、毎回いじると確実に変化があるのが ISCV という経験値を得ております。
追記
下り坂で不安定になる原因として、マフラー内に溜まった水が影響しているようです。
Posted at 2025/06/29 00:31:24 | |
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整備 | クルマ
2025年06月22日
色々調べていて、PCVバルブが詰まると燃焼室から漏れたガス圧でエンジン内圧が上がり、クランク軸などからのオイル漏れとかエンジン不調とかの原因になるということを知りました。
参考:関連日記
これは推論ですが、走行後まだエンジンが熱いうちにオイルキャップを緩めてみれば、もし内圧が高い状態ならブシュッとなる筈ですね?
CVRの場合は、やや色々外さないとメンテできないのでアレですが、クルマの維持って本当に大変ですねorz
Posted at 2025/06/22 00:43:49 | |
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2025年06月08日
先日 JA11 思しきジムニーとすれ違いました。
JA11 は F6A エンジン仲間です。
唯一無二の超人気車種ということもあり、まだ結構な台数が走っていますよね。
そして、アイドリング不調について検索していて、こんなのを見つけました。
【ジムニーアイドリング不調】JA11ジムニーのアイドリング不調を直した話
そうそう。冷間時の回転数が高いというのもあるんですよね…
エアーの出口側からオイルを吹き込んだくらいでは軸に浸潤してない可能性があるので、やっぱりバラしてみるべきでしょう。
軽トラ HA3 では、走行していてアイドリングに戻った瞬間にエンストするというのが「あるある」なようですが、それもエアベント ソレノイド バルブの軸の動き不良やスス蓄積による通気不良が原因です。
長年の使用で、軸のヨゴレや削れなどによって動きが悪くなるのも、まぁ当たり前ですからね!
Posted at 2025/06/08 22:15:12 | |
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