E46 ウインカー付きドアミラーカバー 装着
1
ウインカー付きドアミラーカバーを
ネットで購入し取り付けました。
まずはカバーとLEDを塗装する為の下地作り。
プラモデルのノリで、各エッジをヤスリで面取り、そしてデコボコの大きい部分はパテを薄く塗ってサンドペーパーで仕上げました。
後は脱脂の為、中性洗剤で洗って乾燥したらシリコンオフで綺麗に表面を拭き拭き。
2
いよいよ塗装です。
予め乾燥時に簡単に吊るす事が出来るように、裏側から針金をつけておきました。
スプレーペイント缶をこれでもかと言うくらい振ってから、少しずつ少しずつ垂れない様にボディ色をスプレーで塗っていきます。
3
ボディ色が乾いたらクリアーをスプレーです。
クリアーは3回ほど薄く重ね塗り。
これで塗装終了です。
(メタリックの粒子がどうしても集まってしまい、
何となくムラになっちゃいましたが、
時間が無いのでこれで進みます!)
完全に乾燥させるため、風通しの良い場所に干しておきます。
4
ウインカーの配線です。まずは左側から。
(運転席側って何だか怖くて(笑))
ウインカー付きのミラーカバーなので、ミラーからウインカーの配線をしなくてはなりません。
正直なところ今回の作業で一番大変な部分です。(できれば避けて通りたい)
まず、ドアミラーの既存カバーを外します。フチにチカラを入れれば、パキッという音と共に取れます。
この方法で取ると100%カバーの引っ掛けが折れ、再起不能、過去との完全決別、後戻りは出来ません。
ブログにも書きましたが、前日にこの方法で、カバーをぶっ壊しました。
もしかしたら鏡部分を先に取って、そこから引っ掛けを緩めるのかも?ご存知の方がいらっしゃいましたら、今後のために教えてくださいm(_"_)m
続いて、ドアの内張りを外し(もう何度も行っているので手馴れたものです)ツイーターの固定してあるパーツとドアミラーは同じビスで共締めになっているので、緩めてドアミラーを一旦外します。。
(ドアミラーは3本のネジでとめてあり、簡単に外れます)
そしてミラーから配線を通し車内へ引き込みます。
(写真はドアミラーを止めている3本のビスを外しているところ)
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ダッシュボード付近に各ウインカーの配線が有るのだそうですが、探すのは面倒なのでサイドウインカー(フェンダーウインカー?)から分岐しちゃいます。
さて、どうやって配線をサイドウインカーまで通すか?が難関です。
ドア内張りの保護スポンジ?をびょーんと伸びる黒いブルチゴムと戦いながら一部を剥がします。
ドアから車体本体につながる既存の配線ダクト?には、まだ他の配線が通る余裕はありそうです。
しかし、配線ダクトを外そうと思いましたが、車体にボルト止めされており、私の持っている工具では隙間が狭すぎて外せません。
仕方が無いので、ダクトを外さないで整備用の穴から手を突っ込んで配線のガイドとなる針金を通そうとしましたが、何度トライしても通りません(>_<)
6
一旦、手を休め、フェンダー部を覗き込むと隙間を発見!
ダクトを通す事は、あっさり諦め、そのまま外側を通し、フェンダーま隙間に入れる事にしました。
(諦め早い~!しかし、かなり見苦しい(^_^;)
これも、良い方法をご存知の方が、いらっしゃったら今後のために教えて欲しいです。
さてさて、ドアの内側にウインドガラスの干渉に気をつけながら配線を通して外に出し、ダクトに沿わせながらフェンダー部の隙間に針金をつけたドアからの配線を突っ込みます。
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サイドウインカーを外し、その穴からドアから突っ込んだ配線を別の針金で拾い出します。
(私はクリーニング店のハンガーを先を曲げて作りました)
ここで大きなミスに気付きました!
ミラーカバーには配線ケーブルが左右2本ずつ、2本はコネクター付きで長く、もう2本はコネクターがピンまで途中加工してあって短いモノとなっているのですが、施工取り説が無かったので意味が判らず、長い方をミラーから通してしまいました。
本来は短いケーブルをミラーからドア内張り部に通し、既存のコネクタと同様にドアでコネクタ接続すればよかったのです。
短いケーブルは線が通しやすいように途中加工、そして可動部にあたる部分に伸縮チューブで破損防止までしてあったのに、左右共に気付くのが遅すぎました・・・(ToT)
この失敗で長い方のケーブルが、ほんの少し寸足らずになってしまいました(ToT)
この若干短いケーブルは、見なかった事にして分岐パーツを使いウインカーから配線をします。
プラス側にヒューズを噛ませ赤色を配線、黒色のアース側は茶色に配線です。
8
ここで一旦、点灯テストです。バッチリ点灯!
結構明るいです♪
しかし・・・。
ウインカーのスイッチが入っていないのに、薄~く全てのLEDが点灯しています。
(こっ、これが噂の電球切れ検知用の微電流か・・・?)
キーを抜いても、おそらく1分間程度、薄~く点灯しています。
(その後、何故かこの症状は無くなりました。コンピューターが学習した?)
兎も角、点灯を確認したので、後は分解したパーツを元に戻していくだけです。
サイドウインカー部の分岐したパーツを念のため水対策でビニールテープでグルグル巻きにして、全て元に戻します。
塗装しておいたドアミラーカバーとLED部分をネジ止め。
LED部分に関しては、ある程度シリコン系のコーキング剤で防水の配慮がしてあります。
また隙間は、ほとんど有りませんが、やっぱり直接雨に晒される部分ですので、雨の浸入が心配なので、気持ち程度に内側をビニールテープでメバリしました。
本来ならコーキング剤でしっかりやりたいところですが、買いに行く時間も無かったのでパスです・・・(またまたツメが甘い私です)
ミラーカバーの取り付けは至って簡単。差し込むだけです。
同じように左側も配線を行い、両方共に取りつけ完了~!
配線が短かったり、露出してたり、しっかりとコーキング出来ていなかったり、塗装にムラが有ったりと、やや今後に不安を抱えていますが、完成です!
取りつけ後の感想は、パーツレビューで!
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