バックモニター取り付け　１

ランエボ近代化計画の一環として、ルームミラーをモニター化しちゃおうってことで前々から思ってたことをやっちゃいます。

リアトレイにストップランプ移設したのはリアガラスの内側に貼り付けると今のシーズンは霜が降りて視界が戻るのに時間がかかるだろうこと、ガラスの汚れや反射が映像に影響与えることから内側に貼り付けるのはどうかなと思ったことから外付けがいいかなと言う結論に至ったこと。

そして、リアウィングに穴開けたり、ましてや純正のバックカメラのような取ってつけた突起物の中に仕込むのが嫌だったので取り付け場所考えたら純正のストップランプのところがカメラ仕込むのにベストな位置じゃないか（てか、ここしかない）という結論に至ったことですね。



AliExpressで黒と透明の２つ買ったのは黒い方でフィッティングチェックしてみたかったというのと、純正のは綺麗なまま保管しときたかったから。

黒でフィッティングチェックして綺麗につくなら透明の方を加工用にして、万一加工失敗したときでも黒の方でデフォにできると思って２つ買いました。


カメラ仕込むのにあたり、まずは穴あけです。

リフレクト用の彫りが等間隔で並んでるのでセンターに印を打ちます。

んで、カメラの大きさから少し小さめに線を引いて切り抜きガイドラインを書きます。

適当に穴を開けたらデザインナイフとリューター駆使してカメラがすっぽりと入るように時間をかけて少しずつ広げていきます。

中にあったLED基盤は必要ないので穴あけの際に盛大に穴あけへし折られて取り除かれてます。

なんとか入りました。

カメラにセロテープ巻いて、削りすぎたりした部分をエポキシパテで埋めて、ついでに補強の意味で内側に多めに盛り付けました。

これでもシーリング効果は多分ないので、雨水対策で実際に取り付けるときはブチルゴムかコーキングでストップランプとカメラを固定するつもりです。

トランクはアルミなので錆とか心配ないとは思うのですが、中に水はいるのは極力避けたいので……


現在硬化待ち。

とりあえずリアカメラの配線は通しておこうってことで、リアシート周りを外して配線の引き込みをしました。

ボディとトランクに繋がるゴムパイプ？配線通す蛇腹のパイプに配線通し入れるときははじめにパイプの中にパーツクリーナー噴射して濡らしてやるとスムーズに通るので、引っかかって通すの難しいと思ってる方は参考にしてください。これ、おすすめです。
石鹸水でやったら水が蒸発しにくいのでサビの心配ありますが、これなら揮発して水分ほとんど残りませんので。
もっと心配ならシリコンオフね。


とりあえず今日の作業はこれにて終了です。