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デジタル一眼レフ、２台もあるのに全くと言っていいほど使っていない超フィルム派の僕ですが、ソニーのＮＥＸ－５というデジタル一眼を買ってみました。
初めて広告見たとき、ファインダーがついていないのに一眼とはどういうことだ？と思ったんですが、「一眼レフ」でなくて、「一眼」なんですね。

さて、細かいことは抜きに、この世界にあるありとあらゆるレンズがアダプターかましてほぼ無限大に使える、ところがいいですね。
早速キャノンＦＤレンズのアダプターを使ってＦＤレンズを装着してみました。

いや～いいです。
ＦＤレンズがまるで純正レンズのように違和感なく綺麗に収まってます。

ただ、ボディが小さすぎて、普通の構え方では体がこってしまいました。
左手でレンズを抱えるように持ち、液晶モニターを起こして、右手の親指でシャッターを押す。
２眼レフのような感じでいて、全く新しい感覚。
フィルムの入っていないデジタル一眼レフにはイマイチ馴染めませんでしたが、これはイイです。

とても気に入りました。
たまに思わずファインダーを覗きそうになってしまうのはご愛嬌ごいうことで。
今のところ、撮影した画像をＰＣが認識しなかったり、みんカラにアップできなかったりするようですが、なぜでしょうか。
ともあれ、いいものを手に入れました～

関東出張中にたまたま東京オートサロンが開催されたので、行ってみました。
そしたら、、、
自分のことは棚に上げときますが、キャンギャル目当てのカメラ小僧（親父？）の多いこと多いこと。
おねぇさんの周りは初詣の賽銭箱状態になってました。

列に並ぶのが大嫌いな僕は適当に撮って昼過ぎに退散してきましたが、名古屋モーターショーとは違い、あまりの人出とベストポジションを譲ってくれないマニアな層にすっかり疲れ果てました。

それはそうと、オートエグゼのNCデモカーがありましたが、なにやら見慣れぬエキマニが。
まだ試作中でいろいろと越えねばならない壁があり、市販化はまだ先になるとのことでしたよ。
詳しくは下のフォトギャラリーをどうぞ。

東京オートサロン２０１０

先日からデジカメ云々言ってましたが、

結局買ったのはこちら、「Canon New F-1」

映画「恋愛写真」でも主人公達が使っていて、金属横走りシャッターの心地よい音が印象的でした。


デジタル一眼レフもいいですが、

真鍮ボディの質感、塊間、
このファインダー、
フォーカス・絞りリングのこの感触
機械式シャッターと巻き上げのリズム、


やっぱ、これだよなぁ。

いきなりこんな画像ですが、タイトルのまんま、デジカメの練習にちょうどよかったので名古屋モーターショーまで行ってきました。

とりあえずキャノンの旧式のＤ６０とこれまた旧式のＬレンズを２本装備、使い慣れたフィルムカメラもサブで持ってくつもりでしたが、重いので断念。

会場に着くと、「小僧」というには少々お年を召しておられる方々が熱心に撮影していらっしゃいます。
こちらも「負けちゃいられネェ」とがんばってみますが、、、

結果は、
フィルムカメラをおいていったのを激しく後悔。
やっぱり使い慣れないものではいい結果は出せません。
ありえないほどのピントずれや手振れ写真ばかりで見てられないです。
とりあえず腕のせいにはせず、全て旧式ボディの性能の悪さのせいにしておきます。

ブログに写真をアップする方法がよくわからなかったので、詳細はフォトギャラリーをご覧ください。

ところで、コンパニオンのおねぇさんにはちゃんと一声かけてから撮らしてもらいましたが、何かナンパに励んでいた若かりし頃を思い出しましたよ。
いいっすよねぇ、こういうの。

何を今さら、という感じですが、大のフィルムファンである僕は、デジタルを頑なに拒んでいました。

だって使いにくいんだもの。

それに、
写真はポジ原板が最も美しい。

しかしながら、
「画像」として扱うにはデジタルが圧倒的に便利。

さらに、
何枚撮っても「画像」の段階ならば、低ランニングコスト。

ということで、カメラ機能の優れた携帯を買ってみましたが、結果は、全然だめ。
一眼レフに慣れた僕にとっては、煩雑な操作、長すぎるシャッタータイムラグは我慢できません。

やはり一眼レフでなければだめか、というか、前からキャノンのＤ６０と２０Ｄを持っていたのですが、単に食わず嫌いで使っていなかっただけでした。

ＡＰＳサイズなので、画角とパースペクティブの関係には戸惑いがありますが、食わず嫌いはやめとこうということで、しばらく使ってみようと思います。


＜追記＞
タイトル画像、露出アンダーですね。
カメラの液晶や、実家のディスプレイで見たときは適正露出に見えたんですが・・・

＜追記２＞
フォトショップで明るさを上げてみました。
本で読んで知ってはいましたが、デジタルはこんなことができるんですね、なんだかインチキくさいなぁ。