7D2と17-70で春を　【注意:写真大量】

センサーサイズがフルサイズの EOS 5D Mark III へ移行してからというもの、動態を撮るとき以外は EOS 7D Mark II (センサーサイズはAPS-C) の出番がなかなか無く。
フルサイズのカメラボディではAPS-C用のレンズが使えない (一部例外を除く) こともあって、お気に入りの SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM も出番が激減。
なので今日は仕事の合間に庭にある花を、EOS 7D Mark II と SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (Cシリーズになる前の旧型) の組み合わせで撮りました(^・^)

春を迎えて咲きはじめたツツジです。
まだ1部咲きという感じですが、暖かい日が続くようなので一気に咲いてきそうです。


庭には地植えと鉢植えで違う種類を植えてますが、こちらのツツジは花が大きいです。


こちらは少し前のブログにも掲載したツルニチニチソウです。
咲きはじめてから、なかなか長く咲いています。


上の写真と同じ花びらを撮っていますが、写真での表情を変えるために別角度から縦構図で。


お気に入りの一枚です。
ツルに負けない生命力的な表現が出来ていればと思って撮ったものです。
まだ咲いていない蕾がアクセントになってくれたかなと思っています。


地植えしているツツジです。
この写真はちょうど太陽が雲に隠れた際に撮ったので、色合いが寒色系になっています。


上のと同じツツジを、太陽が出ている際に撮ったものです。
比較すると色合いが全然変わっているのが分かります。　好みにもよるとは思いますが、どちらがお好きですか？


こちらは先ほどのツツジを横構図にしたもの。
縦と横で結構イメージが変わりますよね。　そのときにどちらが最適な構図なのか、いつも悩みます。


ツルニチニチソウを別角度から捕らえたもの。
05より花の雰囲気が掴めやすいという感じですが、いつも悩む記録なのか作品なのかというところ。


サクラソウです。
お正月を過ぎた頃からまだ咲き誇っているので、長い期間明るい庭を演出してくれます。
多段で咲くため、まだ最上部には蕾があります。


昨年のタネが飛んだのか、余り日の当たらない場所に咲いたサクラソウです。
日が当たらないために多段では咲かなそうですが、健気な感じが良いかなと。


ユキノシタです。
実は結構万能で、薬として、食用としても使えます。
天ぷらにすると旨いですよ。
腫れ物系の毒素を吸い出してくれます。


こちらは何かわからないですが、咲いていたので一枚。
かなり小さな花なのですが、レンズの回折現象で回るような感じになってしまっています。



で、比較としてCanon純正の100mm F2.8L Macro でも撮ってみました。
こちらはボディが 5D Mark III です。

前ボケでツツジです。
向きが変えられたら良かったのですが。。。


複数のツツジを入れて明るい感じにしてみました。


ひとつのツツジだけです。
複数の方が全体的に明るくなって良いかもしれないですね。


等倍マクロレンズなのでもっと寄れますが、これくらいでも迫力ありますよね。


ツルニチニチソウも比較で。
純正レンズの方は単焦点なだけあって、線が繊細に描写されていますね。


背景のボケが17-70より綺麗ですが、私としては17-70のクセがお気に入りです。


花の名前を忘れました。。。
17-70では撮っていなかったので、比較は出来てないです。


暖かい感じを出せるように撮ってみました。
感じ方は人それぞれなので、どう感じてもらえるかですが(;^_^A


長々とご覧頂き、ありがとうございました。
写真の貼り付け以外はiPadで全部書いたのですが、湯船に浸かりながらだったこともあって色々とじっくり文章を書いてしまいました。。
個人的には、やはり17-70は良いレンズだなと再認識しまして、以前のようにこの組み合わせだけで春の散策しようかなと思った次第です。

ご感想など頂けると幸いです。


ではまた。