たかし＠カムリのブログ一覧

カムリのリアシートの話でもう少し思ったことなど。

サイドシル（敷居部分）の高さは地面から約38～40cm（大まかに）です。足腰に問題が無ければ何て事無い高さですし、充分に乗り降りしやすいと思います。ただ、膝の動きが悪いと、一発でこの高さに足を上げつつ乗り込むのは、相当難易度が高いようでした。

車内の床から見たサイドシルは約13cmです。もちろん、段差が無いに越した事は無いですが、この程度であれば乗り越えには特に問題がありません。シートからBピラーまでの距離は相当長く、平均以下の体格であれば、爪先の出し入れには全く問題ありません。って画像見たら蹴られた痕がありますが（笑）

サイドシルが高いほうが車体剛性が高くなってきっと良いんでしょうが、主に送迎用だし、普通に走る分にしっかり感はあるので、まぁ良いかなと思っています。

部屋の蛍光灯が切れたので交換しました。昔はナチュラル色（昼白色って言ったような？）5600Kを買い続けた事もあったのですが、最近はクール色7200Kを買う事が多いです。

ブログでもちょくちょく書いている通り、僕は車のヘッドライトは色温度が低い電球色を好みます。それが逆に、部屋の照明は電球色は嫌いで、青い目の蛍光灯が好きだったりします。変に雰囲気に凝った外食店とか、白熱灯だけの部屋は妙に疲れるので苦手です。

そう言えば、一昨年夏に越してきてすぐに騒いだ蛍光灯の点滅の件ですが、今でもまだ慣れてなかったりします。神経質にも程があるだろう、と自分でもどうかと思うのですが、蛍光灯が新品の時は余り気にならないので、気になってきたら勿体無いけど捨てて交換する事にしています。

最近の都会の情勢はわからないのですが、ナンバープレート装着車を見掛ける事はまだあります。僕は一切のナンバープレートカバー禁止で良いだろうと考えています。

それにしても、ナンバープレートカバー装着は違法になったんでしたっけ？昨年、全面禁止にするというニュースが大々的に流れて、騒いだ割に結局適用されているのかどうか、罰則や反則金がどうなったのか良くわかりません。

ちなみに、青森県の公安委員会によると、
青森県道路交通規則http://www.pref.aomori.lg.jp/reiki/reiki_honbun/ac00121941.html
十　道路運送車両法(昭和二十六年法律第百八十五号)による自動車登録番号標又は車両番号標に、赤外線を吸収し、若しくは反射するための物を取り付け、又は付着させて、大型自動車、普通自動車(原動機の大きさが、総排気量〇・〇五〇リットル以下、定格出力については〇・六〇キロワット以下のものを除く。)又は大型特殊自動車を運転しないこと。

赤外線対応タイプは明確に規制されていますが、他には特に書かれていません。

さてこの画像は、ナンバープレートカバーを装着した旧型エルグランドで、画像修正せずともナンバーは読めません。しかし、そもそも汚れが酷過ぎて、ナンバープレートカバーが無くても読むのは難しそうです（笑）

関西では汚れでナンバープレートが読めなくなるなんて事は、工事現場のトラックくらいのものでしたが、この辺りでは、普通に走っているだけでその状態になります。ナンバープレートカバー派の「ナンバープレートの汚れ防止の為」だなんて、体のいい言い訳だろうと思っていたのですが、その気持ちわかる気がします。

余談ですが、このタイプのワンボックスのオートスライドドア＆リアハッチ車なら、車が汚れても乗り降り時に手を汚さない事が可能なのでいいですね。

カムリのリアシートへの乗り降りの続編です。

カムリのカタログによると、座面の高さ（ヒップポイント）は56cmで、「高めのヒップポインントは、お子様やご高齢の方も含め、誰もが乗り降りしやすいポジションに設定しました。」と書かれています。リアシートはもう若干高いような気もするのですが（4WD仕様ってのもありますし）、測り方もあると思うので何とも言えません。

買う前に実際に身長169cmの僕と150cmの奥方で乗り降りを確かめてみましたが、とりあえずトンと腰を下ろすのに良い高さで、クッションが程良く押し返してくれる安心感もあります。開口部も大きいので、大変楽でこれは良いなぁ、うまく作ったなぁと思っていました。

ところが、膝が悪いお年寄り女性（身長150cmを下回る）を何度かリアに乗せた時、逆に座面が高過ぎたようで、少しずり上がりつつ腰掛けているのに気が付きました。座ってしまえばフロアから高過ぎる事も無く上手く収まって、のどかに過ごせるようです。

う～ん、座面が低過ぎない車にしようと注意していたのですが、そちらは思いも寄らなかったな、と思うところです。

ドアが厚くてボディ外側からシートクッションまでの距離が影響しているのだろうか？もっとギリギリ近くから腰掛けて貰えば楽なようにも思えるがどうだろう？

本人の慣れもあるとは思いますし、神経質に乗り降りの指示をするのも何なので、次回はさりげなく声を掛けられないか、そんな事を考えるカムリのリアシートです。