たかし＠カムリのブログ一覧

珍しくカムリ出動の機会が多くて、二週間ちょっとで給油しました。

満タン法燃費10.45km/L、燃費計の数値は11.9km/Lだったので、燃費計達成率は88%。現在の標準燃費は10.52 km/Lとの事なので、また少しカタログ燃費（10.2km/L）に差を付けました。

スタッドレスタイヤで普段乗りの最高燃費が出たのですが、特に変わった事はせず、いつも通りにいつもの場所の往復に使っただけです。燃費的には、エンジンが暖まるまでの燃料噴射の加減とか、雪による路面の滑り加減とか、ガラスを溶かすのにアイドリングが必要とか、気候の影響が大きいのかなぁ？という感じがしました。

セルフスタンドでレギュラー価格1L150円、8円下がりました。出来れば帰省時にこの価格帯であって欲しかったところですが。こればかりは仕方ないので。

先日の記事へ頂いた、iたけさんのコメントであれ？と気が付いたのですが。

低燃費が売りのエナセーブ、新品下ろしたてで帰省した昨年春は確かに良い燃費（13.15km/L）を記録してくれました。

ところが、6400km走行のエナセーブで帰省した昨年秋の燃費（11.55km/L）と、6000km走行のブリザック（スタッドレス）で帰省したこの春の燃費（12.04km/L）は逆転しています。

いや、上の比較はフェアじゃありませんね。昨年秋エナセーブは京都の市街地を結構走ってその部分の燃費悪化が全体に響いていますから。

そこで、完全に同じ区間を走っている往復の高速道路区間の燃費を比べてみると、

昨年秋エナセーブ高速道路：11.97 km/L、12.58 km/L、12.15 km/L、（12.90km/L）
今年春ブリザック高速道路：12.65 km/L、 11.52 km/L、12.56 km/L

これって、余り変わらないって言うんじゃないだろうか。。。

ついでに、ほぼ同じ区間を走った、日本海沿いの国道区間の燃費を昨年春と比べてみます。
昨年春エナセーブ：13.64km/L、13.75km/L
今年春ブリザック：13.79km/L

これも余り変わらないような。。。

こんな先入観を持って昨年の日頃の燃費記録を見返すと、う～ん、エナセーブ、5000kmを超えた辺りから燃費が伸びていないような、、、どうだろう？

そう言えば、以前冬の燃費悪化についての記事を書いた際に、「スタッドレスタイヤ自体が燃費悪いわけではないですよ」というようなコメントを頂いた覚えがありますが（記事＆コメント捜索中です）、確かにそうかもしれません。

もちろん完全に同じ条件で比べられるわけじゃないですし、考え過ぎかもしれません。春のタイヤ履き替え後、そしてエナセーブでの次回の帰省が楽しみです。

京都郊外にある実家の最寄バスは、京都バスという会社がマイクロバスで運行していたのですが、過疎地域へ向かう路線という事もあって利用客が低迷し、経路短縮の上、ジャンボタクシーでの委託運行となりました。

何と一日二往復！の運行なので利用するのが非常に難しいのですが、ジャンボタクシーってどんな車が来るのか興味があったので、時間を合わせて乗ってみました。

やってきたのは、先代ハイエースのグランドキャビンG、エンジンは3Lガソリンくらいでしょうか？車体が大きく、7人乗車で重いだろうに、低回転から力強く気持ち良く加速する車でした。最初乗ったときは4列シートの3列目で、シートはしっかりしてて乗り心地も良く静かで、普通のバスに乗るより遙かに快適でした。これはいい！

気を良くして2回目に乗った時は丁度満席（定員10名）で、助手席に乗る事になりましたが、タイヤの上のせいかやや突き上げが気になりました。久し振りに乗ったキャブオーバー車なので足元が不安な感じがしたのもあります。

運賃は片道500円、又は途中乗車300円と、たまに乗る身としては、こんなに快適でこんなに安くていいんですか？と納得の値段ではあります。しかし、これでもバス会社時代より値上げされているので、日常利用される方の事を考えると難しいところです。

終点近くでチラっとタクシーの料金メーターを覗いたら、料金は12000円程を指していました。仮に乗客9名が全区間乗ったとしても料金は最大4500円×2（往復分）、乗客の少ない時も多いでしょうから、補填は大変だろうなと思うところです。

ちなみに、乗客が満員で乗れなくなった時は、営業所に連絡が入ってタクシーが配車されるようです。こうなると更に補填額は増えるのでしょう。

京都帰省中は、あちらへ行ったりこちらへ行ったりの移動が多くて、車人間の僕としてはガソリン代、駐車場代が少しづつ積もります。今回、ガソリン価格も高いし、春の観光シーズンの京都市内の運転に気乗りしなかったので、積極的に公共交通機関を使ってみました。

バスや電車に乗る時に何が嫌かって、バスなら小銭の心配があり、電車は毎回値段を確認して切符を買う必要があり、最寄改札の近くに切符売り場の無い駅もあり、乗り換え時間は余分に掛かります。かといって、年間二回の帰省時の為に、使い切れるかわからないプリペイドカード購入や、ICカードへのチャージもなんだかなぁ、という感じです。

そこで、「スルッとKANSAI 2dayチケット」を使ってみました。対象期間の連続2日間、関西の私鉄とバス2日乗り放題で3800円。（JR線は不可）

2日タイプは関西地方では発売していないので、北陸道の南条SAのファミリーマート（福井県）で購入して、京阪電車の駅でチケットに引き換えました。一応、Tカード出してみましたが、Tポイントは付かなかったようです。

京都市バス、京阪電車、近鉄、京都市営地下鉄、大阪市営地下鉄に乗って、京都～大阪～奈良をウロウロしましたが、一枚のカードを通すだけで済み、普通に払うと料金は4800円くらい掛かった筈なので、随分お得になりました。

今回は、上手く予定が連続2日に収まり、長距離移動する事があったのでメリットばかりだったのですが、「連続2日間」なのが週末旅行でない身にはやや使い難いです。「1日乗り放題×3日」タイプもあるのですが、こちらは、3日間で5000円なのが微妙なところ。

今回の帰省では2261km走って、レギュラーガソリン187.71Lを空気中に還したので、満タン法での燃費は12.04km/Lでした。ガソリン代は29519円。

燃費記録12.65 km/L　高速道路
燃費記録 11.52 km/L　高速道路
燃費記録 8.83 km/L　京都周辺一般道
燃費記録12.56 km/L　高速道路
燃費記録13.79km/L　一般道

道路状況（と走り方？）もあってか、往路の高速道路燃費が伸びませんでした。

運悪くレギュラーガソリン価格が高騰中で、1L159円（福島）、150円（福井）、156円（京都）、164円（新潟）、158円（青森）、結構な値段差があるものです。

往路1066kmのガソリン使用量約88L（一般道を彷徨った分を除く）、復路988kmのガソリン使用量約75.7L。復路は距離の短い一般道を地味に走った分で、2000円弱くらい安くなった筈、、、って計算が合ってるかは不明（笑）ついでに、往路高速代4450円、復路高速代4750円。

さあ、青森に帰ってきて、給油ついでに久し振りの洗車でスッキリです。