ガソリンエンジン、まだまだがんばる。

アウディA3に新たなエコグレードが登場。
1.2リッターターボエンジンを搭載した「1.2TFSI」がそれ。

A3のマイナーチェンジと同時に1.4リッターターボエンジンを搭載したグレードを登場させ、高級車におけるダウンサイジングの先鞭をつけたアウディがまたやってくれました。
1.2リッターなんて、ふたまわり小さなクルマでもエントリーグレードに搭載されているような排気量なのに、、、

このようなダウンサイジングに「セコイ」とかいうマイナスイメージではなく、合理的で知的だっていう演出を成功させたアウディはすごいと思います。
高級車メーカーとしては追い上げる立場だったのが、こういった先進的な取り組みにあたって足かせにならなかったのが良かったのかな。

トランスミッションがMTだけみたいなので、このままでは日本には入ってこないだろうけれど、もし発売されたら日本での反響がとても気になりますね。