i-MiEVに乗った。

母がiを購入したお店にたまたまi-MiEVの試乗車が置いてあったので、ここぞとばかりに試乗をお願いしてみた。一度は乗ってみたかったのです。
というわけで、今さらながら電気自動車初体験。

これはずるい。
大人4人が乗っているのに、スーッとストレスなく走り出し、十分なトルクでグングン加速し、そしてどこまでも静か。

もしかして、これって高級車が追い求めていた「高級車」のひとつの完成型なんじゃないでしょうか。
これで軽自動車だというのだから…そのギャップを楽しめる人には、唯一無二の趣味車だと思います。

高級スポーツカーをセカンドカーにできる人なら、i-MiEVをその選択肢に入れてみるのもおもしろいかも？

話し戻って。
母が購入したi、グレードはエントリーグレードの「Vivace(ビバーチェ)」。
オプションはフロアマットとサイドバイザーぐらいで、ほとんどスッピンの状態。

とはいえ、エントリーグレードでも装備は非常に充実しているみたいで、マンパワーウインドウだったミニカとは比較にならない。
エントリーグレードなのに、オートエアコンやらリモコン持ったままエンジンかかるシステムなんかまで標準装備。

ちょっと驚いたのがボディカラー。
商談中はピンクかレッドで迷っている風だったのに、実際に納車されたのはブルー。
どんな心境の変化があっただんろう…
(今まで見かけたことがないから、らしい。天の邪鬼の血はこの人から受け継いだみたい。)

将来、母と同居することになったら、iの青色・MINIの白色・スイフトの赤色でフランス国旗みたいな駐車場になるな、なんて。