レンジローバーイヴォークがいよいよ日本発売。

久しぶりの一目ぼれ。
ただ、ご出身がレンジローバーという高嶺の花。
何度もあきらめようとしたけれど、目にするたびに想いはふりきれず。
手元には開封していないサマージャンボ宝くじ。
薔薇の代わりにささげに行きます。

というわけで、開催中の東京モーターショーでレンジローバーイヴォークの日本展開の詳細な情報が発表になりました。
12月3日から予約開始、2012年3月発売開始とのこと。
2008年に発表されたコンセプトカー「LRX」からはや4年。ここまで長かったー。

価格は5ドアの標準仕様車「ピュア」が450万円。
イヴォークの詳細が発表された際に「400万円半ばから」と書いていたので、私の直感もなかなかあなどれません。

サイズ的に競合するだろうBMW X1やVW ティグアンの数十万円高という絶妙な価格付けで、デザインを気に入った人ならイヴォークの方に流れそうです。
同タイミングで発売が予定されているAudi Q3の価格設定にも影響があるのかな。

ランドローバーのホームページも更新されていて、日本仕様のイヴォークの詳細を確認できます。
「ピュア」の装備類をざっと確認してみると、すがすがしいまでのすっぴん仕様。
ほぼすべての装備に「○(オプション設定)」マークが付いています。
なんてピュアなんだ。

そんなピュアでも360度ビューのカメラシステムとそれを表示する8インチディスプレイは標準装備されています。
どんだけ視界が悪いんだろう…

あ、ちなみに、薔薇は咲きませんでした。