コンパクトなハイブリッドカー、ついに発売。でも見に行けない。

日本の道路模様といえば、ミニバンと軽自動車、そしてプリウスといった印象だけれど、今後はこれらに「アクア」が加わるのかもしれません。
というわけで、トヨタの新型コンパクトハイブリッドカーが発売です。

ハイブリッドカー云々はあまり興味がないのだけれど、メーカーのホームページで見積もりシミュレーションまで試してしまったのは、トヨタのクルマでは久しぶり(初めて？)。

やー、最近の車高が高いクルマに見慣れていると、車高が低いというだけでだんぜんカッコ良く見えますね。
やっぱりクルマはこれぐらいの全高に抑えないとどうやったって根本的にはカッコ良くならないように思います。

ボディカラーが10色も用意されていて、しかもイエローやオレンジといったラインアップするにはちょっと勇気が必要なカラーが設定されているのも好印象。
きっとほとんど売れないんだろうけれど、こういったカラーもラインアップされているというイメージは大切だと思うので、続けてほしいところです。

プリウスよりも約50万円安く、10年先のスタンダードカーとしてのハイブリッドカーをより身近にするための価格設定がなされているとのことだけれど、7つものパッケージオプションが用意されていることからも分かるように、標準仕様ではばっさりと装備が削られていて、プリウスと同等の装備を加えていくと価格差がわりと縮まるなぁというのが見積もりシミュレーションしてみての印象です。

なにはともあれ、久々にトヨタに行ってみようかと腰を浮かしたのだけれど、発売の翌日からトヨタのお店は年末の休業に入っていて見に行けない。
なんでこんなタイミングでの発売にしたのだろう。
年明けまで興味が持続しているかなぁ…