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はづきのブログ一覧

2017年02月09日 イイね!

現行RVR、引退できず。

三菱のRVRがフロントフェイスに「ダイナミックシールド」を採用して外観を一新

アメリカではすでに1年以上前にこのデザインに変更されているんですが、日本仕様のマイナーチェンジがこのタイミングにずれ込んだのは、やはり当初2016年にフルモデルチェンジが予定されていながら開発の遅れにより担当者が懲戒処分になったりしたゴタゴタが原因なのでしょうか。

日本では2016年にフルモデルチェンジが控えていたので、ダイナミックシールドを採用するマイナーチェンジはスキップ、その他の地域は新型の投入までにタイムラグがあるとかフロントフェイスのブランドとしての統一が日本より重要視されているとかの理由で先行して現行モデルに採用したのに、開発の遅れにより新型の発売が2019年予定になったので日本でもマイナーチェンジモデルを投入せざるをえなくなった、みたいな。

現行モデルの発売が2010年の2月ですから、ちょうど8年目に突入、2019年のフルモデルチェンジまで実に9年以上もの販売継続が決まってしまったわけでご苦労様なことです。

これだけ販売期間が長いと、発売当初のいわゆる「ジェットファイターグリル」そして今回の「ダイナミックシールド」とブランドを象徴するフロントフェイスのテーマを2度も採用されるなんてこともあるんですね。
いやまあジェットファイターグリル、もうちょっとがんばって定着させられなかったのかしらとは思うんですが。私は好きだったんで。

今回のダイナミックシールドの採用によってデザイン面では新鮮さを取り戻せたと思うんですが、実際の販売となると自動ブレーキをはじめとした最新の安全装備が皆無なのでなかなか厳しいんじゃないのかというのが率直な印象です。

「クーペSUV」とされている新しいコンパクトSUVの発売も間近だということですし、RVRは思い切って2019年のフルモデルチェンジまで放置でも良かったんじゃないでしょうか。
現状の三菱のラインアップを考えれば、ジェットファイターグリルなクルマが残っていても特別違和感があるわけではありませんし。
Posted at 2017/02/21 00:13:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2017年02月05日 イイね!

クルマを買います。4日目

今回は候補にしているクルマを妻にプレゼンしました。
ネットの中古車情報をプリントアウトして、それぞれのメリット・デメリットを説明します。

結果、妻が選んだのはポロGTI。
どんだけ気に入ってるんだポロ。いやまあ自分が選んで我が家の愛車となっているクルマを気に入ってくれているのは嬉しいことなんですが。
フロントフェイスの丸みを帯びたところが好きらしい。

関西圏で見つけられたポロGTIは赤色。
同じ顔、同じ色をしたクルマが駐車場に2台、、、
走るのか。走ってしまうのかネタに。

ちなみに妻がポロGTIを選んだ時、セールスマンのごとく「今カタログお持ちしますねえ」とカタログを提出したことに抜かりはありません。
10年以上前にお店に見にって、カタログをもらって帰ってきて、10年以上保管していたんですね。
さすがに妻はちょっと引いておりました。

ポロGTIに限らず、候補に挙げたクルマのカタログはだいたいあるみたいです。

Posted at 2017/02/19 23:00:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2017年02月02日 イイね!

ワゴンR、ふたたび自動車のありかたを定義する。

かつて、アストンマーティンが自社の企業平均燃費を改善するため環境性能に優れたコンパクトーカーをラインアップするにあたり、トヨタのiQをベースに「シグネット」というモデルを開発・販売したりしていましたが、今度はキャデラックがスズキのワゴンRスティングレーをベースに同様のモデルを開発したそうです。

え?違うの?

そうすると、もしかしてあれか。
街中を大量に走るスティングレーを見せることで、ほら日本にもたくさんキャデラックが走ってるでしょ、アメリカ車が売れてないなんて勘違いですよトランプさん、と日米貿易摩擦を回避するためのスズキの自己犠牲になりたった奇策なのだな。
スズキさんには足を向けて寝れませんね。

え?これも違うの?

というわけで、ワゴンRがフルモデルチェンジしました。
今回はスティングレーに加えて、ワゴンRにも外観バリエーションが2種類用意され、都合3つの外観から好みのものを選べます。
スティングレーの方はなんだかもう「ネタ枠」として突き抜けてしまった感がありますが、それよりもいよいよワゴンR本体にもヴェルファイア化※の波が押し寄せてきたようです。
※二段がまえのヘッドライトとかバカでかいグリルを採用してしまう現象。今、つけました。

従来であればこのヴェルファイアもどきがスティングレーとして設定されていてもおかしくないわけで、両者の切り分けというか棲み分けをどう捉えればれ良いんでしょうか。
まあ、どうでも良いのか。買う人も気にしないでしょうし。

とは言え、ひとつのクルマで3つの外観バリエーションというのはこれまであまり記憶にありません。
例えばトヨタのミニバン「ノア」をベースにして「ヴォクシー」「エスクァイア」といったモデルがありますが、あくまで扱いとしては「別車種」ですし。

3つも外観バリエーションを用意するなんてメーカー(デザイナー)の自信のなさの現れだとか、したり顔で書いても良いんですが、もっと象徴的なできごとなのかなとも思うんです。
つまり、クルマというのは走行性能や使い勝手の良さではどの車種を選んでも一定水準以上をクリアしてしまっていて、もはや選定基準としてはデザインしか残っていないのではないかということです。

そのことを体現したのが、軽自動車の世界に革命をおこしたワゴンRだったというのがことさら印象的で。
Posted at 2017/02/19 07:44:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2017年02月01日 イイね!

V40、200万円台から。

ボルボ V40に新しいエントリーモデル「T2 キネティック」が追加されました。
「北欧の衝撃作」というキャッチコピーとともに、「269万円」というまさに衝撃的な価格設定で日本に上陸してからちょうど4年。

あれからじりじりと値上がりがあったり、各種安全装備が標準装備されたことによる価格改定があったりし、現在のエントリーモデルは「T3 キネティック」の339万からとその衝撃度合いもずいぶん薄れ、少なくとも価格の面においてはプレミアムブランドのCセグメントハッチバック然としたものになっていました。

そこで登場した今回の新しいエントリーモデル「T2 キネティック」は299万円と、安全装備の充実具合を考えれば発売当時の衝撃に近いものがあるんじゃないでしょうか。
まあその代わり、発売当初よりは動力性能がずいぶん控えめになっているようですが、それだけ発売当時の価格設定が相当に戦略的なものだったのだと分かります。実際、「V40」の話題は発売当初かなり盛り上がりましたしね。

で、ここにきて新たなエントリーモデルが投入されたというのは、発売から4年が経過してのテコ入れという意味でしょうか、あるいはセールスポイントであった安全性も競合車の追い上げが激しく目新しいものではなくなかったからでしょうか。
自意識過剰かもしれませんが、我らが新型インプレッサが歩行者エアバッグまで標準装備して200万円を切る価格を実現したことも遠因になっているんじゃないかと思っています。

V40を選ぶ人っていうのはボルボというブランドにではなく、歩行者エアバッグをはじめとした特徴的な一連の安全装備に価値を見いだしている人も一定数いそうですから、それがより低価格なクルマで実現されていればなにもボルボにこだわる必要はないわけで、コストパフォーマンスに優れたクルマを選ぶことに抵抗感はなさそう。
そのような一定数の流出を防ぎたいんじゃないかなあ、なんて。

このように、スタート価格の設定というのは非常に重要なもので、T2 キネティックの投入によってV40は大手を振って「V40、200万円台から」とアピールできるはずなのですが、なぜか公式サイトでは依然として「339万円から」となっています。
デジタルカタログはアップされているんですが、より目につくモデル紹介のページが更新されていないなんてなんとも不思議なことです。
Posted at 2017/02/15 22:52:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2017年01月29日 イイね!

クルマを買います。3日目

前回、何台か候補を挙げましたが、ニッチなモデルが多くMTであることもあって滋賀ではまず実車を確認して購入、なんてことがほぼできません。
中古車を購入するにあたって人によっては「あり得ない」と思われるかもしれませんが、以前乗っていたMINI Cooper Sがそうだったように、私はネット通販にも抵抗がありませんからおそらく今回もそうなってしまうかもしれない(ならざるをえない)という予感はあります。
※とは言え、できるだけ関西+東海ぐらいの範囲で出会えて実車を見て買いたいとは考えています。

そうは言っても、県内で買えるのに越したことはありませんから、候補に挙げたクルマにこだわらず、県内で買えるMT車で検索をかけ少し気になるクルマを今日は見てきました。


■プジョー 207 GT
1台目はプジョー 207 GT
2代目のMINI Cooper Sにも搭載されたBMWと共同開発されたターボエンジンを搭載、5MTのみ設定されたスポーティグレードで、しかもちょっと欲しいなあと思っているグラスルーフも装備。

なぜ候補に挙げていなかったかと言うと、デザインが好みじゃなかったからです。
発売当時は206が好きすぎて207はちっとも受け付けませんでした。
ただ、あれから10年近くが経ち、とりあえずこじゃれたMT車が手頃に買えれば良いやというスタンスで対面すると、これがなかなか207も悪くありません。

Cooper Sと同じエンジンやグラスルーフといった装備内容ながら、MINIより安いのが特に良いです。コスパばつぐん。
ブランド力の差が露骨に表れていますが、中古車で買う分にはこれは非常においしい。

惜しかったのが、この車両のボディカラーがブラックだったこと。
思わぬ収穫にホクホクしながら207から降りてきた私に妻から投げかけられた言葉は「あなたにブラックは似合わない」。
別のカラーを探すか。


■MINI Cooper(2代目)
2台目は2代目のMINI Cooper
これも初代が好きすぎて2代目は眼中にありませんでした。
2代目へのフルモデルチェンジの際、ちまたでは「デザインはほとんど変わっていない」という論調でしたが、全然違いますから。

同じに見える人は一度眼科に行った方が良いんじゃないかと煽りたくなるぐらい、初代には思い入れがありまして。
実際、違うと思うんだけどなあ。細かな違いはもちろん列挙できるんですが、決定的なのは佇まいの違いと言いますか。

何はともあれ、そういう訳で2代目は頭になかったんですが、そこそこ手頃な車両が販売されていたので見てきました。
ボディカラーはホライゾンブルー。うん、良い色です。
デザインも、MINIに乗っていた頃と比べると気にならなくなったような気がします。
えらい上から目線ですが、受け入れられるようになったと言いますか。

何よりインテリの雰囲気が良かったです。
初代のデザインや質感はさすがに今では古くさく感じますが、2代目のそれはまだまだ現役で通用しそうです。

ただ、残念ながら予算が合いませんでした。
年式などの条件だけで考えれば上の207 GTより安くてもおかしくないんですが、それはMINIのブランド力、人気の違い。かなり価格差がありました。


やはり実車を確認するのは重要ですね。
試乗はしていませんが、シートに座ってみて空気を感じ取るだけでも大切なんだと分かりました。
これは思いのほか時間がかかりそうです。
Posted at 2017/02/14 02:22:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマミテキタ | クルマ

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