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はづきのブログ一覧

2016年12月16日 イイね!

新型CX-5、見てきました。カタログ、もらいました。


グランフロントで実施された新型CX-5の先行展示イベントに立ち寄ってきました。
真っ黒な展示スペースにソウルレッドクリスタルメタリックの新型CX-5はなかなかの存在感を放っていて、平日の昼間ではありましたが老若男女でにぎわっておりました。

初めて見る実車の新型CX-5。やー、カッコ良かったです。
これだけ存在感のあるミディアムサイズのSUVが250万円からというのは相当に価格競争力が高いと感じました。
特に輸入車のSUVを検討していた人たちをそれなりに振り向かせることができるんじゃないでしょうか。
逆に国産車とはあまり競合しなさそう。それぐらい唯一無二の雰囲気をかもし出しております。

ただ、この時感じたカッコ良さですが、すでに書きましたようにまわり(グランフロント)のオサレさによるところも大きいんじゃないかという不安は否めません。
やはり、パチンコ店や家電量販店が立ち並ぶ模範的な「地方都市」である私の地元を走った時にでも絵になるのかどうかで判断したいところであります。

イベントではカタログをいただきました。
赤色のボディカラーが際立つ黒色をベースにしているところは変わりませんが、おそらくこれまでフォーマットとして「白抜き」とされていた車名がいよいよ黒色とではコントラストが弱いグレーに変更され、そればかりかサイズそのものも二周りは小さくなっています。
写真の方に注目してくれよというメッセージでしょうか。


その、表紙を飾るCX-5の写真もヘッドライトとグリルに寄った印象的なカットが使われています。
どのメーカーでも表紙に使われるカットは車体全体が分かるようなものが多いと思うのですが、そのような機能的な部分よりも書籍としてのカッコ良さが優先されているように感じます。

それは裏表紙も同様で、一般的には会社名であったり中で盛り込めなかったアナウンスの類いを載せたくなると思うのですが、そういったものはいっさい排除。
表紙と同じようにリアからの印象的なカットだけが掲載されています。


ここまで思い切ったデザインにするためには社内調整が大変だったろうなと思うのですが、これぐらいしないとブランドのイメージはなかなか確立できないということなのでしょう。
ただ、中身の方のデザインは表紙に比べるとまだ常識の範囲内でしたので、次のモデルのカタログではどこまで変えてこれるのかちょっと楽しみです。
Posted at 2016/12/31 00:36:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマミテキタ | クルマ
2016年12月15日 イイね!

新型CX-5の価格が発表になった裏で見限られるMT好き。

先行してグレード構成などが公表されていた新型CX-5、予約受付が開始になりそれにあわせて未公表だった価格も明らかになりました。発売は2017年の2月2日だそうです。

エントリーグレードの20S(2WD)が246万円。
細かな装備の違いは分かりませんが、先代の最終モデルでのエントリーグレード(20S)が245万円だったので価格アップは最小限におさえられている印象です。

それだけでなく、先代とボディサイズはほぼ同じながら新型はよりワイドに見せるデザインになっており、インテリアのデザインも含めて先代よりも高級感が増したと感じる人も多そうなので、むしろお買い得感が増したとも言えます。

ただ、先代の初期モデルは220万円(20S)で発売されていたことを思うと、お高くなったなあという印象は否めません。
とは言え、「ミディアムクラスのSUV」としてはハリアーが280万円からとなっているので依然としてコスパは良いと思います。
まあ、ハリアーはハリアー独特のギトッとした高級感が魅力で、そこに30万円の価値があると考えられる人が買うのでしょうから、比較すること自体が無意味なのかもしれません。

それはそうと、CarWatchのライターさんは実にかゆいところに手が届く記事を書いてくださいます。
別記事になりますが、開発主査へのインタビューでなぜMTが設定されていないのかを質問してくれたみたいです。

曰く「CX-3でのMT車の構成比率が1割を下回っている状態であることなど」が理由で採用が見送られたそうです。
おい。おい、そこのMTを出せ出せ言っている同士たちよ。口先だけなのか。また、口先だけだったのか。
自分のことを棚にあげてでもあえて言おう。今度こそ本当に見限られるんじゃないのか。

マツダは、いやマツダ様は本当に我々MT好きによくしてくれたじゃないか。尽くしてくれたと言っても良いと思う。
DセグメントのアテンザにまでMTを設定するなんてもはや変態の域じゃないか。

そのマツダ様をして「でもお前ら買わねーじゃん」と言わせてしまう我々の体たらくはなんだ。本当になんなんだ。
ごめんなさい。ごめんなさい。私の稼ぎが悪くてごめんなさい。家族よりも先にマツダ様に謝りたい。地面に頭をつけて謝りたい。

でもですね、記事中に「今回は」とか書いてあるんです。
「今回は」ということは「次回は」どうなるか分からんってことですよね。
グヘヘ。
Posted at 2016/12/30 02:30:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年12月13日 イイね!

際立つエンブレムの違和感。

スバルから新型車「シフォン」が登場。
新型車とは言っても、先日の「ジャスティ」につづいてのダイハツ「タント」のOEMなので大きな話題にはならないと思いますが、ちょっと注目したいのはその「バッジエンジニアリング」っぷりです。

ダイハツの「ムーブ」もすでにスバルから「ステラ」として販売されていますが、ステラはムーブからバンパーのデザインが変更されており、わずかとは言えスバルの独自色を出したいという意向が見えました。
 
ところが今回のシフォン。
記事に掲載された画像を見る限りでは元となったタントから変更された部分はなさそう。
まさにバッジエンジニアリングのお手本という感じなのですが、言いたいのはそういうことではなくって、本当にスバルのバッジをいたずらでタントに貼り付けたような雰囲気をかもし出しているな、と。

それはスバルのエンブレムが日本のメーカーとしては珍しく下地に色(青色)が着いていてボディカラーと合っていないからなのか、「六連星」なんていうちょっとスカしたデザインでクルマのキャラクターと合ってないからなのか、理由は分かりませんが私としては違和感がハンパなかったのです。

アルファードなんかにレクサスのエンブレムが貼り付けられているような違和感と言いましょうか。
や、もちろんスバルのエンブレムにブランドがあるという意味ではないのですが。

ちなみに同日、同じくOEM車のスズキ「ランディ」が発表になっています。
こちらは日産セレナのOEMですね。プリウスのOEM車ダイハツ「メビウス」と双璧をなす、街中で見かけたらその日は一日ハッピーになれるとウワサのレア車です。

シフォンと異なるのは、バッジだけでなくグリルのデザインも変更されていること。
さすがに日産がブランドのアイコンにしようとしているVモーショングリルをそのまま使うわけにはいかなかったのでしょう。
その他にはプロパイロットが省略されているなど、数が出ない割には手を入れるところが多そうな印象です。
これらの変更でどの程度コストがかかるのかは分かりませんが、ちゃんとペイできるのか心配です。
Posted at 2016/12/26 11:00:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年12月10日 イイね!

今年のCOTYはインプレッサとセレナ。

今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーですが、我らがインプレッサが獲得しました。ブラボーハラショー。

私が贔屓にしているということを除いても妥当な結果だったんじゃないかと思います。
これといった強力な競合車がいなかったことに助けられた側面も否定できませんが、私が売れて欲しいと感じているクルマがこのような賞を受賞して、認知度が上がり少しでも販売の後押しになっていれば嬉しいです。

受賞理由もおおむね前回のブログに書いたとおりで、歩行者エアバッグをはじめとした多くの安全装備を標準装備しながら価格も抑えられていることが評価されています。
私が「売れて欲しい」と考えているのもこの1点で、少しでも安全なクルマが街中を走って欲しい増えて欲しいと切に願っているからです。

選考は59名の選考委員による投票ということなのですが、各委員のコメントも公表されています。
それらを読み込めば興味深い発言や視点をひろえそうな気がするのですが、ちょっとその時間がありません。残念。

1点だけ、どうしても気になるのがセレナのポジションです。
10ベストカーに選出はされていたのですが、最終選考ではほとんど票を集めることができず59名もの選考委員がいるにもかかわらず獲得できた点数はたったの11点。(選考委員ひとりにつき持ち点は25点)
インプレッサの420点と比較するとまったく評価されなかったと言っても過言ではないと思います。

一方で日本カー・オブ・ザ・イヤーの「カウンター」として存在している「RJCカーオブザイヤー」ではそのセレナがカーオブザイヤーを獲得しています。(発表は11月)
もちろん異なる評価軸があってしかるべきだし、それこそがRJCカーオブザイヤーの存在意義であるとも思うのですが、ともに「今年を象徴する1台」を選出しているのにも関わらず一方では「まったく」評価されていないということに軽く混乱しています。
これが仮に一方が大衆車、もう一方が高級車やスポーツカー、とかだったら評価軸の違いが明確で納得しやすかったのですが、今回はそういうわけでもありません。

特に日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員は59名という大所帯でもあるわけですから、そこには様々な評価軸をもった委員が集まっているはずなのに、他媒体とは言えまがりになりにもカー・オブ・ザ・イヤーを獲得したセレナがここまで票を集めていないことに違和感を覚えます。

そういえばCarWatchでは、2013年を最後にRJCカーオブザイヤーの結果を記事として取り上げていないんですよね。
素人さんには与り知らないあれやこれやがあるのでしょうか。
Posted at 2016/12/26 04:46:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年12月09日 イイね!

新型CX-5、アートの領域に高まる。

新型CX-5の日本仕様の概要が発表されました。
一足早く北米仕様が発表になった時、「6速MT」の文字があったので胸がざわつきましたが、無事、日本仕様は6速ATのみということで平穏を取り戻せそうです。ありがとうございました。

エンジンラインアップとグレード展開は現行モデルを踏襲するそうで、ガソリンモデルが2.0リッターと2.5リッター、ディーゼルモデルが2.2リッター、装備の違いによって2.0リッターが2グレード、2.5リッターとディーゼルがそれぞれ3グレードの計8グレードで構成されています。
2WDと4WDもそれぞれのグレードで選択できるでしょうから、ラインアップはかなり幅広くなりそうです。さすがは主力車種。

あわせて量産前確認車を使用したCarWatchが撮影した写真も記事に掲載されています。
これまではメーカーが「製作した」オフィシャルフォトとイベント会場で撮影された写真しか見られなかったので、自然光の元で撮影されたより実車に近いイメージの写真は初公開ということになるでしょうか。

CarWatchから引用しました。

なんだか、イマイチですね。

「クルマのデザインをアートの領域に高めたい」ということらしいのですが、確かに美術館のような造り込まれた空間の中で飾っておくのが似合うようなデザインなのかもしれません。皮肉なものです。

ただ、先行展示イベントが12月15日から始まり実車が見られます。
関西でも大阪のグランフロントで開催されるそうなので、行けたら良いなと思います。
グランフロントなので美術館のようなイベントスペースになってそうですが。
Posted at 2016/12/12 23:26:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ

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