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はづきのブログ一覧

2016年11月05日 イイね!

ガソリンを使って走る電気自動車。

モノは言いようだとは言いますが、これはあまりにもあんまりじゃなかろうかと思うのです。

マイナーチェンジされた日産のコンパクトカー「ノート」に追加された「e-POWER」の話しです。
e-POWERのシステム自体は駆動用のバッテリーとそのバッテリーを充電するための発電用エンジンで構成された「シリーズ方式」と呼ばれるものでハイブリッドカーの一種であり、方式そのものは鉄道や船舶で古くから実用化されていてクルマにおいても初期のハイブリッドカーはこの方式をベースにしています。

そんなe-POWERを表現するキャッチフレーズが「電気自動車のまったく新しいカタチ」。

タイヤを転がしているのはバッテリーとモーターなのだから電気自動車じゃろがいと言われればそうなんですが、その裏ではエンジンがブン回り続けているので、多くの消費者が電気自動車に「ガソリンを使用しないこと」に価値を見いだしていると考えると、ノートを電気自動車と表現するのはヘリクツと言いますか不誠実なのではないかと感じます。

そう考えると「新しいカタチ」という言葉も「枯れた」技術であるシリーズ方式を指しているのではなく、「ガソリンを使って走る電気自動車」というヘリクツが「新しい」ということなんだなと皮肉のひとつも言いたくなります。

セレナに搭載されたプロパイロットをさも自動運転のように表現するプロモーションなど、「技術の日産」(というイメージ)を復活させたいのかは知りませんが、ちょっと実を伴わないと言いますか空回りしているような印象です。
今までは特に気にもとめないメーカーだったんですが、ここまで来ると弊害が生じているようにさえ感じます。
Posted at 2016/11/20 00:51:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年10月29日 イイね!

【16/10/29】今週のクルマノワダイ。

■ジーンズをはきこなせていない

ルノーのコンパクトクロスオーバー「キャプチャー」に専用のシートカバーを採用した特別仕様車「キャプチャー ジーンズ」が発売。
その名のとおり、シート生地がジーンズ調になっています。

すっかり忘れていましたが、キャプチャーにはシートカバーを取り替えられる「ジップシートクロス」という機能がありましたね。
その機能を利用し、ジーンズ調のシートを実現したと。

ちなみにシートカバーの製作を担当したのは日本のシートカバーメーカーとして有名な「CABANA」だそうで、なるほど。

この「ジーンズ調シートカバー」を見た時、ちょっと違和感を覚えたんです。
個人の好みもあるかとは思いますが、なんだか野暮ったいなあと。
もっと言ってしまうとちょっとダサいなと。
それもそのはずで、純正ではなかったんですね。納得がいきました。

カバーのシワの入り方も気になります。
新車なのになんでこんな中古車のレザーシートみたいなシワが入ってるんでしょうか。
「新品とユーズドの2種類のジーンズのテイストを組み合わせた」ということなので、わざとそういう処理をしているのかしら。うーん。


■関東マツダが「高田馬場店」をリニューアル

マツダが進めている「マツダブランド」の発信・体験拠点としての役割を持たせたショールーム「新世代店舗」の導入も着実に数が増えてきましたがこの高田馬場店もそのひとつ。

デザインを担当したのは若い方を中心に人気のある(と私が勝手に思っている)建築家の谷尻誠さんということで、「カーサブルータス」あたりを愛読されている方なら一度は目にしたことがあるお名前なのではないでしょうか。

クルマやマツダに興味がなくてもあの谷尻誠がデザインした建築物なら、一度見に行ってみようかなと思う人も少なくないかもしれません。
肌感覚にはなりますが、ライトな建築好きな方とマツダのクルマの相性も良さそうです。
そういった点で谷尻誠というのは絶妙なキャスティングだと思います。

もちろんこのことが第一義ではなく、マツダのブランドを表現できるショールームとは何かということを突き詰めた結果なのでしょうけれど、意外とこの副産物にも期待しているんじゃないかなあと感じます。

なにはともあれ、このような試みは日本車の、少なくても大衆車メーカーではなされなかったことだと思うので、その成果が楽しみです。
近くのマツダのショールームも改装しないのかしら。

それはそうと気になるのが。
ここまでオサレな店舗ですから「社員さん手作りのポップ類」の扱いってどうなっているんでしょうか。
ワードで作った飲み物のメニュー表とか、カタログからコピーして手当り次第にラミネートしたオプション紹介とか、100均で買ってきた小さなカゴに入れたアメちゃんとか、もう置けないんでしょうか。

また、お尻まで隠れるようなジャケットとか洗濯のし過ぎで襟がケバケバになってしまったシャツを着こなしている営業マンも排斥されてしまうのでしょうか。

そうであれば非常に残念なことです。
新車をショールームで購入した経験はありませんが、きっと多くの人が自分のプライベートや苦しい懐事情などをさらしながら商談を進めることになるはずです。
そう考えるとあんなオサレな空間で腹を割って話しをすることなどできるでしょうか。
私は疑問です。

マツダのような取り組みをなぜ、今まで他のメーカーは試みなかったのか。
もしかすると試みなかったのではなく、お客さんは誰もそんなもの求めていないからということなのかもしれません。

あらためて、その成果が楽しみです。
Posted at 2016/11/19 16:27:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年10月28日 イイね!

恋。

YouTubeを覗くとすっかり星野源さん関連動画で埋め尽くされるようになった我が家ですので、10月発売の新曲「恋」ももちろんチェック済みでございました。
引き続き娘が、特に次女がドはまりしております。


で、この楽曲がドラマの主題歌に採用され、そのドラマに星野源さんが出演されるというではありませんか。
少し興味を持ったので見てみることにしました。「逃げるは恥だが役に立つ」

積極的にドラマを見るのなんていつ以来だろう。
1話だけなら「半沢直樹」(最終回のみ)、リアルタイムで完走したということなら2010年の「新参者」以来でしょうか。

いやあこれがなかなか楽しい。
まさかこの年になってラブコメでニヤニヤできるとは思いませんでした。星野源さん演じる男性主人公が同い年だからかなあ。
週末の良い気分転換になっています。

ネットニュースを見ていると、同じようにニヤニヤしている人が多いようで、逃げ恥、ちょっとした社会現象みたいになってるみたいですね。
特に「恋」のミュージックビデオで披露されていたダンスをドラマ出演者が踊るエンディングが評判みたいで。
いわゆる「踊ってみた」といった素人さんがダンスしている動画がYouTubeにはわんさかとアップされています。


次女もすっかりミュージックビデオからドラマ版の動画に乗り換えてしまいました。
新垣結衣、かわいいですしね。仕方ないですね。

そればかりか振り付けをマネしたような身振りをするようになっています。
我が家のYouTubeデビューが近い。
Posted at 2016/11/03 18:23:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザッキ | 日記
2016年10月27日 イイね!

エアバッグのリコール、華麗にスルー。

「エアバッグ展開時にインフレーター容器が破損するおそれがある」ということで、ゴルフやポロなどがリコールされています。
エアバッグのメーカーについては記載がありませんが「インフレーターの破損」ということなので、タカタ製エアバッグの一連の問題の一部ということなのでしょうか。

2006年に生産されたモデルも対象に入っているので我が家のクロスポロも該当する可能性があったのですが、車台番号を確認すると該当しておらず安心しました。
ただ、該当してしまった方が気の毒だなと思うのが、「対策品の準備に時間を要する」ということで、どの程度時間がかかるのは分かりませんがその間不安な気持ちのまま乗り続けないと行けないわけですから。正直ちょっと怖いです。

ちなみに、トヨタでもカローラやヴィッツで同様の「インフレーターの破損」でリコールが同日に発表されています。
さすがにトヨタは「部品準備するまで待っとれ」ということはなく、部品に限りはあるようですがすぐに対応してもらえるみたいです。

加えて不幸中の幸いと言って良いものか、フォルクスワーゲンは運転席用エアバッグだったのに対しトヨタは助手席。
仮に交換までに時間があいてしまったとしても、助手席エアバッグの機能をカットするとともに助手席にはできるだけ人を乗せないという選択肢がとれます。
一方でフォルクワーゲンは「運転しない」しかしようがないものなあ。
Posted at 2016/11/03 10:37:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロスポロ | クルマ
2016年10月16日 イイね!

新型インプレッサ見てきたので、どのグレードを買うか妄想してみた。


新型インプレッサを買わねば、という気持ちが強くなったので公式サイトをツラツラと見ていると最寄りのショールームで「先行展示会」なるものが実施されているということだったので行ってきました。

展示車両は18インチホイールを履いた最上位グレード「2.0-S EyeSight」でボディカラーはダークグレー・メタリック。
もし機会があれば、ショールームの外で明るめのボディカラーの車両を見てみたいと思いました。

手狭なショールームでは一歩引いた位置では見れませんでしたし自然光でもないし。
暗めのボディカラーはベターッと塗りつぶされているイメージが強くってボディラインの陰影がイマイチ感じられなかったような気がして。

第一印象としては、外連味の少ないプレーンな雰囲気。
万人に好まれそうというか嫌われなさそうなので長く付き合えるんじゃないでしょうか。
もう少し刺激が欲しい人はXVに期待、といったところなのかもしれません。

このご時世にあって、プレーンで長く付き合えそうっていうのは私にとっては最大限の褒め言葉のつもりなのですが、一方で我々のようなデザインの素人にはそのあたりの機微みたいなものは理解しづらくえてして「平々凡々」とも映りがちで、より分かりやすい「個性的な演出」がなされていないとデザインの好き嫌いを判断できないのだなあと。
かといって新型プリウスにはそれはそれでブーブー文句言う訳ですから、勝手なものです。

それでは、娘と一緒に運転席に乗り込んでみます。
センターパッドのデカさはひとまず置いておいて、デザインだけでなく手触りが全体的にしっとりとしているといった触感の部分も含めて、前モデルより質感が高くなったと実感できると思います。

ただ1点、これはないなあと思ったのがドアハンドル周りの装飾パネルがカーボン調であったこと。
パネルそのものは非常にリアルにできてるそうなんですが、そもそもインテリアの装飾に今どきカーボンを選ぶこと自体がセンスとしてどうなんだろうと。
十数年前、初めてクルマを買ったときにせっせとインテリアのパーツというパーツにカーボン調ステッカーを貼り付けて悦に入っていたことが思い出されて非常に恥ずかしいです。


一方で感心したのが、リアシート。のヘッドレスト。
「ちゃんと頭の位置の高さにまで持ち上げて使ってね」というイラスト入りの大きめのタグが垂れ下がっており、インプレッサの「安全思想」がアイサイトや歩行者エアバッグといったハードウェアだけでなくソフトウェアの面でも徹底されているのだなと。


ショールームを後にしたその足で「インプレッサのすべて」も買いました。
バイヤーズガイドでオススメされていたのは最上位グレードの「2.0i-S EyeSight」の4WDという最も高価な仕様でしたが、私が買うならそうだなあ。


1.6リッターモデルは192万円という価格が魅力的だけれど、2.0リッターと比べて特別燃費が優れている訳でもなく、2.0リッターでは実施された直噴化もされず、出力・トルクの差は言わずもがな。イマイチ存在理由が分からないので、2.0リッターを選びます。

で、バイヤーズガイドでオススメされていた「2.0i-S EyeSight」は装備内容などを考えればコスパに優れているのかもしれませんが、18インチホイールなど不要なものにお金を出す必要はないと思うので、「2.0i-L EyeSight」にLEDヘッドランプとアドバンスセイフティパッケージを装備すれば十分。ラインアップ中唯一エコカー減税を受けられますし。

悩むとしたらボディカラーでしょうか。
これは!といったボディカラーが見当たりません。
前述のように明るめのカラーの方が似合うと思うのですが、ホワイトやシルバーは避けたいしなあ。「クォーツ・ブルー・パール」かなあ。
なんとなくのぺーっとしたイメージがあるのだけれど。

価格の方はオプションと合わせて230万円です。
うーん。
V40の中古車買うかな。
Posted at 2016/10/23 01:04:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマミテキタ | クルマ

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2008/05/24 20:32:14
 

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