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はづきのブログ一覧

2016年10月15日 イイね!

【16/10/15】今週のクルマノワダイ。

■スズキとトヨタ業務提携、に向けた検討を開始

スズキには先進・将来技術の開発に課題がある、トヨタは仲間づくり・標準づくりの面で遅れている、だから業務提携を検討しはじめましたという理屈は分かるんですが、どうしてもひっかかるのが「検討を開始」という結局のところまだ何も具体的に決まっていない段階で、わざわざ会長と社長が出張ってきて共同で記者会見をする必要があるのかしらということで。

ここまであからさまにオーバーな演出をされてしまうと、共同会見を開くことそのものが目的だったんじゃないかと思えてしまいます。
それが何を意味するかは私には分からないんですが。


■新型インプレッサを選ばない理由がない

センターパッドがデカい」なんて斜め方向からのクレームを入れてみたりはしましたが、仮にCセグメントのハッチバックを買うとしたら新型インプレッサを買うしかないかなと思っているんです。
「歩行者保護エアバッグ」を「標準装備」されてしまいましたから。

歩行者保護エアバッグを世界で初めて採用したのはボルボのV40ですが、その時に、私は以下のように書きました

「乱暴な話しだけれど、ヒューマン・セーフティと歩行者用エアバッグを装備したV40という選択肢があるにもかかわらず別のCセグメントハッチバックを購入した人は『歩行者の安全のことはどうでも良いと考えてる人』と思われても仕方ないわけです。」

そうは言っても、V40を買わない言い訳はまだできました。「だって高いんだもん」と。
実際、マイナーチェンジで歩行者エアバッグを標準装備にしたV40はエントリーグレードで339万円します。
ちょっと待て、今V40ってこんなに高いのか。登場時の「269万円」という衝撃も昔のことになりましたね。

脱線しました。
Cセグメントハッチバックを検討している人で339万円をポンと出せる人は多くないでしょう。
一方で新型インプレッサは192万円からです。
しかも歩行者保護エアバッグだけでなく、最新のアイサイト(ver.3)や運転席ニーエアバッグとサイド/カーテンエアバッグまで「標準装備」です。
もはやインプレッサを選ばない理由は存在しないとまで言い切って良いと思います。

センターパッドがデカいとかインテリアがダサいとかボディーカラーがショボいとかショールームのたたずまいが貧乏臭いとか営業マンのスーツがくたびれてるとかのマイナスポイントは些細なものなのです。
MTがないのは…なんとかならないでしょうか。
Posted at 2016/10/16 09:00:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年10月08日 イイね!

【16/10/08】今週のクルマノワダイ。

■専用デザイン(別のクルマの旧モデルのお下がり)

スバルの水平対向エンジン発売50周年を記念した特別仕様車が各モデルで発売されています。
7人乗りのクロスオーバーモデル「エクシーガ クロスオーバー7」に設定された「Active Style」はその第5弾だということです。

その紹介記事の中で「エクステリアでは専用デザインとなる〜」とアルミホイールの紹介文があるのですが、カラーこそ違うもののこれってXVのアルミホイールそのものですよね。しかも旧モデルの。
「専用デザイン」の定義をどこに持ってくるかにもよりますが、これはあまりにもクロスオーバー7が不憫。
SUVっぽく仕立てて延命させてやっただけありがたく思えってことですか。そうですか。


■祝オートライト義務化

オートライトの装着が義務化されるそうで。
10年も前に発売された軽自動車のアイにさえ装着されているので、最近のクルマには当たり前のように装着されているイメージがあったのですが実際にはどうなんでしょう。

以前「ライトを点けるタイミングがみなさん遅すぎる」なんて苦言を書いたこともあるので、義務化は大歓迎です。
ただ、気になるのは繰り返しになりますが点灯するタイミングですね。
記事中には点灯する周囲の照度についての用件が掲載されており、周囲の照度が1,000ルクス未満だと点灯しなければならないようです。

「1,000ルクス」か。ってどれぐらいの明るさなんだろう…
「編み物をする時の明るさ」なんて説明もありましたが、屋外だとどんな明るさなのかイメージつかないですね。

1,000ルクスから7,000ルクス以下ではメーカーが定められるとなっています。
アイのオートライトも私の感覚では点灯するタイミングが遅いので、この基準をできるだけ明るいう内から点灯するように設定していただきたいです。


■こんな私でもスバルファンとして迎え入れていただけるのでしょうか

スバルの公式ファンミーティングが滋賀県で開催。
開催場所がオートキャンプ場ということからも分かるように、スバルのクルマが多く活躍しているだろうアウトドアなイメージが強いイベントになるようです。

アウトドアの対極でひっそりと生存している私ですが、こんなに近くでメーカーの公式イベントが開催されるのもそうそうない機会だと思うので、参加申し込みしてみようかなあと。
娘たちが楽しめるイベントが多いと出かけやすいのですが。
Posted at 2016/10/10 20:26:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月06日 イイね!

C4 CUCTASから感じる一抹の不安。

おそらく多くの人が待望というか熱望していただろうシトロエンのコンパクトSUV「C4 CACTUS」の日本での発売がいよいよ開始
この魅力的なクルマが日本を走ることに万歳三唱したい気分なのですが、一方でいくつかモヤモヤとしたものを感じているのもまた事実で。

まずは今にいたるまでのおおまかな経緯ですが、2014年のジュネーブショーで市販版が公開、その年に現地では販売開始。
そして2015年の東京モーターショーで日本初公開され、その際に「2017年に発売予定」とアナウンスをしてファンの期待に応えたわけです。

現地での発売から2年以上経過しての日本導入は決して早い方ではありませんが、いったんそのことは置いておきましょう。2017年と言われていたのが前倒しにもなっているわけですし。

問題はその中身です。
東京モーターショーでアナウンスされていた日本仕様のC4 CACTUSは「6速AT」ということで、多くの人がそれじゃあ仕方ないかなと納得せざるをえなかったかと思います。現地仕様でもまだ搭載されていないトランスミッションでしたから、そのために時間がかかっているんだなと。

ところが今回導入されるC4 CACTUSは現地仕様の「5速ETG」のまま。
すなわち1年前の東京モーターショーで展示されていたモデル(右ハンドル+5速ETG)そのもので、導入までに時間がかかっていた大きな理由のひとつが無かったことにされたわけですから、それなんだったらもっと早くに出せよとも思わないでも無いです。
しかも200台限定ということで、ますます雲行きが怪しい。

ひとつ考えられるのは、今回発売されるモデルは日本導入前のテストケースで日本市場の反応を見るためだ、ということなんですが、2017年を目前にひかえた今のタイミングでそんなことするかなあと。
まあ2017年のどの時期だとは明言されていないのでその可能性もなくはないんでしょうけれど、むしろC4 CACTUSの日本導入はこれが最初で最後の可能性の方が高い気もします。

というのも、「導入時期」と「搭載するトランスミッション」が事前アナウンスから変更されているのって、本来であればそれなりに大きなトピックであるはずで、今回の発売にあたってのニュースリリースでその理由なりに触れるべきであると思うのですが、いっさい説明がありません。
穿った見方かもしれませんが、「2017年に6速ATで導入」というアナウンスをなかったことにしたいかのような対応に見えてしまうのですね。

杞憂に終われば良いのですが。

※ちなみにそのニュースリリースには「2015年に欧州でデビュー」とか書いてあります。前述のように向こうでの発売は2014年だったはず。
日本導入までのタイムラグを短く見せたかったのか、単純な間違いか。どちらにせよ大丈夫なんでしょうか、この会社。
Posted at 2016/10/10 07:11:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年10月01日 イイね!

【16/10/01】今週のクルマノワダイ。

■オカルトグッズ界隈がアップを始めました

「アルミテープを貼るだけで空力改善」とトヨタが発表してにわかに話題になっております。
その理屈は記事を参照いただくとして、ロジカルシンキングとは縁遠い私なんぞは、あの大トヨタ様が仰っている、市販車に採用されているという事実だけで、はあそういうものなんだと納得してしまっているわけですが、ひとつ心配なのが。

今回のトヨタの発表は、ちゃんとした実験と検証と数値的な裏付けがあってのことだと思うのですが、「何か」を貼り付ける「だけ」で「何か」が「改善」する、という結果だけをなぞっていわゆるオカルトグッズ界隈がほれ見たことかとドヤ顔するために利用されやしないかということ。

ちなみに、この辺のトップランナーは「SEV」という製品みたいなのですが、すごいですねこの製品のWEBサイト
何も説明していないのここまでドヤ顔できるのがすごいです。いつかネタにしたいのですが読んでるだけでお腹いっぱいになっちゃってどこから手をつけるべきか分かりません。


■帰ってきたRAV4

初めて買ったクルマがトヨタの初代RAV4なのでコンパクトなSUVはその字面だけでヨダレが出てきてしまいます。
初代RAV4の発売が1994年。あれから20年超。
時代は巡り巡って、今、まさにコンパクトSUVが我が世の春といった感じで世界的に流行しているわけですが、満を持してトヨタからコンパクトSUVの新モデル「C-HR」の発売です。

コンセプトモデルの発表や一足早く海外仕様が発表されたりと常に話題には事欠かなかった印象ですが、いよいよ日本仕様が発表になりました。

いやあ、海外仕様で市販版のデザインは分かっていたとは言え、あらためて思うのは顔デカいなあということだけです。
対人の衝突安全性を確保するためにボンネットに厚みを持たせなければならない現代において、細いヘッドライトを高い位置に持ってこれば自然と顔が大きくなってしまうのは分かりますが、それを隠そうともしないところを見るともはや私の感性の方が古いということなのでしょう。

それはそうと日本仕様のカラーバリエーションを見ると海外仕様では設定されているルーフの2トーンは設定されていないようです。
ルーフのデザインなんて、まさに2トーンにしてくださいと言わんばかりのデザイン処理だと思うのですが、なんでなんだろう。


■新型C3がパリモーターショーに登場

シトロエンのコンパクトハッチバック「C3」がフルモデルチェンジ
良いですね、これ。
日本市場においてシトロエンブランドに期待される「変なんだけどどこか魅力的」にもしっかりと応えていますし。

プジョーシトロエンジャポンとしては最近はプジョーの露出の方に注力している印象ですが、来年になれば「C4 CACTUS」の導入もひかえていますし、2017年はシトロエンが盛り上がりそうです。


■新型マイクラ(日本名マーチ)がパリモーターショーに登場

日産のコンパクトハッチバック「マーチ」がフルモデルチェンジ
いまだに2代目モデルがマーチのイメージとして頭にこびりついている私にとってはその様変わりっぷりにとまどいを覚えますが、「男性も乗れるBセグメントハッチバック」が増えてくれるのは嬉しい限り。

ところで、サイドウインドウとリアウインドウをガーニッシュで連続させるのって流行ってるんでしょうか。
MINIやちょっと前のレガシィのようにガラスエリアをラウンドさせるというのではなくて本当にガーニッシュで無理矢理つなげた感じの。
上で扱ったC-HRもそうですし、マツダのCX-3とかレクサスのRXとか。

CarWatchから引用しました。

CarWatchから引用しました。

CarWatchから引用しました。

CarWatchから引用しました。

誰が火をつけたのか、また今度調べてみよう。


■ミニバンからSUVにジョブチェンジ

プジョーの新型SUV「3008」と「5008」がワールドプレミア
SUVなのかミニバンなのかいまいちそのポジションがはっきりとしなかったために(それがウリだったんだろうけど)売り上げもいまいち伸びなかった3008がまっとうなSUVに生まれ変わったのはよく分かる話しなんですが、まさか真っ当なミニバンだった5008までSUVとして登場したのは意外でした。

サイズの記載がないのではっきりとしたことは分からないんですが、3008と5008でデザインの差異は非常に小さいですしエンジンの排気量ラインアップも同じなので、もしかすると3008の7人乗り仕様を5008と名乗っているだけなのかもしれません。

いくらSUVが流行っているからとは言え、ちょっと節操がないと言うか。
「流行っているからとりあえずSUVにしときました」というのが透けて見えるクルマはやはり魅力に欠けますね。
もともとプジョーの数字4桁の車名には「既存の価値観に縛られないクルマ」という想いが込められていたはずですから、そういう背景を知っていると余計に「とりあえずSUV」という流れに違和感を覚えるのだと思います。
Posted at 2016/10/09 19:14:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2016年09月24日 イイね!

【16/09/24】今週のクルマノワダイ。

■STIのコンプリートカー「XV ハイブリッド tS」発売

オレンジのアクセントカラーってすごい扱いが難しいと思います。

CarWatchから引用しました。

「あの」おフランスメーカールノーでさえ、コンパクトSUVキャプチャーでオレンジをアクセントカラーにした特別仕様車を出したもののなんだか微妙なことになってますし。
それでもまだ「ファッショナブルなコンパクトSUV」というキャラクターのおかげでギリギリ理解できるのですが。

CarWatchから引用しました。

330万円もするクルマで何やからしてくれてるんだと。
アルミホイールのオレンジが蛇足なのか、アルミホールまでオレンジにするのならキャプチャーのようにもっと思い切ってオレンジ要素を増やす必要があるのか。うーん。

CarWatchから引用しました。

インテリアも必見です。「330万円のクルマ」に見えなくさせるセンスがすごい。


■撮って出し

ジャガー初のSUV「F-PACE」の試乗体験イベントが東京で開催されるということで、ジャガーのブランド・アンバサダーを務めているプロテニスプレーヤー錦織選手が開催の記念イベントに参加。
その模様が記事になっていて、その中で動画も公開されているのだけれど、いろいろすごかったです。

動画は2本公開されていて、ともに錦織選手が実際に「F-PACE」を試乗した模様を収録したものになっています。
1本目が外から、2本目が車内カメラの映像です。


で、この1本目がスマホで撮影してそのままアップしたのかというシロモノで。
撮影者の「これぐらいのサイズ感で良いですかねー」みたいな独り言もそのまま収録。
動画の最後はスマホを無造作に動かしたために撮影されたと思しき無意味な雨空のシーン。
もうちょっとなんとかならないのかしらと。


2本目ですが、芸能人ではない有名人の「運転中の車内の様子」という比較的プライベートな空間を見れるというのはなかなか貴重だなあと。
そんな空間だと撮影されていると分かっていてもちょっとは「地」が出そうなものですが、錦織選手の物腰の柔らかさが印象的でした。

ただ、ハンドルを片手でクルクルとまわしていたのはあまり良いこととは言えないと思うので(特にこういうイベントでは)、事前に注意を受けていられれば良かったのですが。


■新型インプレッサのCMにドリカムの「LOVE LOVE LOVE」



「LOVE LOVE LOVE」と言えば10年以上昔のオデッセイのCMだろうと思ってしまい、私も年をとったなあと実感する訳ですが、何はともあれ新しいインプレッサに全然合ってないのがツラい。

CarWatchから引用しました。

ちなみにこの記事で初めて1.6リッターモデルのデザインを知ったのですが、あの厳つい顔にこのホイールサイズは滑稽なほどアンバランスですね。
「廉価版」感がハンパないです。


■ザ・ビートルの内外装が刷新

ということなのだけれど、ちっとも「刷新」された感じがしない。
なんでだろう、先日発売されたクロスオーバーモデル「ザ・ビートル・デューン」に似ているからなのかな、いやいやもっとそのものズバリなのがあったはず。


CarWatchから引用しました。

CarWatchから引用しました。

3年前に発売された「ザ・ビートル・レーサー」そのものなのでした。
さすがに今回ばかりはその記憶力をもっと仕事とかに活かしたいと自分でもゲンナリしました。
Posted at 2016/10/09 09:29:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ

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「ブログを引っ越しました。 http://cvw.jp/b/374467/40526990/
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2008/05/24 20:32:14
 

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