新居への引越を機に家具や家電も気分一新!新しく買い直そう!なんて余裕はもちろんありませんから、ほとんどはアパートで使っていたものを引き続き使います。
ただ、アパートのころはあまり家具がありませんでしたから何点か購入した(せざるをえない)ものがあります。
その中から今回はヘーベルさんから購入したものをご紹介。
■ソファ 日本フクラ「
KASTOR」
何はともあれまずはソファ。家具・家電類では一番大枚はたきました。
まさか自分がウン十万円のソファを買うときが来ようとは。
ホームセンターで売っている1万円もしないソファですら悩んで悩んで結局買えなかった家庭で育った身分としては大出世であります。
このソファを選んだのは私の希望を平均点以上に満たしていたからです。
・コンパクトなコーナーソファ
・肘置きなし
・トラディショナルな雰囲気よりもほどよくユニークなデザイン
価格だけは希望とはかけなはれていましたが一目惚れに近かったものですから、住宅の支払いという混乱に紛れさせてなんとかウン十万円の支払いを見なかったことにしました。
平時であればとても正気を保てません。
■ダイニングチェア カンディハウス「
チャレンジダイニングサイドチェアー」
「ドイツでもっとも成功したデザイナー」らしい、ペーター・マリーによるデザイン。
ユニークな脚の取り付け部のおかげですっきりとしたデザインながら存在感があります。
すっきりとしたデザインのイスは背もたれが木のままのものが多い印象ですが、これはファブリック張りでその点も良かったです。(木のままのものはやっぱり背中が痛い)
それにしてもまさか自分がウン十万円のイス(三脚で)を買うときが来ようとは。
平時であればとても正気を保てません。
■ペンダントライト ルイスポールセン「
PH5 コンテンポラリー」
照明の名作「PH5」をダイニングにつるしました。
PH5には塗装仕上げの違いなどでいくつかモデルがあるのですが、私たちが選んだのは2013年に発売された「コンテンポラリー」です。現代のトレンドと色づかいにマッチするモデルなんだとか。
ちなみにカラーはメインシェードがつや消しのダークグレー、中のリフレクターがターコイズという少しインパクトのある組み合わせです。
つるしている高さですが、テーブルから70cmぐらいのところになるようにケーブルをカットしてもらっています。
本来は60cmぐらいのところで使用するのが明るさなどの関係ではベストなようですが、さすがにそれでは低すぎるだろうということと※ダイニングにはペンダント以外にも照明が入っているので少し明るさが足りなくても大丈夫だろうという判断からこの高さにしています。
※実際、70cmでもたまに頭を打ちます。
あまりにも有名すぎるので、正直、すぐに飽きるんじゃないかとかベタすぎるかなあとか思っていましたが、いやはや浅はかでした。
50年間名作であり続けた魅力はさすがに伊達ではありません。
あこがれを買えて良かったなあと今は実感しております。
それにしてもまさか自分が十万円の照明を買うときが来ようとは。
平時であればとても正気を保てません。
■エアコン ダイキン「
S25RTFXS-W」
アパートではエアコンを2台使っていました。リビングと寝室です。
この2台は新しい我が家でも使用することにしましたが、新居ではダイニングにも必要(計3台)になりそうだったので1台追加で購入。
特にこだわりはなかったのでヘーベルさんの標準品から部屋の広さにあったものをつけておいてもらいました。
標準品は割高なので本来は家電量販店などで購入するべきなのですがなぜヘーベルさんから購入したかと言いますと。
エアコンの配管を壁内に隠蔽配管するためには標準品である必要があったためです。
リビングのエアコンなのですが、問題となったのが室外機の位置。
ファサードに影響しない位置に置くと室内から丸見えになるし、それを避けると建物の正面に室外機(と配管)が来てしまいます。
そこで室内からの風景を優先して建物の正面に置くことにしたのですが、せめて配管だけでも隠しておこうと隠蔽配管することにしたと。
※隠蔽配管するのであれば室外機そのものを目立たない位置に置くことも可能でしたが配管が長くなりそれにともなって費用も高くなったので妥協。
「隠蔽配管」で検索するとトラブル例などがざくざく出てきてちょっとひるんでいますが、配管のないすっきりとした壁を見ているとそんな不安も忘れてしまいます。
Posted at 2014/10/31 01:24:32 | |
トラックバック(0) |
ワガヤ | 日記