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ベビーシートに続いて、3輪タイプの個性的なベビーカー「AirBuggy」について。
3輪であることもさることながら、一般的なプラスチックタイヤではなく自転車などと同じ空気が入ったタイヤを採用することで実現した、快適な乗り心地や軽快な操作感が魅力のベビーカーです。

さらに、ベビーシートをドッキングさせることで新生児から使えるベビーカーとしても活用できる「トラベルシステム」にも対応。
AirBuggyはレーマーやマキシコシのベビーシートをドッキングさせることができます。
ベビーシートを購入するなら、一度試してみたい機能です。

そんなわけで、なかなか気になるベビーカーの一台なのだけれど、大きなタイヤを採用していたりとサイズは大きめなようです。
ということは、トランクの小さなMINIやスイフトに積めるのかが気になるところです。

そこでAirBuggyも実際に積ませてもらおとうと思っていたのに、うっかりしていて伝え忘れていたため、私がベビーシートの取り付けに悪戦苦闘している間に店員さんがお店まで取りにいってくれました。嫌な顔一つせず。
お店までけっこう距離あるのに、どうもすみません。ありがとう。

ここまでしてもらって、結果は冒頭の写真です。
積めませんでした。(AirBuggy cocoというコンパクトなタイプです）
本体はなんとか収まったのだけれど、タイヤがはみ出していてリアハッチを閉めると干渉します。
勢いをつければリアハッチは閉まりそうだけれど、無理をすればAirBuggyのフレームが歪みそう。

ただ、タイヤは簡単に取り外せるそうなので、タイヤを外せばなんとかなりそうではあります。
もう少しトランクの広いスイフトならタイヤを外さなくても載るのかも。
どちらにしても、ベビーカーを載せるともう他には何も載りません。
コンパクトカーで子育てしている人はどうしてるんだろう…(そもそもAirBuggyを選ばないか)

さらに、このAirBuggy cocoに手元で操作できるブレーキを搭載した「BRAKE MODEL」というモデルが新しく発売になったらしく、こちらはcocoよりも横幅をコンパクトにしたということなので、BRAKE MODELならタイヤを外さなくても載る可能性が高いみたいです。

お店に戻りがてら、AirBuggyとベビーシートをドッキングさせて操作させてもらいました。
主にパトロン様が。
メーカーが謳っている、振動の少なさ・軽快な操作感・片手でも操作できる安定感、そしてコロンとしたかわいいフォルムがいたく気に入った様子です。

これまで怪訝な目で見ていた3輪タイプのベビーカーにもかかわらず、嫁さんの意見も聞かず購入してしまいそうになっていたぐらいだから、それだけ説得力があります。

お店に戻って。
店員さんの対応も気持ちの良いものだったし、希望のカラーの在庫があればベビーシートをここで買って帰ろうと決めました。
しかし残念かな、在庫切れ。次回入庫は11月とのこと。
さすがに間に合わない。

このあとも入荷したばかりのAirBuggy cocoのBRAKE MODELをバックヤードから引っ張りだしてきて見せてくれたり、何も買ってないのに駐車場のスタンプ押しておきましょうと気遣ってくれたりと、若いのにしっかりした店員さんだなぁとパトロン様ともども感心したので、せめてと思ってアフガンを購入して帰ってきました。

通販に比べれば少し割高になるけれど、AirBuggy cocoを買うことになったらまたえっちらおっちらこちらのお店まで来ようと思います。
嫁さんも気に入ってくれると良いのだけれど。