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2012年09月06日 イイね!

「ハイブリッド」を名乗るクルマと名乗らないクルマ。

●セレナ S-HYBRIDが総受注台数の90%以上に
日産のセレナに追加された“S-HYBRID”搭載モデルが人気らしい

この“S-HYBRID”、仕組みとしては回生ブレーキで回収する電力をバッテリー容量を大きくすることで従来よりも増やし、アイドリングストップの頻度をあげて燃費をよくするという認識なのだけれど、これだと消費者がイメージしている「ハイブリッドカー」とは大きく異なるような気もする。

それでも、恥も外聞も捨てて「ハイブリッド」を名乗っちゃうのだから「ハイブリッド」のブランド力は絶大なのだなぁとあらためて実感した次第。

で、その「なんちゃってハイブリッドカー」が売れに売れている現状を見て、「なんちゃって」に飛びつく消費者を嘆く人や、「ハイブリッドカーが環境に与える影響を本当に分かっているのか」と訳知り顔の人もいるみたいだけれど、みんなそういうのはまるっと飲み込んだうえでセレナを買っているようにも思います。

や、私も今の「ハイブリッド狂想曲」な体をなしている市場には何か間違っているという思いは持っているのだけれど、それでも。
実際に燃費がよくなり、自動車税や重量税が「免税」になるというのに、“S-HYBRID”を選ばない理由がありません。

そのことを誰も責めれません。
みんながみんな理想には生きられませんよ。


●ワゴンRがフルモデルチェンジ
マイナーチェンジと言われても納得しそうなほど、キープコンセプトなデザインでワゴンRがフルモデルチェンジ

嫁さんが初代モデルに乗っていたこともあって、ここいらでいっちょ初代モデルが持っていた道具感の現代での再解釈を見たかったけれど、新しい「低燃費化技術」の採用に一番注力されてようだからデザインはキープコンセプトだったのかなぁ。残念。

で、その「低燃費化技術」のひとつが減速エネルギー回生技術“エネチャージ”というもので、先のセレナの“S-HYBRID”と似たような技術(考え方)なのかな。

ただスズキの方は(クソ)真面目にも「ハイブリッド」と名乗ることを良しとしなかったようです。
“S(SUZUKI)-HYBRID”とかにすれば良かったのに。

※ちなみ“エネチャージ”には高価なリチウムイオンバッテリーが使われてます。
軽自動車としてはなかなか贅沢なのではないでしょうか。“S-HYBRID”は鉛バッテリーなので余計に。
Posted at 2012/09/12 09:03:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ

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