はづきのブログ一覧

私でなくて、MINIのメーターが。
先日ガソリンを満タンにしたのだけれど、メーターの針が満タンを指してくれない。
エンプティを指しランプを赤く点したままピクリとも動かない。
叩けば直るのかしら。おばあちゃんの知恵袋チョップ。


追伸。
中国の”ペリー”という小型車がフィアットの”パンダ”に似てるってことで、イタリアへの輸入が禁止されたニュース。
言うほど似てるかなぁ、むしろ”ペリー”の方がかっこいいんじゃないかなぁぐらいに思っていましたが、インテリアの写真を見てひっくり返ってしまった。これはヒドい。

日本市場ではとても苦戦しているらしいヒュンダイが新しいハッチバック"i30"を発売。
ヨーロッパではなかなか好評らしい"i30"は、そんなヒュンダイの救世主になるんでしょうか。

まだ難しいかなぁ、というのが正直なところ。
まず、数多く存在する日本メーカーのクルマだけで国内のほぼ全てのニーズが満たせるわけですから、「輸入車」としての特別でニッチな価値が無いといけない。
その多くはきっと「ブランド」ということになるんだろうけど、歴史の浅いヒュンダイにはまだそれが無い。

となると残るは「価格で勝負！」ということになるのかなぁと思うんですが、日本車の同じセグメント(アクセラとかオーリスとか)と比べても特別安くもなく同じぐらい。

後はデザインぐらいですが、上2つの要素をひっくり返すほどのデザインって、それはもうとんでもなく魅力的なものじゃないといけないと思うので、ちょっと現実的じゃない。
※MINIのデザインは私にとって「とんでもなく魅力的」なわけですが、それでもMINIと全く同じデザインのクルマがヒュンダイから発売されていたとしたら購入に二の足を踏んだと思うんです。

ありきたりのことしか書けませんが、ヒュンダイのクルマが日本市場で購入検討の俎上に乗るにはもう少し時間がかかると思います。
日本のクルマが世界の市場でそうだったように。

免許をとってからRAV4を買うまで乗っていたのが(借りていたのが)母のミニカで、そんなわけで私もずいぶん思い入れがあるんですが、さすがに10年超も乗っていると走行距離は少ないものの(5万キロぐらい)ずいぶんくたびれてきているため買い替えを考えているそうな。

ただディーラーに行くのはイヤ、ということで近くで開催された各メーカーの軽自動車の合同展示会的なものに行ってきました。
とは言っても、もともと興味があるのは三菱の”i(アイ)”ぐらいなもので会場内をざっと見渡してみてもやっぱり対抗馬になりそうなクルマはないなぁと。

なので終止”i”にベタベタしていたわけですが、そのうち係員さんが「カタログをお持ちしましょうか」と声をかけてくださった。
せっかくの機会だからといくつか係員さんに質問しているうちに、なんとなく隣に展示してあった電気自動車の”iMiEV"の話になったわけです。

その中で「2年後に発売」「価格は200万円まで」という話を聞いたとたん、母上”iMiEV”にもう夢中。
今年の車検は通して、次の車検時に”iMiEV”に乗り換えると言い出すほどの熱の入れよう。

なんでも電気自動車に乗ってみたいという興味はあったものの、もっと未来の話で価格にしても現実的なものじゃないというイメージがあったのに、こんなにも身近になっていたことに良い意味でショックだったようで。

確かに私も200万円までという価格にはちょっと驚きました。もし本当なら結構売れそう。
もちろん電気代の安さでクルマの価格差をカバーするのは難しそうだけど、そんなことよりもこの価格で「電気自動車に乗れる」ならその満足感というかイメージを考えると高くないなぁと思うのです。
2年後が本当に楽しみ。

久しぶりにミュージックステーションを見た。
ORANGE RANGEの中に鈴木Q太郎(ハイキングウォーキング)がいた。イリューージョン。


おそろしく周回遅れなのだけれど、デミオが一部改良したとかで。

●ボディカラーの追加
入れ替え、じゃなくて追加なのが良いですね。選択肢増えるし。
ちなみに追加になった新色のうち、”ゴールデンレッドマイカ”は期間限定なのでお早めに。
さらにちなみにこの色は以前発売された特別仕様車”キアラ”のみに設定されていた特別色だったので、「特別色」だということに価値を感じていた人にはがっかりかもしれない。
そんな人、いないかもしれないけど。

●シートデザインの変更
色こそ違えど、カラフルなストライブ柄は”キアラ”と同じもの。
ボディカラーの件もあわせてよっぽど”キアラ”の評判、良かったのかな。
でも、ちょっと好き嫌いが分かれそう。水着の柄みたいだし。

●オーディオレスが標準に
その代わり、これまでタコメーターが装備されていなかったグレードにもタコメーターを装備。
確かに本来メーターのあるべき場所がスコーンと抜けていたのは、デザインとしても文字通り間抜けだったし、要望としても相当の数があがっていたんだと思います。

●ステアリングデザインの変更
これまで一部のグレードやオプションを選ぶとステアリングスポークがシルバーに塗装されていましたが、それが標準に。
簡単な変更だけれど、グッと質感が高くなりました。
ちうかMINIのステアリングと似ていて好きなデザインなので、贔屓目なのかも。

というわけでデミオの一部改良でした。
大きな変更はありませんでしたが、タコメーターやステアリングなど微妙に引っ掛かっていた部分が改良されたのが良かったです。

あちゃー。
ついにやってしまったのです、”ガソリンタンクのフタ、開けっ放し”。
きっと表示されてたガソリン価格に放心して、フタを閉める気にもならなかったんだな。うん。

少し浮いてるぐらいならあまり目立たなかったんだろうけど、MINIのフタは写真のように90度近く開いた状態で固定されてしまうので目立つこと目立つこと。
信号待ち時になんとなく私に向かってコチャコチャしている気配を感じたので目を向けてみると、おじさんが大きく口を開いて「キ・ャ・ッ・プ！！」と教えてくれていて初めて気づいた。

もう、泣きたいぐらい恥ずかしい。
でもここは国道のど真ん中。降りて閉める訳にもいかないし、結局10分ほどそのまま走り続けました。
”分かってるねん。分かってるねんでーっ”と心の中で叫びながら、顔真っ赤。
ああっ周りの視線が痛いっ、と被害妄想。

もちろんおじさんの気遣いには感謝しているのだけれど、知らなければ良かったと思ったのもまた事実で。

いつもは割と批判的な意味合いで使われる「見て見ぬ振り」。
それでも時と場合によってはちょっぴり優しさも含まれているのだと感じたのでした。