はづきのブログ一覧

2008年、もっとも優れていたMINIディーラーが表彰されてました。
私がお世話になってるお店は選ばれていないよう。ちょっと残念。

興味深いのは、比較的地方の都市で展開しているお店が多く選ばれていること。
都会のようにひとつの都府県に何店舗もあった方が、競争が働いてサービスも向上するものだと思っていたのだけれど、そうでもないみたいです。(何店舗あっても、経営母体は同じというところが多いのかもしれない)

審査基準には「顧客満足度」もあるそうなので、都会のお客さんの目は厳しくて点が伸びなかったのかな、なんて。
もしくは、逆に1店舗しかない(他に選択できない)から、まぁこんなもんかと点が甘くなったのかな、なんて。

相変わらず、ひねくれてるなぁ。

MINIとFIAT500を行ったり来たり。
今回はFIAT500の話題。
今度はファッションブランドの「DIESEL」とコラボレーションしたモデルが発売されるそうです。

※記事のタイトル「フィアット500、DIESEL仕様発売」を見た瞬間、(エンジンの)ディーゼル仕様が発売されるんだぁと思ったのは、内緒だからな！

にぶい緑色のボディカラーや足元から覗く黄色のブレーキパッド、オリジナルデザインBピラーなどおしゃれな雰囲気が魅力的です。
が、お値段274万円。ちょっとお高い？
台数も150台限定なので、本当に欲しい人向け、もしくはおしゃれブランドとコラボレーション「できる」ことが重要なのかもしれません。



冒頭のディーゼルエンジンの件のように、おしゃれにはとんと無頓着なのですが、知らず知らずDIESELの腕時計を持ってた。
あれ？私ごときが持っていることで、DIESELもたいしたことないように感じてきましたぞ。

MINIが、2月15日まで「ホットチョコレートキャンペーン」を実施中。
資料請求などをすると抽選でプレゼントが当たる他、お店でも「チョコレート詰め放題」なんていうゲームも開催されてるそうで、クラブマンのイメージカラーが「ホットチョコレート」なMINIにとっては、このバレンタインの季節、踊らにゃソンソンといった勢いのあるキャンペーンです。

ただ、資料請求で当たるプレゼントのひとつ「ミニノートパソコン」にちょっと違和感。
もちろん、「小さなボディに楽しさや高い機能性をぎゅっと詰め込んだ」製品という点では、MINIを表現したプレゼントだとは思うんですが、他社の既製品をそのままポイッとプレゼントしてしまうのが、なんというかこうMINIっぽくないなぁと。

FIAT500にやられっぱなし(？)の我らがMINIですが、反撃ののろしが。
ワゴンモデルのクラブマンにエントリーモデルの「ONE」が追加です。

記事中でちょっと気になったのは「回生ブレーキ」を搭載しているということ。
ハイブリッドカーではよく見かけますが、電気を発生させて何に使っているんだろう。
機械的なことはさっぱりですが、なんとなく「燃費によさそう」といった雰囲気だけは伝わってきます。

実際「約22.1km/L」と燃費も優れているみたいですね。
ハイブリッドだディーゼルだと世間はにぎやかですが、ガソリンエンジンも着実に改良されてますね。

ONEと言えば、ボディ同色しか選べないルーフなんかがその特徴ですが、クラブマンでも同様にCピラーがボディ同色になっちゃったりするのかしら。
それはそれで、その方が良いって人も多そうだけれど。

ところでこのクルマ、現地価格をただいま円高まっさかりの日本円で換算すると167万円になるそうです。
これをして「MINIにも200万を切るモデルの登場か？！」と鼻息を荒くするのは簡単ですが、ブランドイメージを考えると難しそう。
とは思いつつも、キャンペーン(セットオプションを安く提供するとか？)なんかで還元してくれると嬉しいですよね。

いまさらながら、明けましておめでとうございます。
2009年もひきつづき、(実生活で)誰も聞いてくれない私の独り言を書きなぐってまいります。
よろしければ、どうぞお付き合いください。

さて、2009年最初の独り言はMINIのライバルとも目されるFIAT500の快進撃について。
あぁ、なんという皮肉。

新しいエントリーモデル「1.2 8V POP」の登場です。
なんとそのお値段「195万円」。
200万円を切ってきただけでなく、これまでの最廉価モデル「1.4 16V POP」と比べて30万円近く安いこともインパクトがあると思います。

エンジンの性能が劣るだけで、装備などに大きな差は無いようなので、性能なんかよりもとにかくFIAT500の雰囲気を楽しみたい、という人にとっては待望のモデルなんじゃないでしょうか。

バッカバカ売れてくれると良いなぁと思ったりします。
調子にのったFIATが、とち狂って右ハンドルのMTなんてのを発売しちゃったりしたら、なんだか楽しいと思うので。