はづきのブログ一覧

ボルボのトップページ、ページ名が「新車、輸入車、高級車」。なんの冗談だ。


ボルボ・カーズ・ジャパンはクルクルパーですが、本国の開発はがんばってるみたいです。
ながらくボルボのエンジンの顔として親しまれていた2.5リッター直列5気筒の後継として、2.0リッター直列4気筒ターボエンジンが発表されました。
排気量はダウンサイズしながら、ターボによってそれを補うというトレンドど真ん中な仕様です。

さらに感心したのが、この新しいエンジンを日本のような排気量で税制が区分される国から先行して投入されるということ。
至極当然の対応といえばそのとおりなのだけれど、なんだかうれしい。
まぁ、輸入車メーカーからそろそろそっぽを向かれそうな日本市場に対してではなく、中国市場に対する対応のような気がしますが、、、

投入の時期は記事中では言及されていないけれど、いよいよXC60のエントリーグレードが発売になりそうな気配。
で、気になるのはやっぱり価格。
最近のボルボは、価格設定についてはかなり攻めの姿勢なので期待してしまいます。

ライバルのアウディQ5は2.0リッターモデルで570万円、3.2リッターで660万円。約90万円差。
なのでXC60の新しい2.0リッターモデルは499万円とかどうだろう。(現行の3.2リッターモデルが599万円)
かなり目をひくことになりそうなのだけれど。
※中国資本の傘下になっちゃったのは、なんだかんだ言ってもやっぱりマイナスイメージに働いてしまうかな、、、

車内では、純正オーディオにオプションのiPodインターフェイスを接続して音楽を聴いているのだけれど、パーツレビューでも書いたようにあまりに制約が多くって、そろそろ別の方法を考えたい。

最近では、アフターパーツとしてのカーオーディオはもちろんのこと、純正オーディオでも「iPod対応」が必須のような状況みたいだけれど、こういった製品が発売されているのを見ると、操作性の高さなども含めてのiPod対応っぷりではまだまだアフターパーツメーカーに一日の長があるなぁ、と。

でも、デザインは純正のままが良いんだよ。と、ここでわがままさん登場。
せめて、オーディオ自身は存在を主張しない地味目のデザインで、つや消しのプラスチックで筐体を造ってくれるだけでも良い。(ただしディスプレイは大きめで。)
これでもまだ、わがままか。

iPodの操作性を活かしつつ、かつ純正オーディオもそのままで、となると結局純正オーディオにAUX端子を追加して、iPodそのもので操作するっていうのがベストでしょうか。
それでも、オーディオにAUXを追加する工賃やら、iPodドックコネクターから音声出力するためのアダプターやらシガーソケットからの充電やらを考えると結構な出費になりそう、、、

出費のことを気にするなら、FMトランスミッターという手段もアリか。
これなら特に工賃も発生せず、トランスミッターを購入するだけなので腰を浮かしやすい。
でもなぁ。音質ってどうなんだろう。ノイズとか。不安だなぁ。

音質を気にするなら、有線で接続するiPodインターフェイスであれば問題ないよなぁ。
※1段落目に戻ってください。

ワゴンが好きなので、脳内の「ワゴン買うならコレ！リスト」の上の方に載ってるのがマツダのアテンザ。
そのアテンザがマイナーチェンジしました。

一番のトピックは2.0リッターエンジンを搭載したモデルがエンジンの変更によりエコカー減税に適合したことなのだろうけれど、口だけ出して実際には買いもしない私のような野次馬には、別のことが気になったりするのです。

●顔の造りわけ、やめました
マイナーチェンジ前は、セダンとスポーツ/ワゴン(スポーティグレード)でバンパーの造形変更もふくめたデザインの差異をつけていたのだけれど、基本の造形は共通にしたようです。
まぁ2009年の販売実績が月650台じゃ、そんなコストのかかることはしてられないよなぁ。

●6MT、やめました
「日本車の」「Dセグメントの」「ワゴンの」「6MT」という奇跡と呼んでも過言ではないモデルがありましたが、これも当然廃止。
フルモデルチェンジ前のモデルは最後まで設定されていたと思うのだけれど、、、
アクセラもフルモデルチェンジを機にマツダスピードを除けばMTの設定がなくなったから、まだスポーツに設定があるだけマシかな。

●ホワイトの内装、やめました
アテンザ買うならこの内装！と心に決めていたカームホワイトの内装が廃止。
代わりにブラウンのシートが選べるようになったみたいだけれど、カームホワイトはシートだけじゃなく室内の一部もホワイトになっていてその雰囲気が好きだったのになぁ。
いくつかの記事でも「大胆」といった評価だったから、アテンザの顧客層には受けが良くなかったのか。

●テールランプのクリア、やめません
テールランプは赤色が好きです。でもアテンザはクリア。
MPVがマイナーチェンジを機にクリアから赤色に変更していたから、てっきりアテンザも同じ流れになるだと思っていたら、そんなことはなかった。
イギリスとかだと赤色なのになぁ。

●お目々キラキラ
アテンザの公式HPを見ると、ヘッドライトのメッキ使用の面積を増やして「高級感」が増したとあります。
えー。そんなの高級感じゃないやーい。
メッキのないメカニカルな雰囲気とメッキ部分とのコントラストがかっこよかたのに。
そういえば、レガシィの旧モデルもマイナーチェンジで同じような変更してたなぁ。

というわけで、もし乗り換えにアテンザが候補に挙がった時は、中古車検索サイトを巡る日々が始まりそうです。

カントリーマンのエクステリアで、どうしても気になって仕方ないのが横から見た時のボンネットの鼻先の妙な出っ張り。でこっぱち、でも可。

そうか。
CooperSなのにエアインテークが無いのは、この出っ張りのおかげなんだな。
ターボエンジンじゃないCooperに出っ張りは不要だから、出っ張らないんだな。
と、一縷の望みを残しておりました。

そんなことありませんでした。

で、ですよねー。
※そもそも新型MINIのエアインテークはダミーだということだし。

でこっぱちには目をつぶるとして。
ここ最近の露出の多さのせいかずいぶん見慣れてきて、ちょっと欲しくなってきた。
それでもやっぱり、ヘッドライトは丸じゃなきゃイヤン、というのは譲れない。

ちまたでは目つきをするどくするためのアイラインが流行っているらしいけれど、丸くするためのアイライン、発売してくれませんか？
メッキで囲われているから難しいとか言わず、そこをひとつ。

これまでのカントリーマンに関する記事にはCooperSの写真しか掲載されていなかったけれど、Cooperの写真もついに掲載されました。
大きな違いはグリルのデザインぐらいだと思うのだけれど、グッとMINIっぽく感じる。

ハッチバックより控えめなメッキグリルなのにこんなに印象が変わるなんて。
やっぱりグリルは偉大だ。各社がブランドイメージをグリルで表現しようとしているのもよく分かります。

ところで、「カントリーマン」はヨーロッパだけの名称で、日本では別の名称を検討中らしいです。
たしかに「カントリーマン」というモデル名を初めて目にしたとき、ボディの後半部分に木の枠をはりつけたワゴンタイプを思い浮かべたから、SUVタイプのこれには違和感があったしなぁ。

となると、どんな名前になるんだろう。
「クラブマン」や「カントリーマン」の流れから「○○○マン」といった感じになるだろうから、やっぱり以前からあがっていた「クロスマン」かなぁ。
「クロスオーバー」というキーワードもそれなりに浸透していると思うし、モデルのキャラクターをきちんと表現できているネーミングなのではないかと。