はづきのブログ一覧

お義父さんにプレゼントしていただいたベビーベッドが届いたということで組み立てようと寄せてもらったら、すでに組みあがった状態だった。
ベッドが届くやいなや、お義父さんが組み立ててしまったらしい。

お義母さんから、こういうのって父親が組み立ててあげたいものなんじゃないのと指摘されるまで気付かなかったと、謝られてしまった。
気持ちはよっく分かります。
目の前に組み立てなければならないものがあったら、組み立てたくなりますもの。

そのお詫びというわけではないのだけれど、ビデオカメラを譲っていただいた。
昨年の結婚式の時に購入したものの、それ以来ちっとも出番がないので使ってほしいとのことで。
驚くほど小さくて軽いのに、ハイビジョン撮影もできるというのだから、十分以上の性能です。ありがたいことです。

試しに少し撮影してみたけれど、ビデオカメラをかまえるとその場が一気に幸せ空間になりますね。
ビデオカメラを買うという行為は、ビデオカメラが必要な家庭環境であることを実感できる行為なのかもしれません。

ちなみにベッドのことで、1点見落としていたことが。
ベッドのサイズを決めるのに、寝室に置けるかどうかだけを気にしていたのは失敗でした。
嫁さんが家事をしているときは、ダイニングなりリビングなりにベッドを移動させようと考えていたのだけれど、寝室に置ける範囲で大きなベッドにしたので、なんと寝室から出せないことが発覚(ドアの幅が足りない)。

ベビーシートがベビーラックの代わりになってくれるかどうか。むむむ。

シトロエンDS4の試乗車が用意できたと連絡をいただいたので、試乗してきた。
先日おじゃました際には6MTの「スポーツシック」を手配すると聞いていたのだけれど、メーカーの意向とかで、EGS(シングルクラッチの2ペダルMT)を搭載した「シック」に変更になったとのこと。
購入するとしたら嫁さんも運転できるシックになるだろうし、EGSには乗ったことがなかったのでちょうど良かった。

まぁ、このEGSがヒドイもので発進時などの低速時は頭が前後にゆさぶられるほどにギクシャクするし、加速時の失速感も気になるほど長いです。
これなら私のMT操作の方がまだうまい、かもしれない。

シングルクラッチの2ペダルMTの常で、アクセル操作を工夫すればある程度は解消するんでしょうけど、これを嫁さんに説明するのはちょっと難しそう。
クラッチ操作を伴わないアクセル操作っていうのにも、私も違和感があるし。

プジョーの6ATなんて贅沢は言わない。
せめて旧来の4ATを載せてほしいところです。
このATも危うそうだけれど、まだマシかもしれない。

操作性や乗り心地は全体的にねっとりとした雰囲気です。
車高が少し高いこともあってか、ユッサユッサと揺すられる感じもありますが不快ではなく、4輪がしっかりと地面に張り付いているのがよく分かります。
比較対象がMINIなので、どんなクルマに乗ってもこんな風に感じるのかもしれないけれど。

最後に、実際にアパートの駐車場に停めさせてもらった。
のが、冒頭の写真。
運の悪いことに、あてがわれた駐車場は運転席側にゴミ捨て用の大きな物置が鎮座しており、クルマのサイズやドアの位置によってはドアを開けられない可能性が大きいのです。

で、DS4。ギリギリアウト。
ドアを開けられる位置で停めると隣のクルマとの距離が近すぎる。
もう少し車止めが後ろにあれば、もっと物置側に寄せられるのだけれど…
※もっとバックできれば、ドアヒンジが物置と干渉しないので。言葉で説明するのが難しい。

残念な気持ちで嫁さんに報告いたしますと、デザインがあざとすぎると一蹴されました。
えー…

今回チャイルドシートを物色していて痛感したのが、そりゃミニバンしか売れないわな、ということ。
狭小なクルマ好きとしては、ミニバンなんて買ったら家族の運転手でしかねーじゃねーか、ケッ、なんて斜にかまえていたのだけれど。

チャイルドシートをMINIに載せ降ろししていると、スライドドアの方が絶対便利だし、天井が高い方がラクチンだし、3列シートの方がみんなで出かけられるし、おっぱいあげたりオムツ替えもやりやすそうだし、とミニバンのメリットがことごとくうらやましい。

チャイルドシートの取り付けが義務化した時点で、ミニバンが主流になることは明白だったのですね。
そんなことには思い及ばず、世のオトーサンのふがいなさをなげていたのですから、あらためて自分の浅はかさを思い知らされたしだいです。

さて。
もしミニバンを買うとしたら何が良いだろう。
使い勝手の良さなんかはちっとも想像できないので、とりあえず見た目で選んでみます。
低めの全高とスライドドアが条件でしょうか。

■ホンダ フリード
ちょっと狭そうだけれど、その分とりまわしは良さそう。
なにより内外装のデザインがけっこう好きです。

特にこのインテリア紹介ページに惹かれます。
チャイルドシートを2つ取り付けても大人が4人乗れるというメインの写真、そして「駐車時にお子さまを横に寝かせてのケア」とキャプションが入った写真。
そうそう、これだよこれ。

ちょっと気になるのは、サイドエアバッグをオプションで装備できるのが苦手なエアログレードだけなことと、革巻ハンドルじゃない？こと。


■日産 キューブキュービック
もう新車で買うことはできないけれど、今でもひとつ前のキューブのデザインはすばらしいと思っています。
という思いを伝えておくため、スライドドアじゃないけれどリストアップしておきます。


■マツダ プレマシー/日産 ラフェスタハイウェイスター
サイズとしてはこのあたりがぴったりな気がします。
ただ、プレマシーはボディサイドのプレスラインが苦手だし、ラフェスタは広告展開が苦手だし。

同じラフェスタなら、2006年までのモデルがデザインも好きです。
そういえば、上のキューブも2006年までのデザインが好きでした。2006年にいったい何が？


■マツダ MPV
これもマイナーチェンジ前のデザインの方が好きでした。
マイナーチェンジでは、メッキでゴテゴテさせなければならないといった決まりでもあるんだろうか。

さすがにちょっと大きいかも。嫁さんに運転させるのが不安です。
ただ、これぐらいのサイズがないと低め(に見える)の全高と室内の広さが両立できないんでしょう。


■フォルクスワーゲン シャラン
これももちろん大きすぎるのだけれど、この巨体を1.4リッターエンジンで走らせるということにまず興味が。
日本のミニバン事情を徹底的に研究したとのことなので、日本のミニバンをフォルクスワーゲンの作り込みで楽しめるというのも魅力です。


こうしてみると、手頃なサイズで全高が低くてスライドドアっていうのは、ミニバンの主流ではなさそうです。
なんといっても、あのトヨタがそのようなクルマを出してないんだから。
最近日本車のお店ってお邪魔していないので、一度ミニバンも見に行ってみようかなぁ。思いのほか楽しいかも。
あぁ、ミニバンなんて死んでも乗らない、ぐらいに思っていたのに。

もしあなたがMINIのハッチバックに乗っていて、ベビーシートはレーマーのベビーセーフプレミアムSHR2を店頭で買おうとしているのなら、夫婦水入らずで出かけてください。
あわよくばお金を出してもらおうと、ご両親を連れていってはいけません。
お二人をお店に置き去りにすることになります。


というわけで、悩みに悩んだチャイルドシート、結果的にレーマーのベビーセーフプレミアムSHR2を購入しました。
先日お邪魔したお店(BABY HOUSE)では希望のカラーが売り切れていたので、Amazonで注文。
配達時間内は不在がちなので配送業者に直接受け取りにいったところ、これが思いのほか大きい。

フロントドアから入らないことはもちろんのこと、リアシートも折りたたまないと積めませんでした。
工夫すれば積めない事もないのかもしれないけれど、4名フル乗車でベビーシートは買いに行かないことをオススメします。
せめて。せめて世界中で一人だけでもこの情報が役に立てばこれほどうれしいことはありません。

購入したのは、ベビーセーフプレミアムSHR2の「ディープブルー」というカラー。
どうも数量限定の製品らしく、現在ネット上で在庫があるのはおそらくAmazonのみ。
ブラックを基調としたスポーティな印象があるレーマーの製品ですが、このディープブルーはクッション部分が水玉模様になっているなどかわいらしい雰囲気が特徴的です。

なんでも「bellybutton」というマタニティー/幼児向けのアパレルブランド(?)とのコラボレーションモデルらしいです。
アップリカやコンビのチャイルドシートの生地をミキハウスが手がけた、みたいな感じでしょうか。
フォトギャラリーで思いっきり自慢していますので、よろしければどうぞ。

ブログを読み返してみると、3ヶ月ものあいだウジウジと悩んでいたようです。
・7月5日　 日本でもISOFIXチャイルドシート。
・8月15日　お盆休み日記。
・8月30日　takata04i-fix、買えなさそう。
・9月1日　 ISOFIXなら、MAXI-COSI(マキシコシ)で良いんじゃないか。
・9月4日　 妻に出て行かれた…
・9月11日　チャイルドシート選び、迷走中。
・9月17日　マキシコシ、驚きのサポート体制。
・9月18日　チャイルドシート、もう決めれない。
・10月1日　レーマーのベビーシート「ベビーセーフプレミアムSHR2」を見てきた。

だいたい次のようことを理由にして今回はベビーシートを買ってみました。
(4歳ぐらいまで使える、日本で主流の乳幼児兼用チャイルドシートとの比較で)
・成長著しい赤ちゃんには、その時の体型にあったシートを用意すべきという意見に説得力があった
・コンパクトなので、コンパクトカーで使っても圧迫感が少なそう
・部屋の中や外出先で、簡易ラックとして使えるのが便利そう
・ベビーカーと合体して、新生児でもベビーカーで出かけられるのが楽しそう

対して懸念点としては、取り付けの手間が一番の不安です。
取り付けそのものは簡単であることは分かりましたが、手間であることには変わりがないわけで、その手間にへこたれないかどうか。
嫁さんが機嫌を損ねないか、祈るばかりです。

MINIに何度か載せてみたけれど、人間でさえ乗り込みにくいリアシートにベビーシートを持ち運ぶのはやっぱり大変で、もし中に赤ちゃんが乗ってたら脳震盪でもおこしそう。
私のほうが先にへこたれそうです。

ベビーシートに続いて、3輪タイプの個性的なベビーカー「AirBuggy」について。
3輪であることもさることながら、一般的なプラスチックタイヤではなく自転車などと同じ空気が入ったタイヤを採用することで実現した、快適な乗り心地や軽快な操作感が魅力のベビーカーです。

さらに、ベビーシートをドッキングさせることで新生児から使えるベビーカーとしても活用できる「トラベルシステム」にも対応。
AirBuggyはレーマーやマキシコシのベビーシートをドッキングさせることができます。
ベビーシートを購入するなら、一度試してみたい機能です。

そんなわけで、なかなか気になるベビーカーの一台なのだけれど、大きなタイヤを採用していたりとサイズは大きめなようです。
ということは、トランクの小さなMINIやスイフトに積めるのかが気になるところです。

そこでAirBuggyも実際に積ませてもらおとうと思っていたのに、うっかりしていて伝え忘れていたため、私がベビーシートの取り付けに悪戦苦闘している間に店員さんがお店まで取りにいってくれました。嫌な顔一つせず。
お店までけっこう距離あるのに、どうもすみません。ありがとう。

ここまでしてもらって、結果は冒頭の写真です。
積めませんでした。(AirBuggy cocoというコンパクトなタイプです）
本体はなんとか収まったのだけれど、タイヤがはみ出していてリアハッチを閉めると干渉します。
勢いをつければリアハッチは閉まりそうだけれど、無理をすればAirBuggyのフレームが歪みそう。

ただ、タイヤは簡単に取り外せるそうなので、タイヤを外せばなんとかなりそうではあります。
もう少しトランクの広いスイフトならタイヤを外さなくても載るのかも。
どちらにしても、ベビーカーを載せるともう他には何も載りません。
コンパクトカーで子育てしている人はどうしてるんだろう…(そもそもAirBuggyを選ばないか)

さらに、このAirBuggy cocoに手元で操作できるブレーキを搭載した「BRAKE MODEL」というモデルが新しく発売になったらしく、こちらはcocoよりも横幅をコンパクトにしたということなので、BRAKE MODELならタイヤを外さなくても載る可能性が高いみたいです。

お店に戻りがてら、AirBuggyとベビーシートをドッキングさせて操作させてもらいました。
主にパトロン様が。
メーカーが謳っている、振動の少なさ・軽快な操作感・片手でも操作できる安定感、そしてコロンとしたかわいいフォルムがいたく気に入った様子です。

これまで怪訝な目で見ていた3輪タイプのベビーカーにもかかわらず、嫁さんの意見も聞かず購入してしまいそうになっていたぐらいだから、それだけ説得力があります。

お店に戻って。
店員さんの対応も気持ちの良いものだったし、希望のカラーの在庫があればベビーシートをここで買って帰ろうと決めました。
しかし残念かな、在庫切れ。次回入庫は11月とのこと。
さすがに間に合わない。

このあとも入荷したばかりのAirBuggy cocoのBRAKE MODELをバックヤードから引っ張りだしてきて見せてくれたり、何も買ってないのに駐車場のスタンプ押しておきましょうと気遣ってくれたりと、若いのにしっかりした店員さんだなぁとパトロン様ともども感心したので、せめてと思ってアフガンを購入して帰ってきました。

通販に比べれば少し割高になるけれど、AirBuggy cocoを買うことになったらまたえっちらおっちらこちらのお店まで来ようと思います。
嫁さんも気に入ってくれると良いのだけれど。