
ここのところなんだか、週末になると天気が崩れるといった印象があります。
今週もまさに土日だけがちょうど雨。
今日ぐらいのシトシトとした雨なら、嫁さんはベランダで洗濯物を干すのは平気らしくなぜか乾くと信じているようです。
そして夕方になって取り込んでみると「微妙…」と肩を落としています。
そこで今日はコインランドリーの乾燥機を使うことにしました。
結婚する前にひとり暮らしをしていたときは私も部屋干しなんかでしのいでいたので、コインランドリーの乾燥機を使うようになったのは最近(嫁さんが妊娠してから)なのだけれど、これは良いものですね。
10分100円。だいたいた40分程度かかるので400円。
400円で得られる幸福度としては、最上級の部類に属するものに違いありません。
2,000円ぐらいなら払ってもよい感じ。
タオルなんか本当に顔をうずめたくなるぐらいフワッフワに乾くし、晴れの日でも使いたいぐらい。
唯一の難点は、乾燥している時間が少し手持無沙汰だということでしょうか。
実際には乾き終わるまでコインランドリーで待ってる人は少ないようで、盗まれたりすることは稀なんでしょうけれど、その場を離れるのは居心地が悪いことには間違いありません。
そこで、コインランドリーの真向かいにあったマツダでCX-5を見てきた。
…ひどい前振りだ。
ディーゼルエンジンに興味があって〜と切り出したのだけれど、そのお店ではディーゼルモデルの試乗車が用意できるのは来週になるらしい。
他の地域ではすでに試乗車が手配されているところもあるようなので、各店の力の入れ具合というか地域によって手配しやすいといった力関係みたいなものもあるのかしら。
コインランドリーの乾燥機を使っている時間がヒマだったので見にきましたと正直に話していたので簡易版パンフレットを渡されて早々に追い返されてしまった。
ガソリンモデルの試乗車はあったのだけれど、そちらを案内されることもなく。
個人情報(アンケート)を売り渡して暖かいココアをごちそうになったという感じ。割に合わないかも。
店頭に展示してあった試乗車を見た限りでは、カタログスペックであるところの「横幅1.84m」もあるとはあまり思えず、思いのほかコンパクトに感じられたのは凝縮感のあるデザインが要因なのかもしれません。
グリルのデザインは少し大味であまり好みではないなぁ。
あ、赤系のボディカラーが2色もラインナップされているのは良いと思います。
それにしてもあらためて「横幅1.84m」。
全長4.5m前後のSUV(ティグアンとか)では横幅が1.8mを超えるのは世界的にはスタンダードなようなので、海外市場が販売の中心となるCX-5では当然の数値とも考えられるのだけれど、ここは日本。
どのように受け入れられるのか興味深いところです。
たかだか10cm程度(1.7mを基準として)広がったところで運転のしやすさは変わらねーよみたいな意見も確かにあって、どちからというと私も同様に考えていたのだけれど、今回クルマを乗りかえるにあたって「たかだが10cm」大きいばかりに駐車場にとめられないこともあるということを身をもって知り、考えをあらためました。
ボディサイズって思ってたより重要です。
どんなにデザインが良くても走りが良くても経済性が良くても、駐車場にとめられなければ買ってもらえません。
MINIがクロスオーバーでアンテナの台座部分を、BMWが3シリーズでドアハンドルをそれぞれ日本専用にコンパクトなものに作り直して立体駐車場に対応させているのもその表れかと思います。
そんな私の心配をよそに、
月間販売計画の8倍(8,000台)を発売からの1ヶ月で売り上げたということで、滑り出しは好調のようです。
さらにディーゼルモデルの割合が7割をこえているそうで、まさに圧倒的。
徐々にガソリンモデルの割合が逆転しそうな気もしますが、この勢いでディーゼル車が根付いていけば、
以前にも書いたように輸入車業界もにぎやかになりそうなので楽しみにしています。
Posted at 2012/03/22 00:04:02 | |
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