はづきのブログ一覧

酷暑まっさかりだというのに、主要タイヤメーカーからこの冬に向けてスタッドレスタイヤの新製品発表が続いていますね。

ダンロップの“WINTER MAXX”にミシュランの“ X-ICE XI3”、そしてヨコハマタイヤの“アイスガード ファイブ”。

そう、先日購入したタイヤ代金の引き落としもまだだというのに、今冬はスタッドレスタイヤの購入も必要なのであります。
ホイールごと交換ということになるでしょうから、輪をかけてお高くつきそう。
三食のうちどれか抜くしかっ。

私が住んでいる地域では、スタッドレスタイヤが必要になる場面というのが年にほんの数日といった感じではなはだ購入するのがもったいないのだけれど、かといって用意しないわけにもいかないものなぁ。

冬の間は一切クルマで外出しないとか？
冬眠しましょうか。そうしましょう。

みんカラのパーツレビューでスタッドレスタイヤを拝見していると、みなさん「インチダウン」されているんですね。
なるほど、費用を抑えるならこれが一番効果的なようです。

標準の「215/40R17」と外周がほとんど変わらない「185/60R15」というサイズに交換されている方が多く、私もこれに倣おうと思います。
あとは、アルミじゃなくてテッチンにするとか？

前述のとおり、ほぼスタッドレスタイヤが不要といった環境でもあるので、1シーズンだけ使用した中古を検討してみるとか？
うーん。

先日交換したタイヤ、ファルケンの“ZIEX ZE912”。
しばらく走ってからパーツレビューを書いてみようと考えていたのだけれど、そもそもタイヤに対する評価軸を持ち合わせてない上、4万キロ超走り続けた純正のダンロップ“SP SPORT MAXX”がすでにずいぶんくたびれていたため、「交換しただけで満足」であり“ZIEX ZE912”そのもののレビューは書けそうになかったので、とりあえずその辺の事情も含めてパーツレビューをアップしました。よろしければどうぞ。

あらためて写真を並べて比べてみると、交換してよかったなぁと思います。
安全に直結する部分ですし、これからも気をつけておかないと。

ちなみにちょうど1年前にMINIのタイヤも交換してまして、2年連続でタイヤに散財しております。
特にMINIは交換してから1年も乗らずに売却したので、もったいないことをしたなぁと。
タイヤのおかげで最後の1年を快適に過ごせたのでそれだけでも価値はあったのですけれど。

助手席に大型スライドドアを採用したとてもユニークなクルマだった、トヨタのポルテがフルモデルチェンジ。

先代は2004年から8年間も販売が続けられ、かつ今回のようにフルモデルチェンジされたということは、販売実績もよかったということなのでしょう。
ポルテのような変則的な3ドアコンパクトカーはなかなか受け入れられないんじゃないかという印象があったので、ちょっと意外でした。

もうひとつ意外だったのが、ポルテの全長は4m以下だったということ。
背が高くボリュームがあったのでもっと大きなクルマかと思ってました。

「全長四米未満愛好家倶楽部」所属の私としてはとても気になるクルマのひとつになりました。
クロスポロ購入前にこの事実を知っていたら、どちらを買うか悩んでいたかも？

なによりデザインが素晴らしいじゃないですか。
8年経っても古臭さを感じさせずかつ依然として個性的であるということは、本当に良いデザインだということの証明になるかと思います。

そう、フルモデルチェンジしたというのに惹かれるの先代モデルのデザインなんですよね。

先代モデルのそれは良い意味でクルマらしくなく、クルマの乗り降りがおっくうな人にも快適なクルマ生活を提供しようというポルテのコンセプトである「ユニバーサルデザイン」を体現したものであったと思いますが、新型のそれはそういった点が希薄で悪い意味でクルマっぽいからかなぁ、なんて。

パキッと明確なボディサイドのラインやフェンダーアーチはまさにクルマとしてのアイコンそのもので、ポルテのキャラクターとのかい離を感じます。

なによりイメージキャラクター(？)のハト頭人間が生理的にダメ。嫌悪感しか持ちません。なんだあの気持ち悪いの。
家族団欒を微塵も感じさせない、トップページの家族写真なんかもはや恐怖に近いです。子供が見たら泣くぜ。

ポルテの「ポ」とハトの鳴き声をかけるというセンスも壊滅的で、宣伝部門の自己満足も結構ですけれどこれでお客さんがついてくるとは思えないのでもっと隅の方でコソコソやっておいてほしい。

ポルテのコンセプトである「ユニバーサルデザイン」はまさにポルテが長期間にわたって支持されたポイントであるのだから、そのポイントを丁寧に丹念にアピールする方が効果的だと思うのだけれどなぁ。

ハト頭人間ぐらい強烈なキャラクターがいないとお客さんの印象に残らないっていう判断なのかしら。
もしそうなら消費者を舐めすぎているというか、不況下で鍛えられた審美眼にたえられませんぜ。

あ、スペイドについては見たとたん私の顔がハト頭人間みたいになったので、特にコメントはありません。

満9か月をむかえたものの、まだしゃっきりとお座りできないことに一抹の不安を感じながらも腰はすわったようなのでベビーチェアを購入することに。

これまではこのようなバウンサーに座らせて離乳食をあげていたのだけれど、親と同じ目線でできるだけ親の食事といっしょに離乳食をあげたほうが良いということで、ダイニングテーブルで食事ができるベビーチェアが必要になったのがきっかけです。

購入するにあたって候補に挙げたのが次のふたつ。
まず本命、ベビーチェアのド定番ストッケの“トリップトラップ”
乳幼児からトリップトラップ使えるようにするオプション“ベビーセット”を組み合わせて約3.2万円。たけー。

次に対抗、scopeで取り扱っているのを見てそのデザインに惹かれた“e-chair”
こちらは最初から乳幼児から利用でき、座面のクッションも付属して約3万円。
どちらにしろ、たけー。

とりあえずトリップトラップにしておけば間違いないだろうと最初は考えていたものの、天の邪鬼な気持ちがむくむくと芽生えてきたのと、e-chairの赤いベルトがとんでもなくかわいかったので、一時はe-chairに気持ちが傾いておりました。

で、いざ購入する時になってAmazonのレビューを読んでいると「足の裏がちゃんと床についている方がしっかり噛める」なんてコメントがあって、実際歯医者さんのブログでも似たようなことに言及されていて、両者を見比べてみるとトリップトラップには踏み台があり、e-chairにはそれがない。

トリップトラップを購入と相成りました。

本体カラーはホワイトアッシュです。
ダイニングの家具/家電とそろえるならホワイトにするべきだったのだけれど、夫婦の脳内にある「マイホーム」にはホワイトアッシュの方が合うだろうということで。
皮算用にもほどがありますが。

私としてはレッドも捨てがたかったのだけれど、狭いダイニングにはちょっとうるさいかなと思ったのと嫁さんが「狙いすぎなオサレ感が鼻につく」というので見送りました。
実際にダイニングに置いてみるとレッドでも良かったかなぁと思ったので、二人目ができたら今度はレッドにします。
皮算用にもほどがありますが。

ベビーチェアに座らせておけばウロチョロできないので家事なんかもスムーズにできるようなのだけれど、少しすると本人が嫌がって抜け出そうとするのとあまり長時間座らせておくのも成長に良くないと聞くので、離乳食の時以外は座らせていません。

「数千円のものと何が違うの？」と聞かれたり、確かにちょっと、いやかなりぜいたく品ではありましたが、いかにも「赤ちゃん用品」といった雰囲気のないすっきりとしたデザインは「良いものを長く使う」というライフスタイルを実践してみようという気にさせるのに十分説得力があるかと思います。

男子たるもの、特にこのみんカラ界隈においては「自分は運転がヘタクソです」なんて口が裂けても言えないかと思います。

ただ、私はあえて言いたい「駐車が苦手だ」と。
※「苦手」という言い回しに薄皮一枚のプライドが潜んでいるのでそっとしておいてください。

正確には全長4mを超えるクルマの駐車に自信がありません。
というのも、これまでの私の華麗な車歴※には全長4mを超えるクルマがなく、教習車を最後に十数年にわたりコンパクトカーばかり運転してきたからです。
※親のミニカ→RAV4→MINI→嫁さんのスイフト→クロスポロ

慣れの問題だろうと自分をはげましてみるものの、慣れる前によそ様に迷惑をかけては意味がないわけでいずれやってくるだろう全長4m超のクルマを所有する日を戦々恐々とした気持ちで待ち構えております。

さらに恐怖におののいているのが“縦列駐車”。
これもまた教習所を最後に経験がありません。
地方に住んでいると、縦列駐車が必要な場面に出くわしたことがないという人も多いかと思います。

そんな私に朗報。
駐車時のハンドル操作を自動でしてくれるという駐車支援システム“Park4U(パーク・フォー・ユー”の紹介記事が掲載されています。

ネーミングがおそろしく古めかしいけれど、大切なのは中身です。
ディスプレイの表示に従ってハンドル操作以外(アクセル/ブレーキ/シフト)はすべて自分でやらないといけないのは逆に時間がかかりそうだけれど、記事を見た限りでは精度もかなり高そうで、一番やっかいな部分が自動化されるのはやはり素晴らしいですね。

これはトゥーランを買いに行かねば、とホームページを見てみたところ“パークアシスト(フォルクスワーゲンでの名称)”の文字が見つからない。
法律などの関連で、まだ市販車には搭載できていないということなのかしら。

同様の技術としてはプリウスなんかに搭載されている“インテリジェントパーキングアシスト”などがあるようです。
プリウスαがなんだかとてもカッコイイので、一度見に行ってみたいなぁ。