はづきのブログ一覧

おじーさんも、おばーさんも、おじさんも。
私たちの娘が初めてのこども、初めての孫、初めての姪になるので、みんながそれぞれに1才の誕生日です。

この日を健康に迎えられたことに、なにはともあれ感謝です。
もちろんその時その時に応じて頭を悩ませることもあったけれど(おもに嫁さんが)、のびのびと1年を過ごせたことはとても恵まれていると思います。

最近は手に持ったものをこちらに渡すような仕草をすることがあって、そんなのがたまらなく嬉しかったりします。
寝返りができた時とかよりも嬉しいかも。
なんだかいよいよ個をもった人間になってきたのだなぁと実感できるのです。

そんなわけで娘の誕生日のお祝いに食事会を持ちました。
本音を言えば、自分たちが外食できる口実ができた！という感じでもあります。

・できれば洋食
・ホールケーキ(誕生日ケーキ)を用意してもらえる
・できれば個室
・できれば座敷

「洋食」と「座敷の個室」という組み合わせがなかなか難題そうだったけれど、思ったよりはすんなりと見つけることができました。

琵琶湖畔にあるイタリア料理店「PERGO(プレーゴ)」です。
湖畔というロケーションを活かして結婚式やその2次会として利用することも想定しているようで、そのための控室を普段は「座敷の個室」として使えると。

これは正解でした。
娘に目をやりながら食事を刷るのに座敷はやっぱり楽だし、料理もおいしい。
スタッフの方もバースデーソングを歌ってくださったり。
なかなか充実した食事会になったと思います。

ちなみに写真も撮りに行ったのだけれど、1年前のふてぶてしいまでの落ち着きっぷりから一転して自宅でも見せたことがないような泣き叫びようでほとほと困りました。
なもんで1才の写真は涙と鼻水でべっちゃべちゃになった泣き顔をアルバムに収めることになりそうです。

毎週のようにポストに投函される不動産情報のチラシ。
多くは簡単に目を通してそのまま捨ててしまうそれらのチラシ、今週は一枚だけ捨てずに置いておきました。

よくある「完成見学会」だったのだけれど、チラシを見る限り施主さんに少しこだわりがありそうな雰囲気だったので一度そういう風に建てられた家も見ておこうと思って。

こうやって実際の家を見るのは本当に大切ですね。
自分が心地よいと感じるのはどんなところなのか、逆にそうでないのはどんなところなのかが具体的になってきています。

この「完成見学会」は実はおまけで、今日は娘の“プレシューズ”を買いに出かけたのです。
外出することも増えてきたので、そろそろ靴に慣れておいても良いかなと思って。

むかったのはミキハウス。
独身の頃、知人のお子さんの誕生日プレゼントを選びに行ったミキハウスで読んだ赤ちゃんにはかせる靴の大切さをとくとくと語ったパンフレットに影響されて、靴を買うならミキハウスのものと決めていて。

で、ようやく夢というか計画を実行に移す時が来たわけです。
店員さんにサイズを測ってもらって、嫁さんがデザインを選んで(初めての靴はまっしろが良かったらしい)、試着。
うーん、かわいい。

明日で1歳になる娘。靴をはいている姿を見るとグッといっちょまえさんに見えます。
まだつかまり立ちの段階なのだけれど、そろそろ一人で立てないかなぁとのんびりと見守っております。

ポストにとあるお知らせが入っていて。
なんでもアパートに太陽光発電を設置するため1週間ほど足場を組むことや1時間ほど停電することのお知らせでした。

このお知らせを見ながら嫁さんに「太陽光発電になるんだって。電気代安くなると良いなぁ」と声をかけるとかえってきた言葉は。
「そんなわけあるかい」

大家が設備投資をして住人の負担を軽減する義理はもちろんないわけで、発電された電力はすべて売電されるわけです。
自分ってわりと騙されやすいのかなぁとしょんぼりしたものの、まだこんなにも純粋な気持ちが残っていたのだと気づいた秋の夜長。

結婚を機に滋賀県に引っ越してきてアパートを借りるようになったわけだけれど、もちろんアパートを借りる時は将来のことなんてちっとも考えないで、「駅からの距離」「家賃」「広さ/間取り」「設備」なんかのバランスを見て契約したわけです。

で、いざ土地を買おうと考え出すと特にこだわりなく選んだこの地域の居心地をそれなりに気に入っているということに気づきます。
引っ越してきてから2年以上になるので「住めば都」というのももちろんあるかと思うけれど。

そんなわけで散歩がてらに売り地が出ていないか欠かさずチェックしていたわけですが、もちろん古くからの住宅地であるのでそう都合の良い話しもなく…と思っていたところそんな話しがあったのです。

アパートからすぐ近くの通勤路沿いの古い一軒家、数週間前から解体工事が始まって「建て替えはるのかなぁ」と毎朝眺めていました。
解体はすぐに終わり整地されたかと思うと、不動産屋の名前が入ったのぼりが。

そう、私たちが希望する地域の一角が売りに出たのです。
不動産屋のホームページにアップされた情報を見ると、希望よりも少し狭かったものの価格がそれなりにこなれていて、しかも「建築条件なし」。

これは一度話しを聞いてみないと、と不動産屋にお邪魔してきました。
受付で事情を話すと返ってきた言葉は「それは別のお店ですね」。
なんでも戸建部門とか不動産部門などで数店舗にわかれているらしく、買い物帰りの空いた時間にお邪魔したので看板だけで判断して乗り込んでしまったようです。

「ちゃんと確認しておけよ」と心の中で自分に突っ込みを入れて赤面していると、私が娘を抱いていたのもあってか気を利かしていただいて、その別店舗の担当の方を呼んでいただけたのです。
もう、ここで買おうと決意。

嫁さんが気にしていた「売りに出た理由」(立て替えて代々住んでも良い立地なので、隣人関係などが影響しているんじゃないか、とか)などもとりあえず問題なかったので、いったんこの土地を候補地として建築事務所にプランを依頼してみることにしました。

母と同居する予定なので少し狭いのがネックになりそうだけれど、このあたりを建築事務所がどう解決してくれるかっていうのにも興味があるので、この点は楽しみだとポジティブに考えることにします。

とまぁ、これからプランを作ってもらってそれを見て判断して気に入れば購入へ、といった手順を踏まないといけないので、先に売れちゃいそうな気もします。
本当に縁があれば、売れ残ってくれているでしょう。気持ちとしては複雑だけれど。

先日届いたチャイルドシート、レーマーの“デュオプラス”。
さっそく開梱しました。
フォトギャラリーで思いっきり自慢していますので、よろしければどうぞ。

値下げされていたのがきっかけで購入したわけだけれど、その対象カラーは「フェリックス」のみ。
ホームページなどの画像を見る限りでは比較的地味かなぁ、言ってしまえば少し安っぽいかなぁと思っていたのだけれど、実物はずいぶん印象が違って安っぽさは全然なかったのは嬉しい誤算でした。

使い始めるのはもう少し先になりますが、デュオプラスの安全性を実感しないままその役目を終えさせたいものです。