はづきのブログ一覧

大晦日になってようやくクリスマスの話題をアップしていることからも分かるように、私はどうも「筆が遅い」タイプでして書きたいことがあってもなかなか手が動きません。
まぁこれがブログだけのことならば、単に趣味でやっているだけなのだから誰からも文句はないはずなのだけれど、仕事でもこうなのだから始末に負えません。

そんなわけで、今年中に書きたかったネタがあと2つ3つあったのだけれど(特にクラウンとかクラウンとかクラウンとか)、どうにも間に合いそうにないのでとりあえず本年のお礼だけは間に合わせておこうと思います。

ブログへのコメントなどでかまっていただいたお友達の皆さん、定期的に足跡を残してくださってる皆さんどうもありがとうございました。
自己満足のためのブログではありますが、それでも何かしらリアクションがあるというのは嬉しいもので、おかげさまで今年も愉快にブログを書くことができました。

振り返ってみると今年はいつにもなく賑やかな1年だったなぁと思います。
娘の日々の成長はめまぐるしいのはもちろん、クロスポロという新しいクルマも買ったし、いよいよ住宅購入という人生の一大イベントにも片足を突っ込みました。

本当はここに「宝くじも当たったし」と書きたかったのだけれど、まだ当選番号を見ていません。
2012年は十分幸せだったので、それは2013年に残しておくことにしましょう。

それでは皆さんよいお年を。
来年もよろしければどうぞご贔屓に。

家の購入のことを具体的に検討し始めてからというもの、嫁さんとしては「今住んでいるアパートの大掃除は今年で最後だ」と考えていたようなのだけれど、悲しいかなおそらく来年もこのアパートの大掃除にはげむことになるのでしょう。

というわけで、私の担当は窓ふき。
それと洗車(コイン洗車)。
楽させてもらっています。

ただ、賃貸アパートでは窓ふきまでやっている雰囲気をご近所からは感じられないので、わりとちゃんと「大掃除」している方なのかもしれません。

昨年も同じように窓ふき担当をおおせつかったものの、体調不良のため苦痛・不機嫌の中での作業になり不完全燃焼に終わったのだけれど、今年の体調は万全。

ガラスに張り付いた汚れを落とし本来の透明度を取り戻したガラス越しに外の景色を眺めると妙にテンションがあがってしまい、嫁さんから「そこまでやらなくていい」と言われるまでみがきまくってやりました。

(窓ふきについては)今年は完全燃焼です。
(窓ふきについては)やり残したことはありません。

そのテンションのまま、コイン洗車へ。
たとえ翌日が雨の予報だとしても、このテンションはおさえられません。
ホイールもピッカピカ。普段は手を抜いている室内もキレイに。
※翌日以降の雨/雪でドッロドロになりました。夕方から洗車に取り掛かったので、キレイなクルマを一度も目にしていません。

最後に大掃除というか身の回りの整理整頓ネタをひとつ。

私は普段、ノートパソコンに外付けの液晶ディスプレイとキーボード/マウスを接続して使用しているのだけれど、この際ノートパソコンのデスク上の専有面積が結構大きいのです。

立て掛けて置いておければ設置面積がだいぶ節約できるので、「MacBook スタンド」と検索してみると出るわ出るわ「スタイリッシュ」で「クール」なスタンドの数々。さすがはマック。

ただ、どれもこれもなかなかお高い。
金属を使っているからか、はたまたデザイン料か、ただのスタンドに5千円とか平気でしやがりまして、みんな平気で買ってやがります。

私はそういうわけにもいかないので、さらに検索してみると有益な情報が。
見た目にこだわらなければ、100円ショップの「まな板スタンド」でも代用できるという。

というわけで買ってきました100円ショップのまな板スタンド。

なんでピンクしか売ってないんだよっ。

や、本当はグリーンもありました。でもなんでこの2色。
無難に金属色とかホワイトで良いのに。

究極の2択になりましたが、黒色のMacbookとの組み合わせはピンクのほうがかわいいかと思いピンクを手に。
思ったより気になりません。自分の中の新しい引き出しを発見した気分。

12月を振り返ってみると「クルマノワダイ」は中旬頃を最後に、それからはグラスがどーしたクリスマスがこーしたといった話題ばかりで。
年の瀬だしこのまま2012年は終わりかなぁと思っていたら、最後にドデカイのが来ました。

トヨタの“クラウン”がフルモデルチェンジです。
もちろんクラウンについても思うことがいろいろとあるけれど、その前に最近のトヨタについて。

最近のキャッチコピー「ReBORN」にとても違和感を覚えます。
ストレートに受け取れば「トヨタは生まれ変わります」という意味なのだろうけれど、倒産したGMならまだしも営業利益1兆500億円を稼ぎだす企業が高らかに宣言するメッセージじゃないだろうと。

もちろん企業内での自己否定や改革は必要だろうし、これまでもそれに取り組んだからこそこれだけの利益をあげられる企業になったのでしょう。
ただ、それを表に出してプロモーションに利用するなよと。

「生まれ変わる」のは「デザイン」と「運転の楽しさ」と言われているけれど、それはあまりにも既存のトヨタユーザーをないがしろにしたメッセージだと思うのです。
要するに「ReBORN」を発信すればするほど、既存のトヨタユーザーに対して「あんたの乗ってるクルマ、ダサイよ」「あんたの乗ってるクルマ、運転しててもツマンナイでしょ」と言ってることと同じなわけですから。

「デザインや走りに個性がない」と評価されているのは事実かもしれないけれど、「それよりも『トヨタのクルマ』という安心感で選んでいる」という顧客に支えられて今の業績があることを考えると、「ReBORN」というメッセージがあまりにも軽々しく感じられるのです。
それこそ「リボンのイラストにかけあわせてリボーンって言いたいだけちゃうんか」とツッコミたくなるぐらいに。

今回のクラウンにしてもそうで、日本のどこに「クラウンには生まれ変わってほしい」と願っているユーザーがいるというのだろう。
トヨタとしては、そんなクラウンでさえ「ReBORN」させることで自分たちの取り組みがいかに真剣かをアピールしているつもりなのだろうけれど。

日本車が渇望しても手に入れることができない「歴史」というブランドをまといかけていたクルマをプロモーションの一環に利用してしまうなんて、さすがトヨタ、やることがえげつないぜ。

ピンクのボディカラー設定がその顕著な例で、「クラウンにピンクを設定しちゃうなんて、トヨタってば変わったでしょ？」とアドバルーンとして言いたいだけ。
本来なら、日本を代表する高級車に新たに設定するボディカラーなのだから、日本の景観や美意識に映えるボディカラーとはなんぞや？といったところまで考えて訴求してほしいのです。

まぁ、ここまでやられればとりあえず「生まれ変わった」ことは十分伝わったのでその後の成果を見たいところなのだけれど、「こんな無茶苦茶な提案がとおるなんて、トヨタってば変わったでしょ？」といまだに「生まれ変わった」アピールにご執心のよう。

一消費者としてはトヨタが生まれ変わったかどうかなんてどうでもよくって、その後のアウトプットだけが重要なのです。
その結果、ラクガキみたいなクルマが日本を代表する高級車として街中を走り回るんだと考えると「ReBORN」してくれるなとも言いたくなります。

アウディは「シングルフレームグリル」というデザイン上の変革をなしとげてから、世界トップの高級車ブランドへと「生まれ変わり」ました。
一方のトヨタが「生まれ変わります」と連呼しながら、やってることはシングルフレームグリルをいじくるのとピンクのボディカラー設定だけでは同じ日本人としてあまりに悲しい。

※「権力より、愛だね」っていうコピーも、一種の権力の象徴であるクラウンに使われると滑稽としか。
結局、ここまでトヨタに対して私が否定的なのは、最近のトヨタのプロモーション全体が気にくわんという単純な理由なのかもしれません。

ここ1週間ほどの「イッタラバカ」もこれで最後です。
カメラに物欲を燃やしていたけれど、イッタラにすべてもっていかれた感じ。

マグカップの定番“ティーマ”に季節限定の「レッド」が登場。
特別珍しいカラーではないけれど、ティーマのカラーラインアップの中では鮮烈な印象です。
※ネスカフェ買ったらもらえるじゃんとか言ってはいけません。

実際、私も店頭で見かけた時にとても印象に残っていて欲しいなぁと思ったのだけれど、その時は季節限定ということを知らず悩んでいるうちにそのまま店頭から姿を消してしまったのです。

そんな「レッド」が2年ぶりに復活とのことで、今回は迷わず購入。
自宅ではサルヤトンが活躍中なので、年明けから仕事場で使おうかなと考えています。
※現在仕事場では79円のIKEAのマグカップを使ってます。

けだるい仕事始めも、このティーマをモチベーションにして頑張る所存でございます。

ちなみに写真に一緒にうつってるのはマークニューソンなどをscopeで購入した際に「オマケ」としてもらったティーマのオーナメント。これはかわいい。
オマケは3,000円購入すると1ポイントもらえ、このオーナメントは2ポイント必要。
むろん、6,000円になるまでショッピングカートに商品を放り込みましたよ。

なんて。
あらためて調べてみると、普通に売ってるんですね。
非売品かと思って、つい熱くなってクリックしすぎました。

先日から、リュックにするかどうか悩んでいたクリスマスプレゼント。
やっぱりリュックは必要ない、AirBuggy用のダウンフットマフにしようと考えていました。

・これからの季節にぴったり
・アマゾンファミリーの3,900円のクーポンがちょうど使える。
　(「3ヶ月無料」というから申し込んだのに、どうやら私はその対象ではなかった模様。会費がしっかり取られているので、クーポンをなんとしてでも使わないといけないのです。)
・かわいい。
・ちょっとお高めだけれど、クリスマスプレゼントというきっかけがないとなかなか買えない。

ところが。
すでに「プレゼントはリュック」のテンションになっていた嫁さんから思いがけない反対をくらい、上記のような理論武装をしていたにも関わらずおめおめと私の提案は取り下げてしまったのです。

曰く「フットマフはプレゼントっぽくない」。
普段、よっぽど私よりも理屈っぽい嫁さんのオンナの一面が垣間見えた一幕でありました。

というわけで結局、ダディッコというメーカーのハーネスリュックをプレゼントにしました。
「父という時間が好きだ」というキャッチフレーズがこっぱずかしいですが、落ち着いたデザインが気に入ったので。

使い始めるのはだいぶ先になると思うけれど、散歩のために近所の公園へ輸入オープン2シーターで出かけ、ボンネットに娘と腰掛ける時間を楽しみにしています。