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はづきのブログ一覧

2013年06月30日 イイね!

ハンコついたった。

ハンコついたった。いざ契約書への捺印へ。
その前にセキスイハイムさんに見積書の返却にいきました。
昨日お断りの電話を入れた際、見積書は返却してほしいということで。

実際は最後のもうひとふんばりの場だったようで昨日お義父さんになんとか引き出していただいた値引きをポーンと提示されてしまいました。
手付金をヘーベルにあずけているのでと丁寧にお断りしましたが、これが逆にヘーベルさんに断りを入れた場合はどうなっていたのだろうと思うと興味深いです。
なんとなく「最後のもうひとふんばり」はなくそのまま引き下がられたのだろうなという印象があります。

そのあと展示場に向かいまして契約書の約款を営業さんと読み合わせしまして質問をいくつかしまして捺印いたしました。
娘のハンコを作った時、自分のもいっしょに作っておいてよかった。
もしそうでなければ一世一代の捺印に中学校の卒業祝いで学校からもらったハンコに出張ってもらうところでした。
晴れやかと言えば晴れやかな気持ちではありますがこれからがスタートというか夢見る乙女じゃいられない的な展開になると思いますので引き続きがんばりたいと思います。

そのあと次回の打ち合わせの約束をして展示場をあとにしました。
契約がとれればあとはほったからしというのも懸念していましたから担当さんが仕事は早めに片付けるタイプのデキる営業さんでよかったです。

そのあと建築事務所Aさんに断りの電話を入れました。本当にこれは心苦しかった。
傍から見れば「独身時代の恋人をポイ捨て、エリートサラリーマンと結婚」みたいなやっすい性悪キャラだものな。
「親の決めた相手と結婚することになり、引きさかれた二人…」と脳内変換してやっすい悲劇のヒロインをきどって心の平穏を保ちたいところです。

本当にありがとうございました。
Posted at 2013/07/11 23:04:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2013年06月29日 イイね!

ヽ| l l│<ハーイ

というわけでヘーベルさんでお願いすることに決めました。

建築事務所Aさんが「いろいろ検討されるんですけど結局はスタート地点に戻ってくるってことありがちなんですよねえ」と仰っていましたが皮肉にもそのとおりになってしまいました。
(これは自分たちが「スタート地点」だという認識でのセリフかと思います。)

私達が真剣に家づくりを検討しはじめたのが昨年8月に立ち寄ったヘーベルさんの展示場からだったので。

それからはや十カ月。土地の懸案もあったとは言え業者さんの選定に時間をかけすぎた気もしますがどれも良い経験です。
プランなどを提出いただいた業者さんには感謝の言葉しかありません。
おかげさまで目もプヨプヨと肥えております。ヘーベルさんにはご覚悟いただきたく。

この一週間、本当に悩みました。
建築事務所Aさんから返答があった設備の差による差額を考慮に入れるとヘーベルさんとの価格差はあってないようなものになってしまったもののそのメールには私達の気持ちをゆさぶる熱いメッセージが添えられていてそうだよな設備の差で家の良さが決まるわけではないよなやっぱりこの人たちと家を作っていきたいと(心の)涙を流したり。

ヘーベルさんには「他社とは違って設計担当の方が打ち合わせに同席しないなど一緒に家を作っていこうという気持ちになりにくい。契約後もそうなのですか?」と時間がないもんだから私としては珍しく直球で質問してみると「たまたまスケジュールが合わなかった。本来であれば設計担当も同席しますし、今後も同様です。」と。

今まで一度もそんな断りはなかったのだからいくらお人よしの私でもさすがにこれは嘘だろうということぐらいは分かるのですが帰宅してみると設計担当の方のプロフィールが同梱された封書が投函されていて、この程度のことで私の溜飲も下がっているのだからよほどお人よしなのでしょう。

理屈ではヘーベルさんでも心情は建築事務所Aさん、と結局この一週間おなじところをグルグルとするばかりで進展がなくついに伝家の宝刀を抜く時がきました。
「背中を押してもらう」という名を借りた「人に決めてもらう」。

土地を融通していただくお義父さんも交えてのいわゆる「家族会議」を二度ほど持ちましてヘーベルさんに決定いたしました。
妻よ娘よ、あかんたれの父を許してほしい。

ここまでが金曜日のことですでに夜も遅かったのですがヘーベルの担当さんに翌日のアポイントメントをとりました。
最後の価格交渉とお義父さんがヘーベルさんで気になっていること(基礎のこと)の確認を行います。

翌土曜日、事前に用意しておいた手付金300万円弱の小切手(土曜日なので振り込みできない)を握りしめて展示場に乗り込みます。たのもー。
この日は設計担当さんも同席されていました。どうもはじめまして。ハンサムさんです。こんちくしょう。
※私たちの心情うんぬんではなく契約となった場合、重要事項の読み合わせに一級建築士が必要だからだと思う。

まずは再度営業さんによるへーベルハウスのプレゼン。
お義父さんと営業さんとのやりとりを横で見ていると営業さんはよく勉強されているなあとかヘーベルさんを選んで良かったなあと実感できます。

次に基礎について。
ヘーベルさんは連続布基礎を採用しているのですがお義父さんの考えとしては予定地が田んぼということもありベタ基礎の方が軟弱な地盤に対して有効なイメージがあるとのことでその説明。
詳しくは割愛しますが「そんなに言うならベタ基礎をやってるところで建てなはれ」と営業さん切れてしまうんじゃなかろうかというお義父さんの求道者っぷりをあらためて知りました。
実際、営業さん軽く切れてたと思うんですが求道者によるストレステストを耐え抜かれておられました。お義父さん、布基礎に納得。

最後に価格交渉。
お義父さん基礎から価格の求道者にジョブチェンジ。
近い業界で働いていた嫁さんをして「無謀」と言わしめた追加の値引き額を「言うのはタダ」とふっかけるとしばらく固まる営業さん。二回目のストレステストに突入。
「無理です」「上にかけあってきなさい。ハンコ押すから。」のやりとりの末、希望額の半分の値引きを落とし所としてめでたく契約となりました。

ちなみに営業さんはついに最後まで席を外されていません。
嫁さんは「上司に確認してくるフリだけでもすればよかったのに。結果が無理でもそれで納得するのだから。」と言っていたけれど自分がこの展示場の責任者だというプライドもあったのかもしれません。
今後の打ち合わせで復しゅうされんだろうか。

さらにどうでも良いんですけど、私とそんなに年齢が変わらない営業さんが父親のような年齢の男性と丁々発止のやりとりをされている横で私はというとどうにもいたたまれず置物になっていました。
妻よ娘よ、あかんたれの父を許してほしい。

たぶん営業さんの予定ではこの日に契約書への捺印まで済ませてしまうつもりだったと思うのですが日はすでに傾いていたので翌日となりました。
手付金の小切手を人質としてあずけております。持ち歩きたくもないし。

置物としての本分を全うしたわけですがこんな体たらくで本当に家庭を守れるのか不安になった一日でした。
Posted at 2013/07/11 09:36:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2013年06月27日 イイね!

やだ、大きい…

次に買うのはCセグメントのハッチバックかなと考えているので新しいアクセラの登場はとても楽しみでテカテカしながら待っていました。

で、ついに北米仕様が発表です。
以前「アテンザワゴンのデザインそのままにラゲッジスペースをばっさり短縮したものを発売してくださいましたら購入させていただきます」とか書いておりまして実際そのとおりのものが発表されたわけなんですがなんでこんなに惹かれないのか不思議です。

きっとグリルが大きすぎるんでしょう。
だってステレオタイプな宴会芸でおなじみの「鼻メガネ」(グルーチョ眼鏡)を装着しているようにしか見えないもの。間違いなく笑わせにかかってる。

イメージカラーが赤色なのもほろ酔いのサラリーマンの顔面を隠喩しているんだよ!
ΩΩΩ<な、なんだってー!?

もともとバカでかいグリルって苦手なんです。
車体の長いアテンザでもちょっと大きいかなと感じていたのにコンパクトなアクセラに同じグリルを採用したら嫌悪感がとめどなくあふれ出てくるのも仕方ありません。

せっかくなので次期デミオではグリルの中にヘッドライトを配置するぐらいの勢いでさらに大きなグリルを採用していただきというかヘッドライトがグリルに飲み込まれてしまうと宇宙ヤバイみたいなブラックホール的ロマンスを感じられると思いますのでマツダ様におかれましてはご検討よろしくお願いいたします。

いつも以上に支離滅裂でなんかすみません。
それぐらい新型アクセラに動揺を隠せないのです。
Posted at 2013/07/09 20:16:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月24日 イイね!

メッキは高級なんだよ。

スバルXVのカッコよさの9割はアルミホイールでできていると実感させてくれたスバル初のハイブリッド「XV ハイブリッド」が発表されました。

ハイブリッド専用ボディではないこと(むしろ燃費に悪そうなSUVのスタイルのまま)や4WDであることを考慮しても20.0km/Lという燃費はあまりに印象に乏しくベースとなったXVより3割ほど燃費が向上したといっても30万円強の価格差は「スバル初のハイブリッド」のブランド(あるのか?)以外に説得力は皆無と言えます。

そこでスバルは「燃費は追及していない。ハイブリッドでもクルマの本質すなわち走りの味を向上させた」と言うわけですがさすがにそれは詭弁だろうと思います。
燃費燃費ハイブリッドハイブリッドの世の中にあって「走りにこだわったハイブリッド」の存在自体はアリだと思います。

ただそれは他社と同等の燃費を実現した上での個性であればこそ輝くのであって「走りの味を向上させたのでハイブリッドだけど燃費は良くないです」なんて誰が納得するのでしょう。
重量のあるハイブリッドユニットのおかげでより低重心が実現できたと言うのなら鉄の塊でも乗っけとけって話しですよ。
その方がよほどお財布にも地球にも優しいですよ。

それより私がプリプリしているのはですねこれ「メッキドアハンドル」。
エントリーグレードには装備されないということはこのアイテムを「上級」とか「高級」を表現するためのアイテムだと判断しているってわけですよね。
カローラと同じ手法をXVに持ち込むセンスが逆にすごい。

「a new type」
「走りの味を向上させたハイブリッドです」
「ドアハンドルにメッキパネルを貼り付けたんだ。どうだい高級感があるだろう」
なんなのでしょうこのミスマッチ感。

薄々感じていはいましたがXVの誕生は先々代のレガシィと同様にスバルに舞い降りた天使、ぐらいの奇跡だったのですね。
この奇跡に立ち会えた喜びをみなさんは胸に刻み込む義務があるのではないでしょうか。
プリプリしていましたがスバルさんのダサさは平常運転のようで安心しました。
Posted at 2013/07/08 19:07:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2013年06月23日 イイね!

史上最大の優柔不断がはじまる。

前回の見積書を提示していただいた際、値引きについてはウチに決めてもらってからという雰囲気を漂わせていたヘーベルさんからお電話が。
「そろそろハイムさんの見積りも出たころかなと思いまして」
「最終の価格についてお話ししたいのでお時間いただけますか」

もうなんというかタイミングが絶妙というかいやらしいというかなにはともあれ営業マンとしてとても優秀なのでしょう。
ノコノコと展示場へと向かいました。

具体的には期末決算の特別値引きとして坪あたり5万円の値引き。
ヘーベルさんで予定しているのは38坪弱なので190万円の値引きとなります。
500万円オーバーが310万円オーバーになりましたーやたー。
いや、買えないじゃん。買えてないじゃん。

嫁さんは本当にこれ以上びた一文まかりならんのかと食らいついておりましたが営業さんの表情を見る限り一筋縄ではいかなさそう。
というか価格交渉できない私がチキンすぎて泣きそう。

嫁さんが食らいついているということはこの価格差であればへーベルハウスで建てたいと考えているということなのでしょう。300万円かあ。
酒も煙草も女もたしなまなかった私の銀行口座がついに火を噴く時がきたのでしょうか。

さてこれが午前中のお話し。
午後からは私達が一番いっしょに家を作っていきたいと感じている建築事務所Aさんが実際に手がけられた物件(+県内のちょっとこだわった物件)の見学ツアーに連れていってもらいました。

前回見積書を提示していただいた際に嫁さんが不安点として「ハウスメーカーは内外装の仕上がりについてある程度予想ができるが、こちらではそれが難しい(一点ものだから)」とこぼしたところこのような機会を設けていただきました。

昼すぎから夕方まで県内中を走り回っていくつもの家を見学させてもらい私達の好みもより具体的に理解してもらえたと思います。
仕上がりについてはどうだろう。車内から外観を覗くだけだったので嫁さんとしては不安の解消にまではいたっていないかもしれません。

それどころか嫁さんの不安は別のことに移っていて木造住宅の耐震性はどうなのかとか30年後60年後までの耐久性はどうなのかといったことの方が気になっているようで。
嫁さんは私が死んでも90歳を超えても生きているつもりのようでそんな時に家をリフォームしようとか建て替えようとかいう元気や財産は無いよということらしい。
いよいよ家を建て始めるにあたって、何よりも安全性を一番に考えたいという気持ちになってきたというのは少し分かります。

「ハウスメーカーの鉄骨造に比べれば強度は確かに劣りますが」と前置きをして嫁さんの不安に対して建築士さんが仰るには。
・構造計算が自分でできるので、その点にも気を配って設計しています。
・木造でも耐震等級3級はとれます。
・今の築後30年の木造住宅を見て不安に感じるのは分かりますが、30年前はとにかく新しく建てて傷んだらつぶせば良いといった考えで建てられています。今は震災や欠陥偽装の社会問題化による建築基準法の改定と部材の進歩によって30年前とは比較にならない長く住める住宅が建てられます。
とのことです。

私としては十分なお話しでした。
建築士さんが仰るようにハウスメーカーの鉄骨造の方が安全なのは間違いないでしょうけど木造だからペシャンコになるというわけでもないし、今回はたまたま土地の購入費用が不要であったからハウスメーカーも候補のひとつに滑り込んできましたがやはり分不相応身の丈にあっていないのは変わらないのです。

少し無理をすれば買えるからと言ってもこの先きっと膨らんでくるだろう要望を盛り込んでいけるバッファは残しておくべきでしょうし、ハウスメーカーゆえのメンテナンスコストの高さも気になるところです。
思ったより建築事務所(工務店)との価格差が少ないのは正直意外でしたがトータルではきっと今の価格差は広がるのではないかと。

そして結局は理屈ではない感情の部分になりますが、ヘーベルさんとは自分の家を良いものにするべく一緒に考えていこうという気持ちになれなかった。
最終的な決断は私が下すことにしていましたからこれらもろもろのことを勘案して建築事務所Aさんに依頼することを決めたと嫁さんに伝えました。

嫁さんもそれで納得してくれたものの自分は自分でこれで本当によかったのかとモヤモヤしていなかったとは言えません。
どうしてもひっかかるのが嫁さんの一言「もし、万が一のことがあった時、へーベルハウスにしておけばよかったと後悔しないか」

そりゃするさ。するよ。
人生三十年すべての選択肢とその決断について後悔しなかったことは一切なく後悔どころか前悔(事が起こる前に後悔すること。造語。)まで身に付けている後悔のエキスパートである私が後悔しないなんてことあるわけないじゃないですか。

ちうかその質問はズルイ。
理屈で考えればハウスメーカーの方が安心できるに決まってんだから。
しかも無理をすれば買えないわけではないのだから、安心・安全を盾に取られたらもう打つ手なしですよ。

その晩、嫁さんがたたみかけてきます。
「もし価格差が今より少なくても建築事務所Aさんを選ぶか?」
へーベルさんの方が良い仕様であるものがいくつかあるらしく建築事務所Aさんをその仕様にあわせると今の300万円の価格差がもっと縮まるのではないかという理屈らしい。
具体的には「外張断熱」「樹脂サッシ」「床暖房」「電動シャッター」で現在の仕様との価格差を建築事務所Aさんに確認してもらうことにしました。

なお嫁さんも基本的には建築事務所Aさんにお願いしたいと考えています。
それでもそういう感情は飛び越えて今は安心・安全第一の母性本能ムンムンの状態ですからなんとかして私がヘーベルさんを選んだという体にもっていきたいようです。

へーベルさんでお願いするなら今月末が価格的な意味でタイムリミットです。
史上最大の優柔不断がはじまります。
Posted at 2013/07/08 18:30:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記

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