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はづきのブログ一覧

2013年12月19日 イイね!

ヴェゼルRS。

2014年はBセグメントSUVがアツいと書きましたがその幸先のよいスタートダッシュを切ることができるのか先日の東京モーターショーでワールドプレミアされたホンダのヴェゼルが発表になりました

ラインアップは大きく分けて1.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデルと1.5リッターのガソリンモデルの2つ。トランスミッションはハイブリッドモデルに7足DCT、ガソリンモデルにCVTが採用されています。
価格はハイブリッドモデルが219万円から、ガソリンモデルが187万円からとなっています。

装備の差などはとりあえず無視してベースとなったフィットとの価格差を見てみます。
「キャラクターの濃さ」を考慮に入れるとフィットはRSで比較したほうがフェアですかね。
フィットRSのガソリンモデルは180万円なので7万円差。
ハイブリッドモデルは新型ではRSが設定されていないのですが旧モデルだと196万円、新型になってハイブリッドモデルは4万円程度アップしているようですから仮に200万円として19万円差。

装備の差はあれどサイズが大きくなりSUVという付加価値がありながらフィットの7万円差と考えるとなかなか魅力的な価格設定なのではないでしょうか。

またガソリンモデルよりハイブリッドモデルのほうが価格差が大きくなっているわけですがこれは「ハイブリッド」のヴェゼルとフィットにおける考え方の違いが影響しているのかもしれません。

フィットのハイブリッドモデルは1.5リッターエンジンを搭載しながらも燃費のためか馬力が抑えられておりバッテリー分の出力を加えても馬力そのものはガソリンモデルとあまり差がありません。(トルクは約2倍になっていますが)
一方のヴェゼルはガソリンモデルの出力をそのままにバッテリー分を上乗せしているので馬力/トルクともにフィットよりもパワフルになっています。

ということはヴェゼルのハイブリッドは燃費だけでなくガソリンモデルよりもスポーティな走行性能を実現するための役割も担っているということになります。
燃費を重視するお客さんだけでなく「ヴェゼルRS」的なクルマを希望しているお客さんにも受けそうです。
燃費競争では負けることが許されない立ち位置にいるフィットと比べてライバル不在のカテゴリーなためある程度自由に取り組めたということなのかもしれません。

ちなみに前回「楽しみ」と書いていたインテリアですがステッチ入りのソフトパッドが多用されているようで高級クーペの代名詞でもある革張りのインパネ「感」にどこまで近づけたのかやはり楽しみです。

残念なのはこの「革張りのインパネ感」をより強くするブラウンの内装がハイブリッドモデルのもっとも高価なグレード(の一部外装色)にしか設定されていないこと。
最上級グレードにはそれに見合った付加価値を持たせたいというのはよく分かるのですが魅力的なカラーなだけにより多くの人が気軽に選べればインテリアカラーの楽しさに気付く人がもっと増えるだろうにと思うと残念で。
Posted at 2014/01/06 18:47:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2013年12月17日 イイね!

ボルボの次の一手に期待。

ボルボV40の累計受注台数が1万台を超えたそうです。おめでとうございます。
発売当初の年間販売目標は5千台だったので2倍超ということになります。絶好調です。
仮にこの台数がすべて登録されたとするとフォルクスワーゲンのポロ(1.4万台)やBMWの3シリーズ(1.1万台)1シリーズ(1万台)※といった錚々たるビッグネームと肩を並べる事になり近年のボルボ・カー・ジャパンにとっては歴史に残る一年になるのではないでしょうか。
※数字は2012年の販売台数

もちろんボルボ・カー・ジャパン全体の販売台数もV40に引っ張られるかたちで伸びており、11月までの登録台数が1.5万台、10月末の時点ですでに昨年度の登録台数(1.4万台)を上回っているそうです。
ボルボの副社長は日本での今年の販売台数を1.8万台、昨年比約1.3倍程度になると見込んでいるようです。

分不相応なプレミアム路線が大ゴケしたためかリーマショックの余波かは分かりませんが2008/2009年に打ち立てた年間販売台数6千台という最盛期の1/4(1999年の2.4万台)という不名誉な記録から5年で3倍規模にまでV字回復させた実績は評価されるべきだと思いますが、この勢いをかってこれまで「2020年までに年2万台」と掲げていた販売目標を「2016年から18年までに年2.5万台」に引き上げているようでおいおい風呂敷広げすぎじゃないかと。

「2020年までとしていた年2万台の目標が2014年には達成できそう」とかの方が実現可能性と業績好調っぷりのアピールのバランスが良かったと思うんです。V40の新車効果は2014年も続いているでしょうしマイナーチェンジした60シリーズの販売も本格化することで2千台の上積みは期待できそうなので。

問題はそれ以降でV字回復の立役者となったV40/60シリーズといった主力モデルの需要がちょうど一巡して落ち着いてくるころにあと5千台をどうやって上積みするのか。
年2.5万台という数字は2013年比で約1.4倍にもなります。V40という大ヒットモデルがあっても昨年比約1.3倍程度だったにもかかわらずそういう状況の中でこの目標を達成するのはなかなか難しい挑戦だと思われますが逆に言えばそのための魅力的な施策を日本市場に対して次々と打ってくるということなのでとても楽しみです。
Posted at 2014/01/04 04:28:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2013年12月12日 イイね!

【朗報?】軽自動車税増税。他小ネタ

■貧乏人を狙い撃ち

与党による「平成26年度税制改正大綱」が発表されました。
自動車ユーザーにとっては消費税増税にともなう自動車取得税の引き下げおよび軽自動車税の引き上げが大きなトピックでしょうか。

今年は比較的、自動車を保有すること使用することに関わる異常な重税についての問題点がマスメディアに取り上げられ見直しへの期待もわずかに盛り上がった印象がありますが夢のまた夢でした。

唯一の成果としてはあまりにも実情にあわない普通自動車税と軽自動車税の差額が若干縮まった事で普通自動車ユーザーの溜飲がわずかに下がった事ぐらいでしょうか。
これにしたって本来であれば普通自動車税の方を下げるべきという議論になるべきなのであまりにも後ろ向きな成果ではあります。

この軽自動車税増税にしても貧乏人からうんたらかんたらという意見がでがちですが年に数千円増税されただけで命が危機にさらされるようならそもそも自動車なぞ保有できない訳でして批判の手法としてはちょっと的外れですかね。
自動車がこれだけ普及している点からも世界から見れば相対的には裕福な国民なわけですから市場の半分を占めるようになった軽自動車が増税のやりだまにあがるのは効率の面から考えても当然の事かと思います。

それでも貧乏人がうんたらかんたらと言う人はいると思うので、例えば現在の軽自動車規格は廃止、導入の促進が検討されている超小型モビリティに現在の軽自動車と同等の税区分としてみるのも良いかもしれません。

まあ何にせよ大きなリターンが見込めない絶望的な投資先である「社会福祉」にお金を注ぎ込み続けなければならない現状では今後とも増税の話題ばかりなのでしょうね。減税で経済活性化とか懐かしいです。


■タダでレヴォーグに乗れるそうです

環境展示会「エコプロダクツ2013」にいくつかの自動車メーカーが出展。
いやまあ実際自動車というプロダクツが環境技術のかたまりだという理屈は分かるので出展そのものは理解できるのですが新車お披露目会にするのはやっぱりお行儀が良くないと思う訳です。

レヴォーグとかeKスペースとか。
こういうことすると「自動車風情がなにエコプロダクツ気取ってんだよ歩けよバカ」とかいういらぬ反発を招かないでしょうか。自動車ユーザーとしてはとても心配です。
環境を破壊しながら自動車を楽しませてもらっているという謙虚な気持ちが必要だと思うのです。

ところでレヴォーグって東京モーターショーでは実車に乗り込めたのでしょうか。
入場料無料のエコプロダクツでは乗り込めるようなのでまさか東京モーターショーでは乗り込めなかったということはないとは思うのですがスバルさんはそういうことを平気でやらかしそうなのでとても心配です。


■システマチックなデザイン

2014年はBセグメントSUVがアツいみたいなことを書きましたがアウディがアツく参戦
2014年のデトロイトオートショーに全長4.2mの2ドアモデルというコンパクトSUVのコンセプトモデルを出展するそうです。
なりふりかまわないラインアップ拡充はやっぱり見ていて興奮しますね。

気になるキーワードは「アウディのデザインをシステマチックに体現したモデル」というものでぼでぃさいずをすーぱーこんぴゅーたーににゅうりょくすればじどうででざいんができあがるぞ!みたいな近未来を思い浮かべてしまいました。
実際アウディはそうしてるんじゃなかろうかと思ってしまったり。デザイナーさんには大変失礼ではありますが。
Posted at 2014/01/03 09:21:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2013年12月09日 イイね!

【2回目】インテリアの打ち合わせ。

【2回目】インテリアの打ち合わせ。11月の頭にお願いしていた「1311仕様」の詳細(カタログ)が11月末にようやく届きました。
いつまで経っても届かないので催促してようやくです。
カタログは外装と内装の2種あるはずなのですが届いたのは内装の分だけ。
「面倒なことは言ってくれるな」というメッセージがビンビン伝わります。

ページ数が大幅に増えているので(253ページ→281ページ)単純にそれだけ選べる仕様・設備が増えているのかもしれませんがサラッと見た感じではどうしても選びたいというものはありませんでした。
ひとつ気になっているのは新しいタイプが追加になっていたフローリングで「アドバンスフローリング」というもの。
通常のフローリングとは異なり表面仕上げがシート、要は木材ではなくプリントになるのですが最近のプリント技術はあなどりがたく見た目の雰囲気だけなら通常のフローリングよりもよほど無垢材っぽいと水回りの床材(こちらはプリント)を見ていて思ったのでできれば実物を確認させてもらいたいところです。

さてインテリアの打ち合わせ2回目です。
前回は「照明」「スイッチ」「カーテン」「床材」といったことを決めましたが今回はそれらの確認というか復習から。
私たちとしては初めてのインテリアの打ち合わせでなんとなく決めていたことも多かったですからこういう進め方をしていただいたのはありがたかったです。

まず大きく変更したのがサッシの色。
これまでは室内ではサッシの存在感を出したくないとステンレス色で考えていましたが黒色に変更しました。
前回の打ち合わせから1ヶ月、手持ち無沙汰からどうしてもいろいろとWEBを見てしまう訳ですがそうこうしている内に黒色の窓枠もカッコイイんじゃないかと思うようになりまして。

外壁は玄武と黒サッシの組み合わせにより真っ黒に、室内はブラックチェリーの床材と黒サッシというコントラストで進めて行くことになります。
家のことを考え始めた当初は無印良品の家みたいな雰囲気にするつもりだったのに…どうしてこうなった。

もうひとつ変更したのがリビングの照明です。
前回「天井には何もない方がかっけーんじゃね?」と発言し総スカンをくらったので私も心を入れ替えまして元の提案に戻してくださいと言いました。
するとなんやかんやありましてダクトレールにスポットライトをいくつか付けてはどうでしょうかと提案していただきました。おお、なんだこれオサレですぞ。

次に「アドバンスフローリング」を確認させてもらいました。
これは。採用!できるかどうかは要確認ということですがぜひとも採用させていただきたい。
やはり最近のプリント技術はすごいです。板ごとの色目のムラも適度に再現されておりどちらかというと均一の色になっている通常のフローリングよりも無垢材っぽい雰囲気が出ています。
この辺は好みによりますが色ムラのあるほうが好きなのです。

同じ「ブラックチェリー」という名称ながら一階で採用している厚単板と二階で採用している通常のフローリングでは色味が違いすぎるという懸念点もアドバンスフローリングなら厚単板に近い色味のだったのでに解決できます。採用できると本当に嬉しいのですが。
※採用できるかどうかはその部材をヘーベルハウス用として開発・生産しているかどうかによるところが大きいようです。
特別ヘーベルハウス用に生産した訳ではなく一般に流通している部材を新たにヘーベルハウスが取り入れたものであるなら1305仕様で契約した私たちでも採用しやすくなる、と。

前回までは子ども部屋をブラックチェリーではなく明るめのビーチクリアにしていましたが、アドバンスフローリングの雰囲気が思ったより良かったので子ども部屋もブラックチェリーとし家全体のまとまりを優先することにしました。

リビングの一部を腰壁で区切って書斎(パソコン)スペースにあててもらっていてそこに壁面いっぱいの本棚を置きたいと考えていたのでデスクとその本棚の造作をお願いしていたのですがその見積もりが出ました。
40万〜50万円とのこと。たけー。
うーん、これは無印良品のスタッキングシェルフなんかを利用した方が費用はグッと抑えられそうです。
ただデスクだけはお願いしようかなと考えています。狭いスペースぴったりにおさまるデスクを探すのは大変そうであるし造り付けなら足が必要ないのでその分すっきりとしそうなので。

あとは各部屋の壁紙やカーテンを選んでこの日は終了。
当初は珪藻土クロスを使いたい!とか強く考えていたのに今ではすっかりその優先順位は下がってしまいました。
一応見積もりには入れてもらうことになっていますが標準のクロスとの価格差を考えるとやめてしまうことになると思います。
ハウスメーカーを選んだ時点である程度覚悟はしていましたが標準外のことをしようとすると費用がはね上がってしまいますね。

ホームページに掲載されている実例などを見ているとモデルハウスと見まがうばかりの演出がなされているお宅ばかりですがあれは相当インテリアに予算をまわさないとできません。建物だけでいっぱいいっぱいの我が家では目指すべき方向性ではないなと痛感します。

今後のスケジュールは年内にもう一度インテリアの打ち合わせを持ち、来年1月中に最終的な仕様を決定、2月末に地鎮祭および着工という感じです。
6月末の契約から半年にわたってフラフラとしてきましたがここまでやってきました。いよいよ我が家の家づくりもクライマックスです。
Posted at 2013/12/31 16:23:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2013年12月08日 イイね!

落ち葉狩りに行ってきた。

落ち葉狩りに行ってきた。妻が勤労に勤しんでいるころ私は娘と紅葉狩りに行ってきました。
ちなみに「勤労に勤しむ」って日本語として正しいのでしょうか。「頭痛が痛い」みたいな恥ずかしいことになっていないでしょうか。

行ってきたのは甲賀市の大池寺
「駐車料金無料」が決め手です。

同じお寺に二週間ほど前にも行っていたのですがその時は日の入り時間の感覚がなくって現地に着いた時にはゆうやけこやけで駐車場からお寺まで歩いていくうちに日が沈んでしまいました。
さらに持ってきていたデジカメにはメモリカードとバッテリーが入っていないというサザエさんもはだしで逃げ出すドジっ子ぶり。なので今回はそのリベンジです。

でリベンジ失敗。まあこの時期では落葉してますわな。分かってた。分かってたよ。
そしてまたしても着いたのが日の入り間際の時間になってしまって拝観はできずお寺の周りを散策して帰ってきました。
むちゃくちゃ寒かったわけですが娘が風邪をひかなくて良かったです。

フォトギャラリーにその時の写真をアップしたのでよろしければどうぞ。
Posted at 2013/12/27 21:01:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザッキ | 日記

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2008/05/24 20:32:14
 

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