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はづきのブログ一覧

2017年05月09日 イイね!

C-HR、販売ランキングでトップに立つ。

4月の車名別販売ランキングでついにトヨタのC-HRがトップに立ったとかで。
見た目が派手なので目立つっていうのもあるんだと思いますが、確かに実際よく見かけるようになった気がします。

3月のトップ3だった日産のノート、トヨタのプリウスとアクアが販売台数を半分以下に減らしたのに対しC-HRは微減にとどまったのが勝因でしょうか。
ちうかC-HR以外は3月の決算期の反動がもろに出ていますが、C-HRは受注残の消化が終わってないだけなのかもしれません。
あとはプリウスが前年比でも半分も売れていない大ブレーキ状態にあることとか。

というような特殊な事情があったにせよ、SUVがトップに立ったのはなかなか象徴的な出来事だと思います。

いやいや油断は禁物。世の中には実質的に同じクルマでもデザインと名前を変えることで販売台数を上積みしている車種が存在します。
それらの販売台数を合計すれば、C-HR(1.3万台)の勝利が幻であったということにもなりかねません。

まずはそのような車種の代名詞とも言える、ラージサイズミニバンのアルファード(4.1千台)とヴェルファイア(3.2千台)。合計は7.3千台で余裕の勝利です。
それはそうと、派生モデル的な位置づけだったヴェルファイアの方がアルファードより売れるようになって時代は変わったなあみたいなことを以前書いていて、今年に入っても3月まではその流れは変わっていなかったのですが、この4月だけは逆転。何があったんでしょうか。

次に同じくミニバンからノア(4.5千台)とヴォクシー(5千台)、そしてエスクァイア(2.2千台)。合計は1.17万台。おっと危ない。
C-HRはトップの座を堅守しましたが、2位のプリウス(9.9千台)は抜かされてしまってるんですね。発売からすでに3年が経過したミニバンに。
そうだ、C-HRを「クロスプリウス」に改名しよう。

最後にスライドドアを搭載したコンパクトカー、トヨタ・ダイハツ・スバルから発売されたルーミー(5.8千台)タンク(5千台)トール(1.6千台)ジャスティ(ランク外)。合計は1.24万台。おーっと危ない。
スバルのジャスティが800台ほど売れていたら逆転されているんですが、データがないのでなんとも言えません。売れていないと思いますが。

というわけでC-HRのトップの座は揺るがなかった訳ですが、それよりも、ノア/ヴォクシーとルーミー/タンクを仮に1車種と考えると1位から4位までがトヨタ車で埋まってしまうのが、良いとか悪いとかじゃなくて単純にトヨタ、すげえなと。
Posted at 2017/06/04 23:30:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2017年04月30日 イイね!

池田屋のランドセルを見てきた。

長女があと半年もすれば6歳です。1年もすれば小学生ですよ。
早い。早すぎる。
生まれたのがつい昨日のよう、という使い古されたフレーズも今ならよく分かります。
この6年間で娘は歩けるようになり、言葉を覚え、プライムビデオの操作方法を覚え、ドラえもんばかり見るようになり、それなりにわがままに成長してきたのに私は特に昇給もせず昇進もせず変わらずブログでくだをまくばかり。なんなんだこの差は。

というわけで、長女のランドセルを見に行ってきました。
祖父母の財布をアテにしてお盆の帰省時期にランドセルの売り上げが上がるというのは聞いていましたが、今ではさらに前倒しが進んでいるらしくこのタイミングからすでに商戦がスタートしていておちおちしていると「完売」していることもあるんだとか。
早い。早すぎる。

見てきたのは静岡に本社をかまえる「池田屋」という鞄店のランドセル。
妻がランドセルを探していて見つけたメーカーで、大阪のグランフロントに店舗があったので行ってきました。

あらかじめホームページを見ていたのですが、なんというかとても論理的。
この手の鞄店にありがちな、職人が想いを込めて〜みたいな方角からではなく、これこれこういう考えでこの機能をつけました/つけてませんといった方法で訴求されています。

例えば刺繍入りのランドセル。
刺繍を入れるということは革に穴を開けることになるので、強度が落ちたりそこから水が浸入することになってしまうから池田屋ではラインアップしていないと。
ただ、だからといってランドセルをデコレーションしたいという子どもの気持ちを無下にするのではなくて、シールという代替案を用意しているバランス感覚が良いです。


さて、店舗に到着。
さすがはグランフロントの店舗、オサレです。
娘のランドセルを見に来たという事実だけで私のテンションもあがります。

前日まで「ピンクが良い」と譲らず、正直どうしよう※と思っていたのですが、いざ赤色のランドセルを背負わせると「赤が良い」となりまして一安心です。
というか「嫌いな色」らしい黒でない限り、どの色でも良いようです。
※私たち夫婦の共通認識は「ピンクはない」

ホントいろんな色がありますね。
赤色ひとつとっても、いわゆるランドセルらしい「アカ」から「カーマインレッド」やら「ローズレッド」やら「アンティークワイン」やら。
池田屋のランドセルはどのモデルも同一仕様で、違いは素材とカラーだけだそうで、それだけにカラーには悩みます。
やっぱりなんだかんだで「アカ」良いと思うんですけど、もう少し深みがある赤色でも良いかなあ、とか。


今のところ池田屋で候補にあがったのは、「防水牛革クラシック シワ加工」というモデルの「深紅」というカラーです。
表面のシワ加工の素材感と、落ち着いた赤色が良かったです。
まあ結局親の好みですね。

選択肢が多すぎても決めきれないと思うので、あとひとつ(たぶん土屋鞄)見てみて決めたいと思います。

Posted at 2017/06/04 08:15:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ムスメ | 日記
2017年04月29日 イイね!

鈴鹿サーキット「モートピア」に行ってきた。

鈴鹿サーキットに併設された遊園地「モートピア」に遊びに行ってきました。
2月にクラブマンを家族で見にいった帰りに立ち寄って以来、2回目です。

その時にずいぶん長女がモートピアを気に入ってしまい、また行きたいと。
2歳の次女も楽しめそうな「ぶんぶんばちひろば」というスペースが新しくオープンしたらしいので、それもきっかけのひとつです。

関西で遊園地と言えばUSJ、もしくはひらかたパークですが、我が家は娘たちがそれらの情報をどこかで仕入れるまではモートピアを選び続けると思います。
※ひらかたパークは以前遊びに行ったことがあるのですが、モートピアに上書きされてからその名前が出てきません。


■クルマで行ける
大阪府内の遊園地に行く場合は、高速道路(の費用)や駐車場などを考えると公共交通機関での移動が合理的に思えますがやはりそれは正直シンドイ。

モートピアまでは単純な直線距離だけで言えば大阪府内の遊園地と変わらないのですが、かなりの距離を滋賀県内の快走できる道路を使えるので高速道路を使用するのは往復で千円程度の距離。
駐車場も千円なので家族4人が2千円で移動できると考えるとハードルがぐっと下がります。
※ガソリン代を計算する脳みそは持ち合わせていないので、負担額は2千円と自分の中で処理されています。


■安い
今回もそうだったんですが、ちょくちょく「入園料無料」みたいなキャンペーンを実施しているようです。
今回は子どもがハチのコスプレをしていれば同伴者も含めて入園料が無料になるキャンペーンをしていました。ということを出発直前に知ってあわてて制作。
おそらく場内で最底辺のクオリティだったかと思いますが、「ハチ」と認めてもらえて無事にタダで入園。

長女と次女で利用できるアトラクションが異なり夫婦もバラバラになることが多く、それほどたくさんアトラクションに乗れないので、パスポート的なものは購入せずアトラクションごとに都度支払う形に。

HPには掲載されていないと思うんですが、乗り物券1,000円購入で1,100円分利用可能、みたいなチケットがあるのでそれを使用しています。
これで十分1日を過ごせました。


■幼児向け
前述した「ぶんぶんばちひろば」もそうなのですが、全体的に低年齢層向けなのかなと感じます。
立地的にもクルマでのアクセスが前提なので、初めから家族連れをターゲットとした構成になっているのでしょう。
実際、中高生が仲間やカップルでキャッキャウフフという光景はあまり見られませんでした。
まわりがみな同じような構成なので、なんとなく気兼ねが少ないのが良いです。
これは「今」の我が家にとってはとても都合が良く居心地が良いです。


■食事
2回とも「プッチタウンキッチン」という洋食をメインに扱っているレストランを利用しました。
食事のメニューは千円から2千円までで、金額的にはフードコートのような手軽さはないのですが、サラダバーが用意されていたり食事そのものも質量ともに満足できるもので、高い割にはしょんぼりしているという古くからの遊園地の食事のイメージをくつがえすものだと思います。
最近では食事に力を入れないとお客さんが来てくれないということなんですかね。
11時過ぎには食事を始めたので、行列に巻き込まれなかったのも良かったです。


プッチタウンキッチンにもいくつかレストランがあり、遊園地の規模を考えると食事ができる場所は充実しているようなので今度は別のところに行ってみたいです。

ちょっと感心したのがトレイの形状で、上辺の角を落とした六角形になっていて、それによって効率よくテーブルに配膳できるんですね。
何気に、この日一番感動したことかもしれません。



みんカラ的には、鈴鹿サーキットでなにかしら開催されているレースの観戦でも、、、と思うのですが、娘たちは目の前の遊具に夢中なので、遠くでエンジン音を聞くだけです。
いつか観戦できれば良いなあと思うのですが。モータースポーツを観戦したことがないので。

えーと。レゴランドには行かないと思います。
Posted at 2017/05/30 23:36:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ムスメ | 日記
2017年04月28日 イイね!

CX-8は国内の販売現場に向けたアリバイ作りなのか。

マツダがミニバンの製造から撤退するという報道は少し前からあって、実際にMPVは販売終了、プレマシーとビアンテもしばらくアップデートされることなく現在にいたります。

特にプレマシーなんかは、全高の低いスライドドアを持ったミニバンという意味では何気に唯一無二な存在で、現在の魂動デザインを採用したプレマシーを見てみたい、なんて声もありそうですが、ミニバンのマーケットそのものが停滞・縮小気味という話しもある中でマツダのような規模のメーカーが国内では飽和状態のミニバンにまで開発と販売のリソースを割くのはもはや合理的ではないということなのでしょう。

そうは言っても3列シート車へのニーズ(もしくは販売現場からの声)は無視できませんから、じゃあどうするかというとマーケットも拡大傾向でリソースも余力のありそうなSUVに3列シートモデルを設定するというのも自然なことかと思います。

というわけで、マツダが3列シートを採用した新型SUV「CX-8」の年内の発売をアナウンスしました。
3列シートのSUVとしてはすでに北米を中心に「CX-9」というモデルが販売されていますが、全長が5m超、全幅も1.9m超と日本では「巨体」とも言えるボディサイズゆえか国内未導入。
あらためて、ひとまわりコンパクトなCX-8の発売となったようです。

この時点で公開されたのはインテリアの写真1カットと一部スペック。
インテリアのデザインは、シートとシフトレバーまわりはCX-9にとてもよく似ていて、ドアパネルはCX-5に似ています。折衷案のような感じになるのでしょうか。
エンジンはCX-5と同じ2.2リッターのディーゼル(のみ?)で、ボディサイズは全長が4.9m、全幅が1.84mとCX-9に比べればコンパクトとは言え、売れ筋の5ナンバーミニバンに比べれば依然として大きいですから、これだったらCX-9をそのまま持ってきても良かったんじゃないかという気もします。
「全幅1.9m」はさすがにマイナスのインパクトが大きすぎるということなんですかね。

仮にミニバンが売れている理由が3列シートではなくスライドドアの方にあるのだとしたら、やはりCX-8はミニバンのニーズには応えられないということになります。
全幅がCX-5と同じ1.84mということは、CX-5のストレッチ版ということでしょうから、なんとなくCX-8は国内の販売現場に向けたアリバイ作りのような雰囲気を濃く感じます。

それにしても、このCX-8の登場でマツダのSUVのラインアップは海外専売モデルも含めれば実に6つ。(CX-7も中国市場でご存命なんですね)
SUVと軽自動車、ミニバンをのぞけばデミオ、アクセラ、アテンザ、ロードスターの4モデルですからいつの間にかSUVの方がモデル数が多くなっています。
ここまで比重が偏ると、SUVの流行が終わったらどうするんだろうという一抹の不安はありますが、スポーティなイメージは崩さず、実利は利幅の大きなSUVで稼ぐというのは上手いなあと思います。
Posted at 2017/05/28 06:36:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2017年04月26日 イイね!

選ばれしものだけがたどり着ける、アウディQ2(299万円)。

アウディが新しいコンパクトSUV「Q2」を発売
日産ジュークが先鞭をつけた「全長4m前後でこじゃれた雰囲気のSUV」カテゴリに投入されます。
プレミアムブランドとしては初登場でしょうか。

ちうかこのカテゴリに新モデルを投入できるのは、他の2社よりカジュアルな雰囲気がありA1というBセグメントモデルの販売実績のあるアウディだけなのかもしれません。
BMWにはMINIがありますし、ベンツにはスマートがありますし。
(ということはスマートのSUVなんてのも計画されているのかも)
となるとプレミアムブランドのコンパクトSUVが欲しいというマーケットはアウディQ2が総取りということでしょうか。おいしいですね。

とはいえ、スタート価格は299万円となかなかインパクトのあるものを設定してきました。
「プレミアムブランド」ということを除けば、このカテゴリは今、競合車でひしめきあっています。
プジョー2008、ルノーキャプチャー、フィアット500X、日本車でも前述の日産ジューク、ホンダヴェゼル、マツダCX-3と枚挙にいとまがありません。
これらの中で存在感を出そうとすれば、「アウディ」のブランドだけでは足りないということなのでしょう。

デザインの方もこれら競合車を意識してなのか、なかなか挑戦的でポップな雰囲気になっているようです。
実際、日本での発表会においても担当デザイナーが来日して解説をするという力の入れようです。
ただ、挑戦的なのは良いと思うのですが、競合車と同じ土俵で戦う必要があったのかはちょっと疑問です。
アウディのデザインとポップな雰囲気は馴染みが悪いように思います。

グレードは299万円のエントリーグレード「1.0TFSI」から、おそらく主力グレードになるのだろう364万円の「1.0TFSIスポーツ」、エンジンを1.4リッターにグレードアップした405万円の「14.TFSIシリンダーオンデマンドスポーツ」の3つ。

1.0TFSIと1.0TFSIスポーツでは装備だけでなく外観にも差異があり、公式サイトやメディアでの露出は皆無のようなのですが、1.0TFSIはボディ下半分がボディ同色ではなくブラック(無塗装?)になるようです。
私はこの分かりやすいSUVらしさが好きなので1.0TFSI一択です。

引用:Audi Q2公式サイト

1.0TFSIスポーツは65万円も価格差がありますから、1.0TFSIをベースに必要なオプションだけを追加してく方向で妄想してみましょう。
公式サイトに価格シミュレーションがあるので、レッツトライ!

ポチポチと操作していると想像以上に価格が跳ね上がります。
ああなるほど。

1.0TFSIはエントリーグレードの常で選択できるオプションは少なく、基本的には次の4つ。
オートエアコンやハンドルのマルチファンクションボタンなどをパッケージにした25万円の「ベーシックパッケージ」、アドバンストキーシステムとリアカメラなどをパッケージにした15万円の「コンビニエンスパッケージ」、39万円の「ナビゲーションパッケージ」そして最後に19万円の「LEDライトパッケージ」の4つです。

このうち単体で選択できるのは「コンビニエンスパッケージ」だけで、ナビやLEDヘッドライトを選ぶと、強制的に「ベーシックパッケージ」がついてきます。
すなわち、LEDヘッドライトをつけるには19万円ではなく44万円かかるのです。
輸入車、あるいは日本車も含めてかもしれませんが、「エントリーグレードをベース必要なオプションだけ追加して車両価格を抑える」は難しそうです。

1.0TFSIの露出がないことからも、アウディがこのグレードを販売する気が端からないのは明らか。露骨なアドバルーンモデルですね。
「299万円」という戦略的な価格設定のメリットを享受するには「オプションなぞいらぬ」というストイックな精神が必要になります。
アウディのSUVを選んでいる時点でストイックもなにもないだろうとは思いますが。
健闘を祈ります。
Posted at 2017/05/26 23:15:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ

プロフィール

「ブログを引っ越しました。 http://cvw.jp/b/374467/40526990/
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2008/05/24 20:32:14
 

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