車高調の調整

今日は、車高調の調整を行いました。

走っていて、もう少ししなやかにならないものかと
考えていたのですが・・・
特にリアがガツンと来るので・・・

色々と調べたら全長式の場合プリロードの調整で
ストロークを増減出来るらしい事を知り（常識？）
弄ってみる事にしました。

まずはフロントのスプリング長を計ると
標準値の２０３㎜でしたので１９３㎜に調整し
車高を現在の３０㎜ダウンから４０㎜にする為
ブラケットセット長を２８㎜に調整しました。

フェンダーとタイヤの隙間は
丁度、指２本分位になりました。

続いてリアの調整です。
リアスプリング長の標準値の１６８㎜から１５８㎜に調整し
リアの車高も現在の３０㎜ダウンから４０㎜にしようと
ブラケットセット長を６４㎜に調整しようとしたのですが
ロックシートが廻りません。・・・(T.T)

以前も減衰量調整時に下げようとして
廻らず諦めていたのでした。（爆）

ロックシートに無茶をするとレンチの掛かるカドが
ナメてしまうので分厚いロアシートを回して
ネジごと回してしまう作戦に・・・

ロアシートにレンチを掛け思い切り回そうにもダメなので
レンチを角パイプで延長して引っ張ったら回った！

と思ったら・・・ロアブラケットと下のロアアーム取り付け部分が
回ってしまいました。(￣▽￣;)！！ガーン

ロアブラケットを固定して回さないと無理なので
タイヤを付けてF40、R20ダウンの尻上がりの状態で
ホームセンターに行き写真下のパイプレンチを購入し

再度チャレンジ
ロアブラケットに傷が付いても気にせず固定・・・(T.T)
ロアシートを思い切り回して、なんとか成功しました。

これで調整が可能になったので
グリグリとブラケットセット長を６４㎜に調整して行きます。
すると６５㎜でロアブラケット内に着地！

リアスプリング長を１５８㎜に調整すると
ここが下がる限界みたいですね。

リアは指２本で、フロントよりチョット余裕位になりました。

前後共、プリロードを１０㎜調整し、縮側ストロークが１０㎜増しとなり
試走してみたら、かなり良い感じになってくれました。