リアブレーキパッド交換＆オイル交換

車検の時、指摘されたリアブレーキパッドを交換します。
１４万㎞走って初めての交換。
結構持った方なんだけどフロントはまだ使えるので純正の持ちがスゴいんですね！？

画像はキャリパーボルトを外す所ですが逆向きなので外す時は時計回りに回します。

以前、スイフトの時スピンナーで思いっ切り逆に回してねじ切った苦い経験があるので特に気を付けてます。

外したパッドの残量です。
中央の溝が完全に無くなってました。

新しいパッドはDIXCELのECです。

外した純正と合わせて比べたらほんのちょっと小さいのでパッドの角を削る必要はないようなのでそのまま付けます。
オマケにシムが付いてるので汚い純正シムは再利用しなくて良かったです。

新しいパッドを付けるにはピストンを押し戻さなければなりません。
リア側は専用工具を使って時計回りに回すとピストンが押し戻ります。

このヘンテコな四角いやつが専用工具です。
ラジペンでもできなくはないですが数百円で買えるので買っとくといいです。

ピストンを押し戻すとブレーキフルードも押し戻されるので注意が必要です。

先日の車検でフルードの交換をしてもらっているのでスポイトで少し抜きました。

今回新しいパッドに付属してるはずのグリースが入っていなかったので手持ちの１０年位前に買ったグリースを使いシムと取り付ける時に引っ掛ける腕の所にも塗り付けときました。

あとはキャリパーを戻してボルトをトルクレンチで3.0N.mで締めて完了。

DIXCELの文字がチラッと見えてチョットだけカッコイイ感じです！

特に難しい事はないですが持ち上げて馬掛けなければならないので手間はかかります。

あと最後にエンジン掛けてブレーキペダルを数回踏み込んでフルードを行き渡らせる作業をします。
以前、これもまたスイフトの時忘れてていざ止まろうとした時スコスコでビビった苦い経験がありました。

前回交換から5000㎞走ったのでオイル交換も一緒にやりました。
漏れは無いはずなのに2.5ℓしか抜けなかったのでチョット心配です。
次回からは4000㎞で交換してみるかな…

おわり