• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

堕天使剛のブログ一覧

2021年05月28日 イイね!

『慣らし旅〜はじまり〜』

『慣らし旅〜はじまり〜』2016年暮れ、次期愛機の候補に上がり…断念したロードスター…その時のカタログと雑誌が保管してあった。


そして〜約5年越しで愛機となったロードスターRF〜オープンでもクローズでも美しいクーペフォルム。



上がりの愛機〜クルマ道楽の最終章〜が本格的に始まった!
第1節はロードスターRFの選定から納車〜
そして、第2節は「慣らし」である。
昨今のクルマは工業製品としての加工精度も向上し、機関の慣らしは不要と言う諸説もあるが…
機械品を馴染ませる〜クルマも人もソレに慣れることは必要と考えているので、ごく当たり前のように『慣らし旅〜』をすることにした。

慣らしのルートは一般道と高速道をバランス良く〜更に…こんな時期ゆえに県外は避け…人との接触を避けるべく行き慣れた場所〜選んだ行先は『箱根(ルートによっては一部静岡県となりますが…😅)』〜通勤渋滞を避けるために早朝に出立!
まだ夜明け前〜先ずはクローズで楽しもう♪〜


クローズの時の室内は静粛性も高く快適そのもの〜BOSEの音色も良く上質な空間でスマートフォンにダウンロードした音楽を聴くことが出来る(ロータス・エキシージ同様、このフロントフェンダーの盛り上がりがイイ感じ〜)


エンジンは慣らし中とは言え、滑らかにスムーズに回って行く感じで好印象のニジュウマル!
今まで乗ったクルマの中でこれ程の滑らかさを持ったエンジンは初めての感覚〜アクセルの反応も良く高回転まで回したい衝動に駆られた。

箱根〜山間部に入ると路面はハーフウェット…
でも〜ワインディング区間になり、ロードスターの真骨頂を垣間見る〜シフト辺りを中心に回頭していく感覚〜ステアリングを操作した分だけ素直に回頭してくれ、ステアリング中立部のフィールが軽すぎず重すぎずの絶妙な感じ路面インフォメーションが分かり易い〜前後のサスペンションはスムーズにストロークしてくれ、路面に追従してくれる〜濡れた路面でも何の不安感もなく走れてしまう!


いつもの山遊びコースに到着〜持参した握飯で胃袋を満たし小休止〜朝陽の時間となりオープンドライブを楽しむことに!
ルーフの動作をコックピットから見上げていると「その動きに優雅さを感じる」〜キチッ、キチッと動作がされ、ルーフの動きは機敏でピラー部分は滑らかでスローにスッと収まるところは見事と感じる。


馴染みのワインディングを快走〜ステアリングフィールは絶品と言うか絶妙!
友人のNB、そして試乗でも感じたように微舵でもスッとノーズが動き反応が良い〜フロントミッドシップでほぼ50対50の前後バランス〜86の其れとは似て非なるモノ!更にリヤミッドシップのロータス(40対60近い前後バランス…)とも異なり、これぞロードスターの『人馬一体』というものなんだろうと納得〜感動と共にニヤニヤしながらのドライビング(早朝の寒さから…ヒートシータとヒーターを使用してのオープン走行も快適〜)!


途中、クローズにしてみたところ〜RFはクローズとオープンではステアリングフィールが若干変わってくる〜慣らしドライブレベルではクローズは動きがシャープ、オープンではルーズと言うわけでは無いが動きが滑らか〜な感じ、慣らしを終え走り込むのが楽しみ〜!


サスペンションは前後ともストロークが豊富であり、路面の畝りや凹凸に対して「しなやか」「快適」に反応してくれる猫脚を感じさせる。
慣らし過程では申し分の無い脚の出来〜でも言い替えると…山遊びをした時にどのくらいの領域まで頑張れる脚か?と言う感覚になったのも確かである。

ブレーキの出来も好みである。まだローターとパッドの当たりも満足と言えるもので無いのに、踏力に応じて効いてくれる感じで、微妙なペダルコントロールが可能〜初期のタッチも良くストーロークもちょうど良い。

ヒール&トゥもやり易く〜絶妙なペダルセットも関係しているのであろうが、乗り慣れてなくても自然と右脚の親指付け根でブレーキペダルが踏み込め、そのままスッと右脚踵でアクセルを煽ることが出来る。

帰路の高速走行(東名大井松田〜横浜町田)では、オープンとクローズを比較。
オープン状態でも風の巻込は少なかった。これはロータス・エキシージをハードトップから幌に替え、タルガトップのオープン状態で乗ったものとの比較だが、それよりも明らかに風の抜けが良く快適〜ただ、風切り音は同等な感じで耳障りな感じ…
そしてクローズでは全く別物!高速ではクローズした方が圧倒的に静かであり音楽も楽しめた。
室内は静かで乗り心地も上品、やはりルーフを閉めると車体剛性が上がるようで直進安定性も良く100キロ前後のクルージングが楽だった。
(…ちょっと気になるのは…高速道では大きな路面の畝りを通過する際〜リヤがストロークした時に突っ張ってるような感覚を受けた…なんだろ?気のせいか?…)

燃費面は15.2km/ℓ〜軽のアルトワークスとの比較ではロードスターが気の毒ですが、アルトワークスの慣らし平均燃費は26km/ℓ、86の慣らし平均燃費は13.8km/ℓだったので〜同じ2ℓ同士の比較なら車重の軽いロードスターが有利で好結果となった。


近年の「慣らし旅」としては、2017年4月の86、2019年末のCB400SB、2020年9月のアルトワークス、そして今回の『ロードスターRF』〜本日の「慣らし旅〜はじまり」は最後の愛機と思うと特別感もあり、また約5年越しの欲求クルマとして〜ワクワク、楽しく、幸せなものであった!
Posted at 2021/05/28 18:24:31 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年05月20日 イイね!

唯一無二的な乗り物

唯一無二的な乗り物軽く乗っただけですが素晴らしいクルマです!
収納の少なさは知恵と工夫で何とかできると思うので、モデファイなどによってドライバビリティを高め、もっと気持ちが良いクルマにしてみたい〜
Posted at 2021/05/20 20:48:36 | コメント(1) | クルマレビュー
2021年05月20日 イイね!

天使?悪魔??〜ロードスターRF〜納車

天使?悪魔??〜ロードスターRF〜納車 環境や人に優しい車づくりと成っていく今後の自動車産業〜生粋のレシプロエンジンが選べなくなると共に、AI制御による自動化や安全規制が強まり、いろいろな意味で愉しい車選びが出来なくなりつつある。
 若かりし頃、4輪愛に目覚めた頃から移動手段としての車選びではなく、車遊びという道楽のための車選びをしてきた〜その最終章のクルマは上がりの車として〜『ロードスターRF 100周年特別記念車』が納車となった。


 『AE86トレノGTV→AE86レビンGT→R32スカイラインGTSタイプM→R33スカイラインGTS25TタイプM→ランサーエボリューションGSRトミーマキネン→NPC13ヴィッツRSターボ→ロータス・エキシージS2→(脚車でトヨタアクア)→ZN6トヨタ86→HA 36Sアルトワークス』という車遍歴〜ジムカーナ、峠、スポーツ走行、ロータスチャレンジカップレース、山遊びなど車遊びを愉しんできた…アクアとアルトワークス以外は全てMTである。
どこにも手を加えなかった車両はアルトワークスのみで、最も過激な車両はサーキット用に手を加えたエキシージだった。
 最終章の車遊びは、辛口の走りから卒業し甘口にチェンジ〜優雅な走りと愉しみへ!と趣をかえたクルマ選びをし『ロードスターRF』となった。

 人馬一体・スポーツカーのドライビングを楽しむこと〜古くからのクルマ遊び友達との山遊びやツーリング、そして夫婦温泉旅や買物&ドライブ、ソロキャンプなど〜全てを満たしてくれる愛機として末長く〜愉しんじゃおう!
Posted at 2021/05/20 17:05:35 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年05月06日 イイね!

俺とRFのカタリゴト〜後編

 『ロードスターRF 100周年特別記念車』を購入に至った経緯〜それは次のようである。

 NDロードスターの次モデルやNDの生産終了の情報収集及びND購入なら時期をいつにするかを確認するため、4月1日にマツダアンフィニ店を初めて訪ねた。
この時に素晴らしいセンスの営業さんに出会い、自身の愛車遍歴や今後の想いを話すと共にNDロードスターの生業話を聞き、最後の愛機にNR-Aを勧められた。
話の最後に中古車のNR-Aと展示車のRFに座らせてもらうこととなり試座をすると…NR-Aのシートは俺の尻との相性が悪くシート交換が必要だと理解…一方RFのシートは形状こそNR-Aと同じような感じだったが尻との相性は悪くないレベル〜素材が革に変わると座り心地も変わる事が分かった。
帰りにロードスターのカタログを貰い、帰宅後はロードスターNR-Aへの想いを膨らませた。

 2度目の訪問時にロードスターの中で最もスパルタンな仕様の中古車のNR-Aに試乗しさせてもらい購入を決意!ハンドリング、操作性、フィーリング〜人馬一体感に感動したくらい〜帰宅しオーディオのバージョンアップやレカロシートへの換装などを検討すると共に、マツダのサイトで簡易見積もりなど行い注文準備を進めた。
しかし…その3日後、NR-A最終決定段階で本当にこいつで良いのか?改めて将来のことを考えると〜シートが身体に合わないためレカロなど社外品シートへの換装が必要なこと、簡素化されたインテリア、ナビ無し、オーディオはプアー、スパルタンな仕様のロードスターを最後の最後まで乗ってられるか?など〜気持ちに迷いが出始めた。

 3度目の訪問時にRF-VSの試乗をさせてもらい人馬一体感のある大人の乗り味に気持ちが傾きかける共に、ルーフからトランクにかけての美しいライン〜ファストバックスタイルに魅了させられてしまった。元々、RFのファストバックスタイルに惚れ86購入時(4年前〜)にRFを見に行きカタログを入手してたくらい…この時は2シーターは時期尚早ということで4人乗れる86を購入するに至った。
試乗の後、RFも素晴らしい〜長く乗るには良いかもと推され、展示してあった100周年特別記念車にまたもや座らせてもらった。
試乗したRF-VSよりも展示車の方が尻に優しいことが分かり、この差が何なのか?確認すると個体差だろうとの事〜展示車の革シートが気に入ってくれたのなら更にお安くしますよ〜と勧められた。
我に言い聞かすためにも回答期限を翌日とし帰宅した。帰宅後は家族会議〜そして妄想をふくらました。
そして翌日に購入を決意し連絡を入れ、4月末の4度目の訪問時に契約書を交わし、展示車だった『ロードスターRF100周年特別記念車』を我が愛機としたのである。
 
 2021年3月中旬から日々悩みに悩んでやっとたどり着いた答え〜購入したものはロードスターを買うと決め、最初に話を聞きに行ったアンフィニ店で迎えてくれた白く輝くRF〜100周年特別記念車であったが、最後の愛機の購入〜車道楽の最終章である上りの車は数年前からロードスターと決めていたので、ロードスターの幌かメタルトップか?グレードは?悩みに悩み、幾度も考えが変わり、家族とも話を重ね慎重に選んだつもりだが、運命的な出会いによって巡り会ったとも感じられる。
なぜなら〜購入に至ったマツダアンフィニ店は古くからの友人に紹介され行った店舗であり、そこで素晴らしいセンスの営業さんと会え、その店舗に展示されていたRFと出会い愛機として迎入れたからである。



 車道楽最終章〜ロードスターRFとの生活がどんなことになるのやら〜免許を返納するまで乗れる車として選んだ愛機ゆえに付き合う時間は沢山ある〜契約日は2021年4月29日、納車予定は5月20日前後ごろ〜納車までの時間もそうだが、その後のことに考えを巡らせるとワクワクとドキドキが止まらない。
                2021年5月5日 
Posted at 2021/05/06 07:53:52 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年05月06日 イイね!

俺とRFのカタリゴト〜前編

 車道楽の「最後の車」としてマツダ車を選んだ。理由は後述とするが「マツダ」には何かしらの縁というか繋がりというか、そう言ったものを感じる事に気がついた。

 ひとつ目は、母に抱かれ親父の車「マツダ キャロル」に乗ったのが初マツダ車〜記憶には無いがセピア色に変化した白黒写真がアルバムの中にあった。また、キャロルのボンネットに座り膨れっ面をしている写真もあった…自分がハンドルを握る事ができないから膨れていたのか…?

 ふたつ目は、初めての車の運転は18歳の時〜自動車学校の教習車「マツダ カペラ」だった。単なる教習道具として入校から卒業までの数日間を共にを過ごした。ドキドキと緊張の連続の中、教習コースを走る自分を支えてくれて規定日数で卒業し免許を手に入れた。

 そして数十年が経過…まもなく還暦となる。
愉快に車の運転を楽しみたい〜そんな想いから最後の車として選んだのが「マツダ ロードスターRF」である。ある意味、運命的な出会いして愛機となったのだが、俺にとってのマツダ車は車という乗り物の最初と最後を飾る忘れ難いものとなった。

 車の安全性や環境への取組が盛んなご時世…2021年3月12日…1年後にホンダS660の生産終了という報道を目にし、その20日後には完売となった事に驚くと共にその理由に焦りを感じた。
理由とは、2022年以降の法規制(騒音・燃費・安全など)に対応出来ないことを理由に生産終了となり、これらを改修するためのコストを掛けられないという経営判断というものである。

いつかは〜最後はロードスターに乗りたい!と思っていたので、NDロードスターはどうなるのか?歴史を重ねNA、NB、NC、NDと進化して来た中、NDで生産終了となるやもしれない。
今後はAI機能が盛り込まれモーター駆動がメインの安全且つ環境に優しいクルマとなっていくだろう…自身の技量の範疇で楽しくドライビングができると共に、エンジンの鼓動や排気音を純粋に感じ取ることができる最高の相棒としての選択〜新車を買うなら今しかないと言う判断を下し「最後の車」の購入に踏み切った。


 結果を先に言ってしまえば、最後の愛機として購入したのは、『ロードスターRF 100周年特別記念車』である。


自身として数十台の愛車遍歴であるが、ロードスターは様々な車を楽しんできた事が意味の有った遠回りとして感じ取れるくらいの名車と思える。
その理由は数年前に友人のNBのハンドルを握りワインディングを走った時に感じたこと〜「車との一体感やドライビング楽しさ」が今も気持ちの深くに残っていること、このままずっと走っていたいと思わせる何かが有ったことを覚えている。
この時にロードスターを上りの車として意識したのも事実である。
愛車遍歴の中には、加速力や旋回性能そしてハンドリングなどに於いて、素晴らしいクルマも有ったのは事実…だがトータル的に出来が良く、楽しく走れるクルマはロードスターだけなのであろう。
Posted at 2021/05/06 07:44:03 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「唯一無二な相棒〜ソウルコネクション! http://cvw.jp/b/377725/48444850/
何シテル?   05/22 17:30
黄色い悪魔?改め【 堕天使剛 】! ジジイの域に片足を突っ込んでるオヤヂですが、ドライブとキャンプが大好きです。 The LIBERTY life?時に...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/5 >>

      1
2345 678
9101112131415
16171819 202122
2324252627 2829
3031     

リンク・クリップ

PLUS ナースハサミ SC-165AFM 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/30 04:47:15
マツダ(純正) ThreeBond 6635 小キズ・くすみ リムーバー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/12 08:04:53
KOJO TECHNOLOGY カーオーディオ用グランドターミナル ve-02p 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/07 07:00:40

愛車一覧

マツダ ロードスターRF Angevil(天使&悪魔) (マツダ ロードスターRF)
燻っていた四輪愛がフツフツと蘇り〜考えた挙句に購入しました。詳しくは→→→〜俺とRFのカ ...
ホンダ CB400 SUPER BOL D'OR HYPER VTEC Revo 青い悪魔2 (ホンダ CB400 SUPER BOL D'OR HYPER VTEC Revo)
悩んだ末に…買い替え …考えに考え〜手放しました…
スズキ アルトワークス 白い天使2号 (スズキ アルトワークス)
ライフスタイル〜華麗に?加齢で??チェンジ❗️ 将来を見据え〜今、そして〜これから何をし ...
トヨタ 86 白い悪魔 (トヨタ 86)
原点回帰〜〜若かりし頃にドライビングを学ばせてくれた「AE86〜トレノ&レビン」、トヨタ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation