ヘッドライトスモークフィルム追加
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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最近の車のヘッドライトの流行りですが、フルLED化に伴って、反射板を用いた造形(ホンダ車が多い?)もありますが、プロジェクターを使用する事で反射板が不要となり、デザイン的には全面ブラックアウトされたヘッドライトの設計が可能となっており、こちらの日産ノートなどはその例ですね。
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こちらはやリスクロスですが、やはり全面ブラックアウトされたデザインです。精悍さという点ではとてもかっこいいと思いますので、これに近づけたいと思い、今回リフォームしました。
お金をかけてヘッドライトチューン専門のショップに依頼すると20万円ほどかかるのと、一度殻割をして内部をいじるため、浸水のリスクや、基盤の配線不良などのリスクもあり、今回も安価で安全なスモークフィルム
使用しました。
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テールランプはこの様に、ユーロ仕様のバックランプ部分が小さいデザインの物に交換し、業者に依頼をしてスモーク塗装をしています。このバックランプの赤黒さはとても気に入っていて、いつ見てもかっこいいと思って惚れ惚れしています。
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一方のフロント側ですが、以前ヘッドライトをスモーク化するため、ハーフスモークのフイルムを自分で貼りました。この写真の様に雰囲気はだいぶ変わり、精悍な顔つきにはなりましたが、最近このロービームのLEDプロジェクターの周囲の赤いアクセントがどうしても気になるのと、ウィンカー&ポジション球のリフレクターのシルバーももう少し暗くしたいと思い始めていました。
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前回行ったフィルム貼り付けですが、写真の様に通常使用するロービームは暗くしたくないので、黄色で囲んだ部分はフィルムを貼らずに残しました。その他はハイビームの部分も含めてハーフスモークを貼り付けましたが、ハイビームは暗くなりました。しかしどうしてもロービームの赤い縁取りが悪目立ちしています。
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そこで、今回はさらに暗いスモークフイルムを購入し、三段階の濃さに区分けをしてはりました。①黄色の囲い部分はロービームの光が通過するので、ギリギリまでフィルムを貼らない部分を狭めましたが、夜間のロービームの照射は全く問題ありませんでした。その周囲は赤い縁取りを極力目立たなくするため、濃いスモークフィルムを二重に貼っています。②赤い丸の部分はハイビームの照射光が通過するので、以前の薄いスモークのまま残し、その周囲は濃いスモークを重ねました。③ピンクの部分はポジション球とウィンカー部分で、こちらのリフレクターも目立つのがいやだったのですが、あまり濃いスモークを貼ると、ウィンカーとポジションの光量が不足するので、こちらは以前の薄いスモークの上から濃いスモークを重ねました。
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今回、スモークを濃くしたので、ウィンカーバルブをLEDタイプの一番明るいものに交換しました。なんと1400lmです!!!値段も1個3,500円以上とかなり高額でした。。。
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ボジション球も、一番明るい450lmの物を購入しました。こちらは二個セットで6,500円でした・・・
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出来上がりですが、ついでにフロントグリルのスズキのエンブレムにもスモークを貼り、ブラックアウトしました。
かなりヤンチャな車の様になってしまいましたが、個人的には気に入っています。
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ウィンカーの点灯テストです。日中の明るいところでもこの様にしっかりと視認できるので、さすが1400lmです。これで車検も問題ないかと思います。ちなみに、今までのスモークフィルムを貼った状態=ハイビームはスモーク越しなのでノーマルより暗いのですが、車検は通っています。今回はハイビーム、ロービーム共に今までと明るさは変わりません。
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