DEQ-1000A-MZ「スルーモード」運用時の注意点⚠️

「の り た ま」さんの投稿によりスルーモードには仕様という名の解決不可能な欠点があることが公開されていました。
http://u0u0.net/pUvb

公式サイトや取扱説明書には各モードの詳細について一切言及がない（音質の良し悪し、デメリットなど…）ため、これはとても有益な情報です。

・「スルーモード」について
機能制限モードです。
DSPにiPhoneなどのスマホ直付けの「カーステレオモード」より音質は劣ります。

・「スルーモード」で制限される機能
EQバンド数が31から13に減少
サブウーファーにはEQが適用されない

音質を優先する場合にはDSPにスマホを常時接続するのがベストです。
しかしながら、専用アプリの"Sound Tune"の使い勝手が最悪(個人的感想)です。

EQなどの機能が制限される点と音質がベストではない点を考慮しても、「スルーモード」のままであればマツコネにスマホを接続しても音量調整や曲選択などの使い勝手がDSP導入前と変わらないのはメリットだと思います。

EQバンド数減少についてPioneerに問い合わせたところ公式回答をいただいております。

スルーモードでは「EQ31は自動的にEQ13に変換」されます。

お馴染みのEargasm Explosionを参考にしてDEQ-1000A-MZにオリジナルEQ13を作成します。

カスタムAがEQ31でカスタムBがEQ13です。

EQ31から自動変換されたカスタムAは違和感が強かったので…「スルーモードはEQ13にしか対応できない」と理解した上でスルーモード専用にオリジナルEQ13をセッティングします。

少しだけでも好みの音質に仕上げていきたいので…

※このセッティング数値については各車の仕様や聴感の好みに影響を受けると思います🙇‍♂️

【R02.03.15】
5Kの値を微調整しました

※EQ31からEQ13に自動変換される点については取扱説明書に記載なし😭