VW ティグアンTDI純正マフラー：Genuine VW Tiguan TDI EXHAUST SYSTEM 5QF253611  

マフラー交換したわけではありませんが、
先日の車検時に整備工場の社長から良い燃焼状態ですねと褒められました。

煤もなく真っ白に焼けてますね。
DPFが付いているから煤が出てこないのかな？と思っていましたが、ちゃんと燃焼していないディーゼル車はDPFがあっても補足しきれない煤でマフラーエンドは黒くなっているそうです。
※ガソリンエンジンでもこの整備工場で整備している車両は同様にマフラーは真っ白に。燃料が完全に燃焼しているのでパワーは出るし、排ガスもクリーンとなって燃費も良い。高い燃料をちゃんと使い切って、速くてエコなんてステキです。

現代のエンジンは環境対策、燃費対策に各社の技術の粋を集めて緻密に制御されており、エアーフィルターを車外品に交換しただけで給排気系全体のバランスが崩れて燃調マップやパラメーターが変更されてしまい、その変化を好転と勘違いして、アクセル踏みこむと、、、無駄に踏んだ分だけパワーが出るのは当然として、燃費の悪化＆給排気系煤まみれと。。。

社外パーツ？ワンオフマフラー？
以前、レガシーの開発主査と直接お話させていただいた時（レガシーのエキゾーストが等長化され、ボクサーサウンドが無くなった頃のお話です。）、せっかく効率を優先して億単位の開発費（この開発費を承認してもらうための社内稟議も大変だったそうでw）をかけて等長等爆エキゾーストを開発したのに、たかが排気音の為に効率の悪い社外品に交換されるのは・・・と。
まあ、そういう事です（完全意味明瞭）

※メーカーは莫大な開発費を投入して、設計－開発ー試験ー改良のPDCAサイクルを回しています。
市中にあるチューニングパーツメーカーのパーツはどうやって開発しているんでしょうかねー？
一度開発現場を見学してみたいです、どなたかそういったつてはありませんかね？😊