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@うえだ@の愛車 [ホンダ ビート]

整備手帳

作業日:2014年1月8日

DIY全塗装に挑戦!(その8)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
年またぎになった全塗装プロジェクトは、足付けがほぼ終わり、マスキングの作業に移りました。
ここまでたどり着くのに耐水ペーパーでの研磨作業をやり過ぎて、腕がむちゃくちゃ筋肉痛です・・・(-_-;
2
バンパーやフェンダー、エアロパーツも足付けを完了しました。

写真のリアバンパーはシルバーですが、元々のバンパーには軽い割れやキズがあったので補修しようと考えましたが、うまく直せる自信がなかったので、結局は中古パーツを調達してきました。
フロントリップも写ってますが、せっかくなので全塗装するついでにUS Racingさんのフロントリップスポイラーもつけることにします。
3
内装は適当にマスキングで済まそうと思っていましたが、いつもの先輩の一言でここまで外すことに・・・(^-^;

これで見えないところもかなりの部分に色をつけれそうですが、バンパーやフェンダー、外装の小物を外しただけでも相当な量のネジやクリップがあり管理が大変なのに、内装の分を加えるとものすごい量になりました・・・
どれがどこで使われているネジなのか、後で判別できるのでしょうか?!・・・(^_^;;
4
いつもの先輩も仕事帰りに手伝いに来てくれて、汚れるのも気にせずスーツのままマスキング作業をしてくれています。(@_@)
自分はマスキングが苦手なので、このまま先輩にお願いすることにしようかと思ってます。(笑)

ひとりで黙々と作業するのもいいですが、気の合う仲間と協力して作業するのはすごく楽しいです(^o^)/
5
全塗装の下準備もようやく終わりが近づき、塗装を実行できるメドが立ってきました。

塗装の手順がよくわかっていないので、今回塗料を購入した「ぺいんとわーくす」さんからいろいろ教えてもらいました。

以下、ぺいんとわーくすさんから教えてもらった手順です。
===========================
1 塗装対象を足付け(600番のペーパーで全体を研磨)

2 対象を中性洗剤で洗浄後、脱脂剤で脱脂

↓(水分を完全に乾燥)

3 プラサフ吹きつけ

↓2時間以上(20℃)乾燥

4 研磨(400番→800番で水研ぎ)

↓水分を完全に乾燥

5 脱脂剤で脱脂

6 ベース色の吹きつけ

↓5~10分乾燥(20℃)

7 クリアーの吹きつけ

↓12時間以上乾燥(20℃)

8 磨き
===========================

塗装はガレージ内に簡単な塗装ブースを作って作業する予定ですが、ガレージ内の室温が10℃~15℃で若干条件が違いますが、おおよその手順は確認できました。

※この手順は「2液型ウレタン塗料パナロック」を使う前提での手順なので、それ以外の塗料を使う場合は違う手順があるかもしれません。
6
それ以外の注意点も教えてもらいました。

◆コンプレッサーのスプレーガンの圧力値
一般的なスペックである『ノズル口径φ1.2~1.5mmの重力式スプレーガン』で塗装することを前提として0.25~0.35MPaくらいで調整。

◆ベースカラー→クリアーの重ね塗りについて
 ベースカラー塗装後は、10分程度の放置乾燥でクリヤー塗装が可能。1~2時間程度乾燥してからのクリヤー塗装は、かえって「チヂミ」を引き起こす危険性があるので注意が必要。

 今回使用する「液型ウレタン塗料パナロック」は、20℃において、塗装後2時間後~12時間後の間隔に、上塗クリヤーを塗り重ねるとチヂミを発生してしまう性質があるので、ベースカラー塗装開始からクリヤー塗装終了までを2時間以内(理想的には1.5時間以内)に終える必要がある。

 このため、塗装が可能な範囲で、パネルごとに塗装していくという方法も有効的。

仮に塗装途中で2時間以上経過してしまうようであれば、一旦作業を中断して、12~18時間以上しっかりと乾燥させてから、塗装を再開する。

 塗装開始から48時間(20℃)以内であれば、塗膜は完全硬化しないので、塗り重ね時に足付け研磨を行う必要はない。
 ※逆に、完全硬化してしまっても、表面を足付け研磨すれば塗り重ねは可能。



ぺいんとわーくすさん、ありがとうございます!!
7
ひとりでの塗装は失敗する可能性が高いので、手伝ってもらうために先輩の3連休のスケジュールをすべて押さえました。(笑)

いよいよ今週末の3連休に塗装を決行します!

うまくできるといいんですが・・・
いや、できるはず!


-つづくー

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