GDB純正ブレンボキャリパー 取り付け
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GDBインプレッサStiの純正ブレンボ(スミンボ)を取り付けました。
はじめに、純正キャリパーを止めている17ミリボルトを外します。これは、びっくりするくらい固いです。初日は、CRCを吹き付けて、断念しました。翌日、リベンジで、取り外し成功。
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ブレーキホースの固定ボルトを外し、キャリパーがフリーになったら、タイラップなどで車体にぶら下げます。けっこう重いです。
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キャリパーを外すと、ローターが外せます。、、が、だいたい固着しているので、画像のようにローターの穴に8ミリボルトをねじ込んでいって「パコン」と外します。8ミリボルトは、手順1のブレーキホース固定ボルトを使うといいでしょう。
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新旧キャリパーです。GDBの方がちょこっと大きいようです。今回はディクセルのプレーンローターにしました。
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キャリパー換装ついでに、GDBのE型のみに採用された「タイバー」なるものも取り付けしました。これは、キャリパーの固定を良くして、異音を防ぐようです。画像のようにあらかじめタイバーにボルトを入れたほうが楽だと思います。
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あとは、ブレンボを取り付けるだけですが、タイバーを取り付ける際、画像のようにショックの下のボルトが干渉します。はじめに取り外すことをお勧めします。
これも、固着してて、大変でした。
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タイバーを挟む状態で、キャリパーをナックルに取り付けます。ブレンボはアルミ製ですので、ねじ穴の取り扱いに注意してください。斜めに入れてナメてしまうと、しゅーりょーです。新品で片方10万近くします。(リコイルっていう方法もありますが、、)
締め付けトルク:15.8キロ(Dラー参考値)
追記:上記トルクでねじ穴破損の報告あり。自分はちょこっと弱めにしました。要注意です。
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左右の取り付けを終えたら、ホースを旧キャリパーからブレンボへ移して、エア抜きをしておしまいです。
銅ワッシャーは新品を用意。フルードが垂れてくるので、エンジンルームのフルードタンクのふたにラップなどをはさんで、密閉します。少しは垂れる量が減りますよ。
作業時間は左右で3時間ちょっとくらいでした。
片方できれば、もう片方は余裕です。
問題は、キャリパー固定ボルトの取り外しですね。
以上、ざっくりとした説明でした。
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