インタークーラーいろいろ

これがALPINA D3 Biturboのベースになった、2L4気筒のN47型ディーゼルエンジンです。インタークーラーのコアは6段です。

今度は135iや335iに搭載されていたN54B30Aエンジンのスケルトン写真です。インタークーラーは横幅と奥行きは変わりませんが、縦のコア数は8段です。単純計算でALPINA D3 Biturboの1.33倍の容量でしょうか。

今度は、新型5シリーズや、135i、335iに新規搭載されたN55B30A型エンジンです。横幅は同じに見えますが、奥行きがやや短いような。縦のコア数は10段に増えていますので、奥行きが同じならばN54型に比べて1.25倍の容量という事になります。

前にも載せましたが、右からALPINA D3 Biturbo、135i、AMS製のインタークーラーです。3つとも幅は一緒ですが、AMS製は奥行きも長いので、一つだけばかでかく見えますね（笑）。

この写真では分かりにくいかもしれませんが、コア数の違いが高さにも表れています。