
その理由としてはスマートフォンナビやディスプレーオーディオの普及に加え、車両におけるコネクテッド対応や車載インフォテインメントシステムの高度化・標準装備化が進展しているためのようですが、残念ですね。
パナソニックのカーナビの思い出と言えば初代ミドリーヌ号(ALPINA E91 D3Biturbo)が標準ではカーナビ未装備だったため後付けカーナビを検討した際に従来のオーディオが入ったダッシュボードへのカーナビ設置ではなく、純正の位置にカーナビ画面を入れたかったためにオンダッシュのカーナビを検討した事に始まります。
アルピナ純正オプションのカーナビもありましたが、従来のオーディオ部分への装着になるためカーナビ画面を見るのに目線を下に向けなくてはならず、仕上がりはともかくその点が気になっていました。
今となっては完全にレアなオプションで実車では一度も見た事はありませんが、純正の運転メーターの脇にもう一つのナセルを装着してその中から引き出し式でパイオニアのカーナビを装備するという手もあり、これなら純正のiDriveと同じ位置で画面が見られると思ったのですが担当さんの「はっきり言って格好悪いです」の一言で断念しました(苦笑)。
次に考えたのが、メーターナセルを純正iDriveと同様の通称「フタコブラクダ」にして、その中にオンダッシュタイプのカーナビ画面を装着する、という方法です。物凄い大工事になりそうですがこれまた担当さんの「M3でこの方法でカーナビを入れた方がいます」という発言を信じてお願いする事にしました。
この時のカーナビがパナソニックのCN-HDS915TDで、7型ワイドVGAのモニターのカーナビ3兄弟の内のオンダッシュタイプのものです。
このモデルのモニター部分を「フタコブラクダ」の中に入れてカーナビ本体はオーディオ部分に装備する事で純正iDriveと同じ位置でカーナビ画面が見られる事になりますが、このモデルを探すのが大変で、断念しかけたところで日本で最後の新品?が手に入ったのも一期一会でした。
その結果、一見純正iDriveのような画面位置でパナソニックのストラーダの装備が完成しました。
こちらはE90の純正iDriveのコクピットですが、比較してもあまり違和感ない感じです。
フタコブラクダのダッシュボードの部品代と取り付けの大改造にコストはかかりましたが、それでもアルピナの純正カーナビより安く済んだのはご愛嬌です。
実際の性能は、というとiDriveのコントローラー(オフなどで乗り込んだ人が一様に「あれっ、なんでiDriveのコントローラーが無いの?」と言うのが結構笑えました)は使えないため画面の拡大縮小などはリモコンや画面下のスイッチで行わなくてはいけないもの、カーナビ自体の性能はBMW純正より遥かに優秀で反応も速く、画面が綺麗な上にTVも見られるしDVDもかかり、CDからの取り込みも出来てライブラリーも作れて非常に使い勝手が良かったです。
途中からはステアリングに学習リモコンを装着したので、ほとんど手元での操作で済んで快適でした。
おまけに当時はガラケーで手持ちのものがパナソニックだった事もあって携帯との連携は一瞬にして終わり(135iの時は半日かかりました)、ハンズオフの通話も快適でカーナビの検索からお店に簡単にワンタッチで電話が出来たり、と非常に重宝しました。
新ミドリーヌ号(ALPINA G21 D3S)に箱替えしたら、BMW純正のカーナビがあまりに使えないので「無くなって初めて良さが分かる」というのを痛感しています。
とまあ、本当にお世話になったパナソニックのカーナビで、セカンドカーに装着しているやはりパナソニックのカーナビはブルーレイも再生出来るので画面が超絶綺麗です。
しかし、カーナビも生産中止ですとその内考えられるのはブルーレイのレコーダー辺りかも…(涙)。今まで頑張ってくれた初代のBW800がお亡くなりになってしまって後継を考えていますが、2026年秋モデルは10月末に新モデルが販売予定なもののほぼ焼き直しモデル(車で言うところのキャリーオーバー)で来年度にいきなり生産中止という事も考えられるので早い内に購入した方が無難かもしれないですね。
Posted at 2026/10/12 06:45:15 | |
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