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車両購入前にナビを購入してしまい、ETCの購入は暫く先の予定でしたが、ついオークションで落としてしまいまた。
パーツ構成は、本体、電源コード、アンテナ(及びコード)、ナビ接続用の10ピンコード、取付金具他です。
単品で使うのであれば、本体、電源コード、アンテナだけで可能です。
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電源コードをACCに接続しますが、以前にサービスソケットから分岐させて三又ソケットが取付済みなので、コードの終端を手持ちのプラグにハンダ付けしました。
三又ソケットはフットレストの奥です。
ここから助手席側へ通すのが面倒です。パネルを浮かせる等しないと通せるルートがありません。
3
この辺りの外し方は先輩諸兄の整備手帳を参考に。
簡単に言うと
①グローブボックス外す。
② 〃 左側のカバー(ネジ*1、クリップ*2)を手前に引いて外す。
③ジオメトリックチェックのパネル(ネジ*1、クリップ*7?)を左側から浮かして外す。
④ハザードスイッチパネル(ネジ*3)を外し、コネクタを抜く。
⑤センターパネル(クリップ*5)を下側から浮かして外す。
で、この状態です。
センターパネルの下中央が結構固めでしたが、内装剥がしは無くても可能でした。
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上記の続きですが、ハザードスイッチパネルの奥はスイッチ自体に奥行きが無い事もあって、結構なスペースがあります。
今回はナビと連動させるので10ピンコードをナビに差し込んでコードをグローブボックス裏まで通しておきます。
ハザードスイッチがここじゃなければ、デジタルメーターやETC等の埋め込みも可能でしょうね。
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アンテナの取り付け位置には諸説ありますが、
①メーカーは「ミラーの裏、車体中央上」「他のアンテナ・探知機等との干渉を避ける為、近くには設置しない」との事。
②カー用品店は「離して」「関係ない」の両方あり。
また
③フロントガラス上部の“点々”部分を避ける。
④関係ないのでミラー支柱の付け根につける。
となっちゃってます。
レインセンサーのカバーが結構大きく場所取ってますし、私の場合ミラーにレーダー探知機を乗っけてますが「影響あったら探知機をずらす、点々は(塗料なので電波には)影響しない」という事にしてここに取り付け。
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左のAピラーには既に地デジのアンテナが付いてます。
ゴムのモールを外し、Aピラーのカバーを浮かし、それに添わせる様に下まで通します。
※このカバーが抜き難いです。結局抜けなかったので、上側を浮かせただけで作業しました。
天井の内張りは“モケモケ”になり易いので、引っ掛けない様にカバー上端にビニール巻いておきました。
アンテナコードは“小さいrで巻くな”と指摘がありますので、大きめに巻いて、先に通しておいた、電源コード、10ピンコードとまとめておきます。
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今回、暫定仕様ですが、ここに設置しました。
カードが抜ける様にやや左側に寄せて両面テープで貼り付け。
問題なのは、このETC本体はどう取り付けても“コネクタのロックつまみが取り付け面側”って事です。
要するに“つまめない”って事。外す時には、ピンセットか精密ドライバーなどを突っ込まないと駄目ですね。
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