モニターもそろそろ終盤、今回はレンジ・エクステンダーのガソリン給油から。
前回、漸くREx起動させる迄走りましたが、これに給油すると・・・
71キロが98キロまで回復、給油量は1.98リットルでした。単純に14キロ弱/リッターでいいのか?
疑問ですが・・・。この日はドライバーも外でランチです(笑)
さて、最終日は既報のオフ会を開催、オジさん三人が集まってクルマ談義と試乗会でした。
その後、夕方ディーラーにクルマを返却してモニターを終了しました。
モニターの距離は、トリップ1062.6キロ→1447.6キロ(385キロ)で充電3回、ガソリン
2リットルを消費しました。充電は、テスト的に1時間半掛けて満充電に挑戦したり、とりあえず
30分で切り上げたりと場当たり的だったので、正確な電費は算出できませんでした。
ただ、BMWの i用サイト・
電費コストシミュレーターではこういう試算になるようです。
1ヶ月の走行距離 500キロ (多分自宅充電で)1,731円/月 VS
V60平均燃費 9.0キロ/L(実績値)・125円/L 6,944円/月(+5,213円/月=年間63千円)
さて、今回は純粋なEV(REx付)のi3と6日間お付き合いしました。当初は私のネガな印象も
あったこのクルマ、返却する頃には乗った家族には好評で、曰く、「かわいい」「静か」
「シートが良い」「乗り心地は悪くない」「ナビが見易い」「内装のセンスが良い」等々楽しい
クルマだったとの言。
現時点で、テスラを除いて国内の純粋EVと云えるのは日産・リーフとこのクルマ位でしょうか。
お友達のminnjiさんの印象は「(i3は)EVの加速感は似たような特性だが、視界が良くて運転し
易い」とのこと。私はリーフに試乗したことはありませんが、i3は現時点で「圧倒的な静粛性」と
「加減速の気持ち良さ」「軽量ボディの高剛性」「EVユニークなデザイン」で近未来を見せている
と思います。
そういう未来に比べれば、充電スポット不足の問題や、大トルク対策の大口径タイヤのネガ、
(日本の)立駐対策で硬めのサス...などは枝葉末節、作ってくれたBMWを賞賛したいと思います。
で、1週間前の私のように、EVに懐疑的な諸氏には、モニターで実体験されることをお勧めします。
このクルマには新しい世界がありますよ♪(^-^)/
Posted at 2016/10/08 14:02:10 | |
トラックバック(0) |
試乗記 | クルマ