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新型パサートは、CGインプレやCGニュースに詳しく出ていますが、19日発表・30日に発売開始だそうです。

いつもの土曜日、アッシーの待ち時間にフラリと寄ったDラーさんにたまたま実車があったので乗せて戴きました。
「パサートもエコの時代だな〜♪」と云うのが第一印象。ディメンションや内装の基本は不変ですから、2007年式の2.0Tから比べれば5年間の変化は小さいですね。ただ、Eパーキング・ブレーキボタンがセンター・コンソールに来たり、ブレーキ・ホールドボタンが「ちゃんと右ハンドル用」になったりしているのは日本のユーザーとしては嬉しいかな。センターにマセ風アナログ時計が鎮座しているのは購入層の高齢化を意識しているのでしょうか？（笑）

で、パッと見外観は随所がシャープなイメージで、オリジナルの上品なデザインを活かせばこう云う風にしかならないな〜と。問題の「1.4l㍑エンジン＋ターボ（122PS・20.4kgm）」＋「7速DSG」は「軽い！」の一言、POLOやGOLFの同じエンジンを試乗された方がいらっしゃれば・・・そう、あの感じそのままです（当たり前か）。逆の云い方をすればあの感じのままスペース・ユーティリティと上質感を享受したいユーザーにピッタリです。で、私の愛車紹介にも触れたとおり、「パサート=ラージ・ゴルフ」と云うのもキープ・コンセプトでした（笑）　

今日の試乗車はコンフォートラインで足元（215/55R16）の印象は良かったのですが、ハイラインは235/45R17 のモビリティ・タイヤ（タイヤの特殊構造で直径5㍉以下の穴を塞ぐ・・・）仕様となるようです。インチダウンした私にはチョッと気になる処です（爆） で、さすがVW！パサートまでもエコで仕立てながら、上位移行ユーザーを受け入れる準備をしていました(^^)